塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り RYU RYU広尾

2008-01-19 12:35:20 | 拉麺_08
 麺であるならなんでも大好き。拉麺、蕎麦、饂飩、スパゲティ
焼きそば、素麺、冷や麦、ビーフン、フォー、イディアッパ等々
いっぱいある。
 今朝も築地の場内で旨い拉麺を頂いてきた。その足で仕事場へ
赴く。本日は大事な用件があるので仕事、仕事。それでも昼は必
ずおとずれる。腹も減る。
 さて、昼飯となって、会社近くのスパゲティ店に向かう。以前
は週3回はランチに出向いていた「RYU RYU広尾」である。スパ
ゲティ専門店で、本社が兵庫県芦屋にあり、全国で15店ほどが
ロイアリティ店として加盟している。
 こちらは、日替わりのランチメニューがあり、スパゲティにサ
ラダと飲み物が付き、大盛りまで870円である。本日は、「ニン
ニク&ベーコン」だ。
 添えられている檸檬を搾り、香りと酸味が加わったところで頂
く。檸檬の酸味がニンニクの風味を消してくれる。何故かとても
さわやかな気分にしてくれるスパだ。旨い。

RYU RYU広尾
渋谷区広尾5-16-16 エクセルシロタビルB1
11:30~21:30(16:00~18:00中休み有り) 無休
HP http:www.fukuju.com/RYU-RYU/sp/


Weekendの麺処巡り 築地場内「ふぢの」

2008-01-19 07:07:09 | 拉麺_08
 牡蛎の旨味が溢れんばかりにスープに馴染んだ、熱熱の一杯が
脳裏にポカリと浮かび上がってくると、もう既にモードは止めら
れない。
 本日も朝早くから目覚めて身支度をし、目指すは築地市場。ま
だまだ、静寂の扉が重くのしかかった郊外から都内の台所へ赴く。
そこは、暗闇の中で寡黙に働く男衆の喧噪で、溢れんばかりの活
気が漲っている。そんな光景を観る度に、こちらのボルテージも
同調され少しずつ昇華していく。気が沈んだ時などは、ここに足
を踏み入れるだけで、鋭気が移り込んでくるようだ。
 少し回り道をして、場内を彷徨するのも良いね、築地。
 そんな感傷に浸るばかりではない。麺処である。いつも伺うお
店「やじ満」の店頭に来るが、そこはスルーして魚がし横丁内1
号館の「中華ふぢの」へおじゃました。このお店は、市場で働く
皆さんの一時のスペースのようで、観光客は入りづらい雰囲気だ。
 店内は「コの字形」のカウンターで、全面に座った親父達と向
き合うことになり、顔が合うと気まずい。女性のお客は少ない。
 ふぢのといえば、冬限定の「野菜玉子そば」800円が提供され
ている。麺の上に玉子で溶いた野菜あんかけがのっている感じで、
勢い余って啜ると、口の中は火傷状態となってしまう。3年前に
経験しているので、いつものモードダイヤルを低くして、ソロリ
と箸を進めていった。
 深々と冷えた身体が、みるみる間に熱を帯びてくるのが判る。
あんかけは強めの塩味が生かされ、野菜もシャキシャキして旨い。
麺はどこにでもある少しウェーブのかかった中華麺だが、第二築
地製麺所の細麺24番あたりだろうか。あんかけがほどよく絡み
つきいい麺だ。鶏ガラと野菜でとられたスープがあんかけに合い、
いい案配である。
 久しぶりのふぢの、旨い一杯だった。

中華ふぢの   03-3542-0365
中央区築地5-2-1 魚がし横丁内1号館
5:00~13:15 日・祝定休、市場休市日

「街を巡る」関口・目白台界隈「三丁目坂」

2008-01-19 03:27:39 | 街を巡る
 鉄砲坂の途中から北側に伸びる路地を入ると、桂林寺
という禅寺がある。その先を進むと広い通りに出る。こ
こが「三丁目坂」(さんちょうめざか)だ。
 旧音羽三丁目から西の目白台へ上る坂なので三丁目坂。
坂下の首都高5号線の下は、かつて弦巻川が流れていて、
三丁目橋(雑三橋)が架かっていたという。
 また、音羽町とは江戸の頃、江戸城奥女中の音羽の屋
敷があった土地で、そこから町名が付けられている。
(目白台3丁目5番地辺り)