3月に突入し、ご他聞にもれず、うちの会計事務所も確定申告業務に奮闘して
います。
うちの会計事務所では、クレドとかグッド&ニューといったミーティングを毎朝
やっています。
クレドやグッド&ニューが何かというのは、また機会を改めてお話しますが、
スタッフ全員参加型のミーティングです。
でも、ここ最近は従来の定例ミーティングは中止。
私が鬼軍曹になって(?)独壇場で、確定申告業務における指示をスタッフに
ガンガン飛ばしています。
例えば先日のミーティングで共有化したのが…
●「税額控除」にアンテナをもっと高く張れ!
「税額控除」とは、利益を減らさずに税金だけをダイレクトに差し引いてくれる
制度のことをいいます。
つまり、税金を特別に安くしてくれる、最も理想的な節税メニューなのです。
うちの会計事務所には、歯科医院のお客様が多くいらっしゃいます。
そして、この最高の節税メニューは歯科医院に節税チャンスがゴロゴロ転がって
いるのです。
詳しいお話は敢えて控えますが、新規のお客様の前会計事務所による過去の申告書
を見ると、節税チャンスを100%活用できている例は少ないのが実態です。
特に確定申告業務のように、限られた時間の中で申告書の量産をスピーディーに
していこうとすると、体裁を整えるだけで精一杯になりがちです。
節税チャンスを100%活かすというスタンスで時間をかけて、じっくり処理して
いくというスタンスがどうしても薄くなってしまう…
お恥ずかしい話ですが、安売り路線の会計事務所が多くなっている今日では、
効率重視の経営になるがあまり、悲しいかな、そういう傾向が業界には存在
します。
ただ、うちの会計事務所では、お客様の節税チャンスをフルに活かすために知恵を
絞ることを惜しまないというスタンスをスタッフ一同共有化しています。
ですから、最高の節税メニューを活用する余地がないかどうかの確認は、時間や
労力を惜しまず、スタッフに徹底してアクションを起こさせる風土を築いて
います。
先日も、ある歯科医院のお客様の確定申告で、ほぼ95%は完成しているにも
かかわらず、最高の節税メニューを得て頂くために、スタッフに指示して、
最終確認作業を徹底して時間をかけて進めさせました。
このような形を取ると、正直なところ業務の流れがストップしてしまいます。
せっかくテンポ良く進んでいたのが、立ち往生…
でも、うちの会計事務所はこれでいいと私は考えています。
臼井由妃さんという㈱健康ブラザコーワの社長でいらっしゃる方が書かれた著書
があります。
タイトルは…
●1週間は金曜日から始めなさい (かんき出版)
「1週間は月曜日から始まるんちゃうの?」
そう突っ込みを入れたくなるようなタイトルですね(笑)
この著書の中で、次の言葉が書かれています。
●良いものを時間をかけて作るよりも、限られた時間の中で、自分を追い込んで、
量産することで、不思議と品質も良くなってくるのです。
●まずは多くの量を決められた期限内に確実にこなす訓練をし、生産性を高める
ことで、初めて仕事の質も高まるのではないでしょうか。
う~ん、素晴らしい言葉ですね(笑)
さすが、時間管理術の達人と呼ばれる方は違います。
この確定申告業務期間中は、まさに臼井社長の言われる言葉を実践する最高の
時間です。
うちのスタッフも皆、顧客志向をもって、魂込めて、業務にあたってくれて
います。
さあ、あと残り1週間、頑張りまっせ!
います。
うちの会計事務所では、クレドとかグッド&ニューといったミーティングを毎朝
やっています。
クレドやグッド&ニューが何かというのは、また機会を改めてお話しますが、
スタッフ全員参加型のミーティングです。
でも、ここ最近は従来の定例ミーティングは中止。
私が鬼軍曹になって(?)独壇場で、確定申告業務における指示をスタッフに
ガンガン飛ばしています。
例えば先日のミーティングで共有化したのが…
●「税額控除」にアンテナをもっと高く張れ!
「税額控除」とは、利益を減らさずに税金だけをダイレクトに差し引いてくれる
制度のことをいいます。
つまり、税金を特別に安くしてくれる、最も理想的な節税メニューなのです。
うちの会計事務所には、歯科医院のお客様が多くいらっしゃいます。
そして、この最高の節税メニューは歯科医院に節税チャンスがゴロゴロ転がって
いるのです。
詳しいお話は敢えて控えますが、新規のお客様の前会計事務所による過去の申告書
を見ると、節税チャンスを100%活用できている例は少ないのが実態です。
特に確定申告業務のように、限られた時間の中で申告書の量産をスピーディーに
していこうとすると、体裁を整えるだけで精一杯になりがちです。
節税チャンスを100%活かすというスタンスで時間をかけて、じっくり処理して
いくというスタンスがどうしても薄くなってしまう…
お恥ずかしい話ですが、安売り路線の会計事務所が多くなっている今日では、
効率重視の経営になるがあまり、悲しいかな、そういう傾向が業界には存在
します。
ただ、うちの会計事務所では、お客様の節税チャンスをフルに活かすために知恵を
絞ることを惜しまないというスタンスをスタッフ一同共有化しています。
ですから、最高の節税メニューを活用する余地がないかどうかの確認は、時間や
労力を惜しまず、スタッフに徹底してアクションを起こさせる風土を築いて
います。
先日も、ある歯科医院のお客様の確定申告で、ほぼ95%は完成しているにも
かかわらず、最高の節税メニューを得て頂くために、スタッフに指示して、
最終確認作業を徹底して時間をかけて進めさせました。
このような形を取ると、正直なところ業務の流れがストップしてしまいます。
せっかくテンポ良く進んでいたのが、立ち往生…
でも、うちの会計事務所はこれでいいと私は考えています。
臼井由妃さんという㈱健康ブラザコーワの社長でいらっしゃる方が書かれた著書
があります。
タイトルは…
●1週間は金曜日から始めなさい (かんき出版)
「1週間は月曜日から始まるんちゃうの?」
そう突っ込みを入れたくなるようなタイトルですね(笑)
この著書の中で、次の言葉が書かれています。
●良いものを時間をかけて作るよりも、限られた時間の中で、自分を追い込んで、
量産することで、不思議と品質も良くなってくるのです。
●まずは多くの量を決められた期限内に確実にこなす訓練をし、生産性を高める
ことで、初めて仕事の質も高まるのではないでしょうか。
う~ん、素晴らしい言葉ですね(笑)
さすが、時間管理術の達人と呼ばれる方は違います。
この確定申告業務期間中は、まさに臼井社長の言われる言葉を実践する最高の
時間です。
うちのスタッフも皆、顧客志向をもって、魂込めて、業務にあたってくれて
います。
さあ、あと残り1週間、頑張りまっせ!