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必見!大阪市立美術館の特別展「仏像 中国・日本」は 12月8日(日)まで!(2019 Topic)

2019年11月03日 | お知らせ
大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82「天王寺公園内」)では、本年(2019年)10月12日(土)~12月8日(日)まで特別展「仏像 中国・日本~中国彫刻2000年と日本・北魏仏から遣唐使そしてマリア観音へ~」を開催中だ。この特別展を村上浩司さん(凸版印刷で企画・制作をご担当)はFacebookに、以下の通り紹介された(10/20付)。

大阪市立美術館の「仏像 中国・日本」展に行って来ました。紀元前からの中国の彫刻、仏像など2000年分が、ずらりズラリと年代順に並んでおられます。そして、その中国の文化を受け入れ、影響を受けてきた日本の仏像と比較する…。そんな面白く、とってもマニアックなテーマと展示!知らない事も多く、ワクワクでした。

さらに、トークイベントで、事前に橋本麻里さんと齋藤龍一さんの解説を聴いてから周ったので。でも、あまりにもゆっくりと時間をかけて観ていたので、あっと言う間に閉館時間。えっ!あと半分以上残ってるんですけど…。

仏像の展覧会では、いつもなのですが、あまりにも多くの仏様と次から次へとお会いすると、途中でもう、いっぱいいっぱいになってしまいす。心が超飽和状態!仏様たちが放っておられる御加護や時間経過やパワーが私のキャパを軽く超えて、溢れてしまうのです。また、もう一度ゆっくりと訪れたいです。


この書き込みを読んで私も金曜日(11/1)に訪れた。これは面白い!同時代の中国と日本の仏像を並べて比較したり、十一面観音を思わせる陶製のマリア観音があったり…。私はいつものように「音声ガイド」(税込み600円)を聞きながら、ゆっくりと拝観した。とても興味深い展示で、たくさんの発見があった。皆さんもぜひお訪ねください!最後に同館のHP情報を貼りつけておきます。

日本にはいつの時代にも中国でつくられた多くの仏像や仏画がもたらされ、それらが日本の仏像のすがたに大きな影響をあたえてきました。本展では、まず「古代の人物表現 戦国〜漢時代」を踏まえ、「仏像の出現とそのひろがり」、「遣隋使・遣唐使の伝えたもの」、「禅宗の到来と「宋風」彫刻」そして「新たな仏教・キリスト教との出会い」の各章を通じ、中国南北朝時代から明・清時代まで1000年をこえる仏像の移り変わりを、関連する日本の仏像と共にご紹介いたします。

会期 2019年10月12日(土)~12月8日(日)
時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(祝休日の場合は開館し、翌火曜日休館) ※災害などにより臨時で休館となる場合あり。
料金 一般 1,400円(1,200円)、高大生1,100円(900円)
※( )内は、前売および20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(要証明)。
※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。

チケットの主な販売場所:チケットぴあ(Pコード:769-831)、ローソンチケット(Lコード:56648)、セブンチケット(セブンコード:076-396)イープラス、CNプレイガイド、近鉄駅営業所ほか、京阪神の主要プレイガイド、コンビニエンスストア
※チケットの購入時に手数料がかかる場合があります。
※当日券は、美術館の窓口でもお買い求めいただけます。



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