平城遷都1300年祭の「広域交流」事業の1つ、「第12回世界歴史都市会議」が、10/12~14まで奈良市の「奈良県新公会堂」と「なら100年会館」で開催される。
奈良新聞(09.10.15付)によると《同会議は歴史都市の交流と課題解決などを目的に、京都市の呼び掛けで昭和62年に第1回会議が開かれ、以後、おおむね2年に1回開かれている。加盟都市は今回の理事会で加盟が承認された石川県金沢市など4都市を含む55カ国84都市》。
http://www.nara-np.co.jp/20091015135559.html
《理事会にはオーストリア・ウィーン市や中国・西安市、韓国・慶州市などの理事都市を含む8都市の行政担当者らが出席し、加盟都市の高校生と日本の高校生によるユースフォーラムの開催や奈良市独自の取り組みとして、歴史都市の市長がパネリストとして参加する市民向けのシンポジウムを開くことなどを決めた》。財団法人日本ファッション協会などは、この会議への参加を含む奈良への特別ツアーを組んだという(募集は終了した)。
http://machi-jiman.net/?p=751
会議への一般参加は無料だが、9/21(火)必着で、FAX、往復はがきまたはEメールで申し込まなければならない(1回の申し込みで、複数のプログラムが選択できる)。定員は、県新公会堂は100名、なら100年会館は500名だが、特に100年会館などは、まだ十分席に余裕があるそうだ。日程は、
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1283833370086&SiteID=0&ParentGenre=1213232593133
○10月12日(火) 於:奈良県新公会堂
9:30~9:50 開会式
9:50~10:50 基調講演 松浦晃一郎氏(元駐フランス大使、元ユネスコ事務局長)
11:00~11:25 能公演(金春康之氏ほか 演目:六浦)
○10月12日(火) 於:なら100年会館大ホール
13:00~15:00 ユースフォーラム(国内外の高校生の発表)
15:15~17:40 ワークショップ1「歴史都市の文化継承のための制度設計」
(まちづくりの専門家による会議)
○10月13日(水) 於:なら100年会館大ホール
9:00~12:00 ワークショップ2「歴史都市の文化継承のための制度設計」
(まちづくりの専門家による会議)
13:30~17:45 ラウンドテーブル(市長など行政関係者の会議)
第1部「歴史を活かした特徴あるまちづくり」コーディネーター:田辺征夫氏(奈良文化財研究所 所長)
第2部「歴史とともに生きるまち」コーディネーター:千田稔氏(県立図書情報館 館長)
○10月14日(木) 於:なら100年会館大ホール
13:00~15:15 各会議の総括、世界歴史都市連盟総会、閉会式
○10月14日(木) 於:なら100年会館大ホール
15:45~17:45 歴史都市市長シンポジウム
テーマ「歴史都市の価値を高める観光」(世界各地の5人の市長によるシンポジウム)
コーディネーター:奈良市・仲川市長
参加者の募集要領は、以下のとおり。
○ファックス 0742-35-6822 (申込用紙はこちら)
http://wchc2010-nara.jp/jp/ippan.pdf
○往復はがき 〒630-8580 奈良市二条大路南1-1-1 奈良市役所観光交流課
○Eメール kankokoryu@city.nara.lg.jp
天平時代の奈良は、東アジアなどからの外国人や海外の文物が縦横に行き来する国際都市だった。その奈良で1300年祭を機に、このような国際会議が開かれるというのは、とても意義深いことである。テーマはカタいが、田辺氏や千田氏、それに仲川市長など、地元ではおなじみの面々も登場される。平日の昼間ではあるが、お時間の許す方は、ぜひお申し込みいただきたい。
奈良新聞(09.10.15付)によると《同会議は歴史都市の交流と課題解決などを目的に、京都市の呼び掛けで昭和62年に第1回会議が開かれ、以後、おおむね2年に1回開かれている。加盟都市は今回の理事会で加盟が承認された石川県金沢市など4都市を含む55カ国84都市》。
http://www.nara-np.co.jp/20091015135559.html
《理事会にはオーストリア・ウィーン市や中国・西安市、韓国・慶州市などの理事都市を含む8都市の行政担当者らが出席し、加盟都市の高校生と日本の高校生によるユースフォーラムの開催や奈良市独自の取り組みとして、歴史都市の市長がパネリストとして参加する市民向けのシンポジウムを開くことなどを決めた》。財団法人日本ファッション協会などは、この会議への参加を含む奈良への特別ツアーを組んだという(募集は終了した)。
http://machi-jiman.net/?p=751
会議への一般参加は無料だが、9/21(火)必着で、FAX、往復はがきまたはEメールで申し込まなければならない(1回の申し込みで、複数のプログラムが選択できる)。定員は、県新公会堂は100名、なら100年会館は500名だが、特に100年会館などは、まだ十分席に余裕があるそうだ。日程は、
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1283833370086&SiteID=0&ParentGenre=1213232593133
○10月12日(火) 於:奈良県新公会堂
9:30~9:50 開会式
9:50~10:50 基調講演 松浦晃一郎氏(元駐フランス大使、元ユネスコ事務局長)
11:00~11:25 能公演(金春康之氏ほか 演目:六浦)
○10月12日(火) 於:なら100年会館大ホール
13:00~15:00 ユースフォーラム(国内外の高校生の発表)
15:15~17:40 ワークショップ1「歴史都市の文化継承のための制度設計」
(まちづくりの専門家による会議)
○10月13日(水) 於:なら100年会館大ホール
9:00~12:00 ワークショップ2「歴史都市の文化継承のための制度設計」
(まちづくりの専門家による会議)
13:30~17:45 ラウンドテーブル(市長など行政関係者の会議)
第1部「歴史を活かした特徴あるまちづくり」コーディネーター:田辺征夫氏(奈良文化財研究所 所長)
第2部「歴史とともに生きるまち」コーディネーター:千田稔氏(県立図書情報館 館長)
○10月14日(木) 於:なら100年会館大ホール
13:00~15:15 各会議の総括、世界歴史都市連盟総会、閉会式
○10月14日(木) 於:なら100年会館大ホール
15:45~17:45 歴史都市市長シンポジウム
テーマ「歴史都市の価値を高める観光」(世界各地の5人の市長によるシンポジウム)
コーディネーター:奈良市・仲川市長
参加者の募集要領は、以下のとおり。
○ファックス 0742-35-6822 (申込用紙はこちら)
http://wchc2010-nara.jp/jp/ippan.pdf
○往復はがき 〒630-8580 奈良市二条大路南1-1-1 奈良市役所観光交流課
○Eメール kankokoryu@city.nara.lg.jp
天平時代の奈良は、東アジアなどからの外国人や海外の文物が縦横に行き来する国際都市だった。その奈良で1300年祭を機に、このような国際会議が開かれるというのは、とても意義深いことである。テーマはカタいが、田辺氏や千田氏、それに仲川市長など、地元ではおなじみの面々も登場される。平日の昼間ではあるが、お時間の許す方は、ぜひお申し込みいただきたい。
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