塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り ゆであつにタマゴ

2008-01-05 13:01:59 | 拉麺_08
 さて、何を頼もうか。もりそばといきたいところだが、こ
の寒さである、ゆであつにゆで卵750円をオーダーした、と
いっても券売機が店頭左側に設置されている。購入すると、
「000001」のカウントだった。これも記念だ。
 店内は厨房も客席も広い。L字カウンターに11名、テーブ
ル3つに合計21名が一度に入店できる。本日のスタッフは
優に15名ほどが確認できる。豪華なグランドオープンだ。
 飯野店主の一杯なら、南池袋や滝野川と同じ味、雰囲気、
内容だと思われるだろうが、このニュー東池袋大勝軒本店の
味は違っていた。懐かしい味よりも、飯野店主の力作としたオリ
ジナルな大勝軒の味と位置づけたい。麺は以前よりもタマゴの
量が多いようで、少し甘い喉ごしの良い案配であったが、少し
ゆで過ぎか。まあ、これはいつものこと。次に伺ったら、中華
そばを頂いてみよう。

東池袋大勝軒
豊島区南池袋2-42-8
11:00~18:00 スープがなくなり次第終了 水曜定休日
03-3981-9360


Weekendの麺処巡り 復活! 東池袋大勝軒

2008-01-05 12:51:24 | 拉麺_08
 昨年3月20日、惜しまれて閉店した「東池袋大勝軒」が
1月5日復活した。東池袋大勝軒は、山岸一雄店主が1961
年6月6日にグランドオープンして約46年、老舗として
つけ麺と拉麺が提供されていた。この店では一日でも働けば、
修行したとして暖かく送り出された弟子が100名を越えると
いう。まさしく、拉麺界の巨星として君臨してこられた。
 その山岸御大からバトンを譲られた飯野俊彦氏が、新たな
東池袋大勝軒本店の二代目店主として、この日復活されたの
である。
 少し早めに伺った。列はなし。昨年3月の閉店イベントに
はヘリコブターも飛んできて、社会現象を起こしたものだが、
今回の復活は知る人が集合したようで、並びの増える雰囲気
ではない。昨日、関係者を集めてプレオープンが行われてい
るためか、静かな復活である。それでも、開店20分前には
50名ほどが並ばれた。OOSAKIさんもご登場。
 山岸御大も、早々と店に現れ、スープの味のチェックや
店内でTVのインタビューに答えたりされていた。
 さて、開店10分前、山岸御大、飯野店主、スタッフ大勢
が店頭に出てこられ、復活・新規開店のご挨拶があった。

OOSAKIさん

「街を巡る」谷中界隈「ゆうやけだんだん」

2008-01-05 03:55:19 | 街を巡る
 07年の最後は、大晦日の谷中界隈を巡ってみた。当日は、
朝がゆっくりだったため、巡るところは限られた。それでも、
楽しい発見があった。
 まずは、JR日暮里駅北口で下車し、谷中の商店街を目指す。
緩い御殿坂を登りピークを過ぎると、その先に懐かしい光景
が見えてくる。「ゆうやけだんだん」である。
 50段ほどある石段を下りた先には、谷中銀座商店街がある。
谷中を取り上げるなら、この商店街は欠かせいないスポットで、
約70店ものお店がひしめいている。
 そういえば、階段の手前の右側の空き地が、ついにマンショ
ンでも建つのであろうか、建築用の壁が囲われていた。いつ
もはこの辺りで猫が日なたぼっこをしているのだが・・・。
 今回は、階段を下りず坂道にかかる手前を、東に延びる
「日暮の里散歩道」(ひぐらしのさと)を進んでみた。
(台東区谷中5丁目11番地辺り)