
先日東京アメリカンクラブにて、会合に参加しました。
それは「経済の千里眼」の異名をとる、菅下清廣先生の「菅下塾」。
そのゲスト講師に、鳩山由紀夫氏がお見えになり、講演後のお食事会
で気さくに写真撮影にも応じて頂きました。
塾生の方々が異口同音に言っていたのが、鳩山氏のイメージはマスメディア
のものとは全く違うということ。
元総理でいらっしゃるような方が、塾生と写真を撮る時も、少し写真が暗く、
写りが悪ければ何度も撮り直して明るいところで撮り直しに応じて下さる。
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」
人格が高い人ほど相手に対し謙虚である。
そんな言葉を絵に描いたような方でいらっしゃいました。
先月政界を引退され「政治家・鳩山由紀夫」ではなく、「人間・鳩山由紀夫」
としてのお話は胸に突き刺さりました。
名刺交換もさせて頂きましたが、
本名は【由】紀夫でいらっしゃるにもかかわらず、【友】紀夫になって
いました。

恐らく鳩山氏の政治理念の「友愛」を表現されておられている
のでしょう。
お話の中でも、真の保守リベラルに根差し、一人ひとりに出番の
ある“優しい日本”であるべきだとおっしゃっておられ、
安倍新内閣の唱える「強い日本」に警笛を鳴らしておられました。
私は特に支持政党もなく、浅学の身ですから、
鳩山氏の高尚なる理念は十分に理解できません。
1955年から一時期を除き長きにわたり続いた自民党政権。
そして、日本政治史で初めて国政選挙で野党が圧倒的民意を得て、
政権交代した2009年。
民主党政権の初代首相の鳩山氏の功績は偉大なるものであったこと
に改めて敬意を表したいと思います。

ただ今時代の流れが「友愛」ではなく、「強い日本」を求めている。
それだけに日本全体が暗く、危機的な状況にあり、弱っているという
現実があるということ。

政治がどうあれ、経済がどうあれ、私たちは今この時代を生きている。
この時代を選択して、この世に生を授かったのだ。
「他責」にしている暇は、私たち経営者に一切ない。
特に私たちはどんな時代でも、
強く・たくましく会社を存続させ、
「希望の光」
を内外に見せていかねばならないからだ。
さあ、2013年に向かって突き進もう!

それは「経済の千里眼」の異名をとる、菅下清廣先生の「菅下塾」。
そのゲスト講師に、鳩山由紀夫氏がお見えになり、講演後のお食事会
で気さくに写真撮影にも応じて頂きました。
塾生の方々が異口同音に言っていたのが、鳩山氏のイメージはマスメディア
のものとは全く違うということ。
元総理でいらっしゃるような方が、塾生と写真を撮る時も、少し写真が暗く、
写りが悪ければ何度も撮り直して明るいところで撮り直しに応じて下さる。
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」
人格が高い人ほど相手に対し謙虚である。
そんな言葉を絵に描いたような方でいらっしゃいました。
先月政界を引退され「政治家・鳩山由紀夫」ではなく、「人間・鳩山由紀夫」
としてのお話は胸に突き刺さりました。
名刺交換もさせて頂きましたが、
本名は【由】紀夫でいらっしゃるにもかかわらず、【友】紀夫になって
いました。

恐らく鳩山氏の政治理念の「友愛」を表現されておられている
のでしょう。
お話の中でも、真の保守リベラルに根差し、一人ひとりに出番の
ある“優しい日本”であるべきだとおっしゃっておられ、
安倍新内閣の唱える「強い日本」に警笛を鳴らしておられました。
私は特に支持政党もなく、浅学の身ですから、
鳩山氏の高尚なる理念は十分に理解できません。
1955年から一時期を除き長きにわたり続いた自民党政権。
そして、日本政治史で初めて国政選挙で野党が圧倒的民意を得て、
政権交代した2009年。
民主党政権の初代首相の鳩山氏の功績は偉大なるものであったこと
に改めて敬意を表したいと思います。

ただ今時代の流れが「友愛」ではなく、「強い日本」を求めている。
それだけに日本全体が暗く、危機的な状況にあり、弱っているという
現実があるということ。

政治がどうあれ、経済がどうあれ、私たちは今この時代を生きている。
この時代を選択して、この世に生を授かったのだ。
「他責」にしている暇は、私たち経営者に一切ない。
特に私たちはどんな時代でも、
強く・たくましく会社を存続させ、
「希望の光」
を内外に見せていかねばならないからだ。
さあ、2013年に向かって突き進もう!
