奈良のうまいもの会が運営する県のアンテナショップ「奈良のうまいものプラザ」のサイトでは2ヵ月に1度、《鹿鳴人の"イチ押し!"うまいもの~奈良生まれ奈良育ち、奈良のまちを熟知する松森さんが"イチ押し"する「うまいもの」~》が更新される。本年(2020年)3月11日付で掲載されたのは《奈良県育成の新品種イチゴ「珠姫(たまひめ)」》だった。キウイほど大きいものもあるそうだ。では記事全文を紹介する。
※トップ写真は珠姫6個入り
奈良のうまいものプラザ店頭には、今、たくさんのイチゴが並んでいます。中でもひときわ大きいイチゴのパックがありました。「珠姫(たまひめ)」というイチゴです。「奈良9号」と呼ばれていましたが、名前が公募され、2019年12月に「珠姫」と命名されたとのこと。テレビや新聞のニュースでご覧になった方もおられるかもしれません。まだ生産農家が少なく、希少なイチゴです。
キウイなみの大きさです。食べてみると、とても甘く、酸味は少なめに感じました。同じ「珠姫」でも、大きいものだけではなく、1パックに11個入っている、普通サイズもありました。
大きさを表現するのが難しいので、キウイと並べてみました。
奈良県はイチゴの産地として有名で、特に「珠姫」は、「アスカルビー」や「古都華」に続くイチゴとして今、とても注目されています。他府県からもよく買いに来られるそうです。奈良のうまいものプラザでは、1パック850円(税別)で販売されていました。
おみやげにも良さそうですね。「珠姫」だけでなく「古都華」など、さまざまな品種のイチゴがありますので、ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。
以前、当ブログでは昭和47年(1972年)、奈良県農業試験場(当時)が開発した「電照保温」の技術により、12~5月まで、イチゴを収穫できるようになったことを紹介した。この技術のおかげで、クリスマスの時期にイチゴが食べられるようになったのだ。このように技術水準が高いので、奈良県はイチゴの生産量(収穫量)こそ全国で16位だが、品質は日本一をキープしているのだ。
皆さん、ぜひ奈良のうまいものプラザに足をお運びいただき、美味しい県産イチゴをお買い求めください!
※トップ写真は珠姫6個入り
奈良のうまいものプラザ店頭には、今、たくさんのイチゴが並んでいます。中でもひときわ大きいイチゴのパックがありました。「珠姫(たまひめ)」というイチゴです。「奈良9号」と呼ばれていましたが、名前が公募され、2019年12月に「珠姫」と命名されたとのこと。テレビや新聞のニュースでご覧になった方もおられるかもしれません。まだ生産農家が少なく、希少なイチゴです。
キウイなみの大きさです。食べてみると、とても甘く、酸味は少なめに感じました。同じ「珠姫」でも、大きいものだけではなく、1パックに11個入っている、普通サイズもありました。
大きさを表現するのが難しいので、キウイと並べてみました。
奈良県はイチゴの産地として有名で、特に「珠姫」は、「アスカルビー」や「古都華」に続くイチゴとして今、とても注目されています。他府県からもよく買いに来られるそうです。奈良のうまいものプラザでは、1パック850円(税別)で販売されていました。
おみやげにも良さそうですね。「珠姫」だけでなく「古都華」など、さまざまな品種のイチゴがありますので、ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。
以前、当ブログでは昭和47年(1972年)、奈良県農業試験場(当時)が開発した「電照保温」の技術により、12~5月まで、イチゴを収穫できるようになったことを紹介した。この技術のおかげで、クリスマスの時期にイチゴが食べられるようになったのだ。このように技術水準が高いので、奈良県はイチゴの生産量(収穫量)こそ全国で16位だが、品質は日本一をキープしているのだ。
皆さん、ぜひ奈良のうまいものプラザに足をお運びいただき、美味しい県産イチゴをお買い求めください!
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