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ファイト一発!税理士イワサの社長応援ブログ

税理士の岩佐孝彦が社長に“元気”と“勇気”をお届けするブログです。

理想へ向けて…

2008年07月28日 | 独り言
先日の7月25日付の日経新聞にこんな記事が出ていました。

(下記引用)

●内閣府はワークライフバランス(仕事と生活の調和)に関する世論調査の結果
 を発表し、ワークライフバランスについて

 ★名前も内容も知らない … 60.1%

 ★名前は聞いたことがあるが、内容までは知らない … 26.6%

 ★名前も内容も知っている … 9.8%


 という回答であった。

 これにより、政府や企業の運動が浸透していない現状が浮き彫りになった。


私は経営者としてこの記事を見たとき、やっぱり「言うは易し・行うは難し」
なのかなと感じました。

ワークライフバランスというのは、社員の側からすると、かなり良い響きの言葉
でしょう。

仕事とプライベートの調和の名のもとに、休暇も自由に取り放題、定時になったら
とりあえず退社…

ただこれだけでは、社員はハッピーかもしれないけど、経営者の側から見れば、
業績が悪化してしまえば元も子もありません。

だから、各企業は戦力低下を恐れ、ワークライフバランスの追求を前面に打ち出す
ことに二の足を踏んでいるという現実があるのでしょう。



ワークライフバランスと業績向上の2つをいかに両立させるか。

ほんとに難しいテーマですが、わが社では理想に向かって、本格的に第一歩を
踏み出すことにしました。

がんばるタイムの実施もその一つですが、

●ボーナス・ポイント制

を8月から導入することになりました。


顧問先のお客様の満足度を創造するアクションや、お客様のお金をお守りする
アクションをした場合は、プラスポイントを進呈。

逆に、税金計算の単純ミスや、お客様からクレームを頂いた時、ひいては
タイムリーにそのクレームを私に報告しなかった場合は、マイナスポイント。

これを評価に取り入れることにより、スタッフ各自の

●集中力
●段取り力
●責任感

をより自覚してもらおうという狙いです。


この制度導入を発表したときにスタッフ皆に言ったのは、


●ワークライフバランスを実現するには、自分の時給を上げるという発想を
 持たないといけない。

 時給を上げるには方法は2つ。

 稼ぎ高をアップさせることと労働時間を短くすること。

 だから、一人ひとりが自覚を持って、プロのビジネスパーソンになろう。


ということでした。

合わせて、

●この評価ポイントの内容について、100%全員が納得できるようにするのは
 宿命的に絶対不可能。

 人事評価の世界は、過去から、コンピテンシーモデルや360度評価など
 新たな手法が生まれてきたが、100%正解というのは絶対無理。

 だから、現時点でベストだと思う内容にしたが、将来的に随時見直しを
 行う。

と言いました。


さあ、どうなることやら…(苦笑)

でも、理想を掲げて実際の行動に移さなければ、何も始まりませんからね。


掛け声だけのワークライフバランスではなく、

★魂の入った、真のワークライフバランスの実現

という大きな理想を掲げ、わが社は大きな一歩を踏み出しました。



しかし、その道のりは平坦なものではないでしょう。

ただスタッフ一人ひとりが大事だからこそ、厳しくプロのビジネスパーソンに
育てあげ、真のワークライフバランスを享受してもらう。

この信念だけはしっかり見失わないようにしたいと思っています。



1店舗当り日本一達成の伝説のカーショップ経営者である、広岡等さんのお言葉。

●部下に何かを「わからせる」ことは、彼に納得させることではなく、
 たとえ自分が嫌われ者・悪者になっても、彼の考え方・思い方・生き方を
 変えることである。
 これは、会社の方針や自分の考えを伝えることも同じである。


私もしっかりこの言葉を胸に刻みたいと思います。

ほんとに毎日暑いですが、お互い頑張っていきましょう!


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