笛吹き朗人のブログ

器楽は苦手でしたがサラリーマンを終えた65歳から篠笛を習っています。篠笛を中心に日々のリタイア生活を紹介します。

金沢八景の春

2014-04-11 20:48:56 | 日記
今日は、朝から電車を乗り継ぎ、横浜・金沢八景の近くで春を楽しみました。

25年来、私が幹事をしている異業種交流会の行事として、仲間のNさんのお世話で、盛りだくさんのプログラムでした。

まずは、Nさんの昔の勤務先であるT運輸さまの「工場」を見学しました。

訪問するまでは、「物流業なのに、工場ってどういうこと?」と思っていましたが、行って見たら、大型機械や精密機械を「安全、安心に」輸出するために、木材やスチール鋼材でしっかりとした荷造りをしているというもので、文字通り工場でした。

国際競争の最前線を見る思いでした。

屋上から見た東京湾は、春の長閑な光景でした。

次は、近くのホテルの会議室に場所を移して、今年初めに大腸ガンの手術をしたFさんから「体験版・健康と食事」と言う話を、ビールを傾けながら聞きました。

Fさんが、自らの体験、医師とのやり取り、同じガン患者の先輩から聞いた話を総合すると「人間の健康の源は、食べ物である。毎日、アーモンドを牛乳と一緒に2、30粒食べているが、歩いても疲れないし、ゴルフも調子が良い。食事は、代謝酵素の材料になるアミノ酸とミネラル&ビタミンを中心にとることが必要だ。その為には、糖分を控え目にして、たんぱく質と野菜たっぷりが良い」とのことで、しばし、健康談義に花が咲きました。

3次会は、有名な金沢山称名寺での花見です。

生憎、山門から仁王門までの桜並木は、写真のように葉桜になっていました。

仁王門も閉まっていましたが、脇から境内に入らせていただき、反り橋を渡って金堂を見せていただきました。

人気の無い境内は、また、風流でした。

金沢八景駅まで歩いて電車に乗りました。
コメント
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