新しい朝が来た♪ 希望の朝だ♪ ～ 夜 vs 朝

「あたらしい朝が来た。

　希望の朝だ。」

お馴染みのＮＨＫラジオ体操のオープニング曲のフレーズですね。

この歌詞は個人的にほんとに味わい深いと思います。

私にとっては名曲です。



◎夜 vs 朝

ということで、両者を比較すると、ポジティブで創造的なアイデア
が生まれやすいのは絶対に朝です。

裏を返せば、真夜中の時間はネガティブな発想が生まれやすい。

フラワーロボティックスの松井龍哉社長も元来は夜型でいらっしゃり、
徹夜で仕事をされることも日常茶飯事であったそうですが、４０歳を
機に早朝の神社参拝に切り替えられたとのこと。

つまり、経営者としてある意味大切な“孤独の時間”を夜から朝にシフト
させたそうです。



ユニクロを展開するファーストリテイリングが先月から、就業時間を現在より
２時間前倒しし、午前７時～午後４時にしたことが報道で話題になっていまし
た。

マイナスをプラスに変える！

これは経営の世界だけでなく、人間の生き様においても大切なことですね。

就業時間においても、節電というマイナス的な状況をプラスに転化させる。

そういう意味でも、早朝出勤は意義が大きいと思います。



会社の文化を変えるのは時間もかかるし、一朝一夕ではいかないものですが、
わが社も新メンバーが加わり、社風として朝型が根付いてきました。


わが社のクレドには、こんなくだりがあります。

「私たちは、夜遅く残業するよりも、朝の始まりを大切にします。

最近、前業や朝活という言葉が流行し、巷では節電から早朝出勤の機運
　が高まっています。

　時流に合った仕事スタイルを実践することが私たちの人生を有意義な
　ものにする条件の一つです。

　ギリギリ出社で仕事に追われるか、心の余裕をもって仕事に取り組めるか。

　この差は私たちの精神衛生上においても大きいものがあります。

　また、早寝早起きの生活リズムで健康を害したという話はあまり耳にしま
　せん。

　良好な体調を維持するためにも朝を重視しましょう。」


“新しい朝”、“希望の朝”を味わいながら、今日もお互いがんばりましょう！