笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

好事魔多し

2014-04-18 14:10:57 | 日記
私の古希を控えた3月16日の発表会以来、熟女逹とのドライブ、ゴルフコンペでの優勝、大学の同期による古希祝い、Eさんからの書のプレゼントと、好事が続きました。

ところが、一転、悲しい事が続きました。

どうやら、不運は、始まると「人」「モノ」「金」のワンサイクルが終わるまで続くと言うクセが有るようです。

今回のスタートは、モノでした。日曜日の朝、携帯の目覚ましがマナーモードのままで鳴らなかったので寝坊をしてバタバタしていたら、パジャマのポケットに携帯を入れたまま洗濯されてしまいました。

その夜遅く、こんどは、会社の同期のY君の訃報が飛び込んできました。

15日の通夜では、行き違いが起きてしまいました。

16日のイベントでは、4人の方の参加賞を持って行くのを忘れ、会計計算も間違えました。

どうやら、ワンサイクル終わったかな と思っていたら、昨日は、東京に行くのにメガネを忘れて、とりあえずのモノを買いました。

単なるボケの始まりだって?
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古希の由来

2014-04-18 09:14:36 | 日記
長年の異業種交流会の仲間のHさんから、古希の言われの杜甫の漢詩と大意を送っていただきました。感謝です。

Fさま
古希のお祝いを申し上げます。
人生七十古来稀なりの杜甫の詩をお送りいたします。
平成二十六年年四月吉日
H原 道雄

曲江 二首 の二
朝回日日典春衣
毎週江頭盡酔帰
酒債尋常行處有
人生七十古来稀
窄花挟蝶深深見
貼水蜻挺款款飛
伝語風光共流転
暫時相賞莫相違
(挟、挺の偏は虫)

大意
朝廷から戻ってくると、毎日のように、春着を質において、曲江のほとりに来ては酔いをつくして帰る。酒手の借りは珍しくなく、到るところにあるが、どうせ昔から、七十まで長生きするものはめったにいないのだ。花の間をぬって行く蝶は、奥深く見え、水面にかるく尾をたたくとんぼはゆるゆると飛んでいる。
この春景色にことづてしたい。わが身も春光も、もろともに移り流れて行く上は、しばしが程は賞(め)であって、お互いにそむかないようにしようではないか。
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