西大寺(奈良市西大寺芝町1丁目1-5)がクラウドファンディングで支援金を募っている。締め切りは2022年7月31日(日)午後11時まで。READYFORのサイトには、
※トップ画像は、READYFORのサイトから拝借
巨大仏画掛軸の詳細解明と修復を皆さまのお心と共に
西大寺は称徳天皇の勅願により、天平神護元年(765年)に創建されました。叡尊上人が始めた「大茶盛」のお寺としても有名です。西大寺には、一辺約7メートルの二つの大きな仏画掛軸が伝わっております。長年、巻いた状態で本堂内の文殊菩薩裏手の天井に置かれていました。そして今回「大日三尊像」と「五大尊像」の仏画であることが確認されました。
紙をはり合わせているところに穴があいて破損している部分や、軸部のはがれ等が激しいため、まずは破損の修復が必要です。また、この二つの仏画は尊格構成からして大法立で勤修されるような密教修法の本尊と思われますが、今のところ当掛軸の詳細な由来などは判然としません。
仏画の応急処置と仏画の中身・内容についての学術的調査研究を進め、詳細を解明するためには最低でも目標金額の500万円が必要です。クラウドファンディングを通し、より多くの皆さまとともに修復、仏画の詳細解明に取り組み、修復後の貴重な仏画をお披露目できることを目指していきます。貴重な信仰、文化財を未来に継承することは重要な使命と考えておりますので、関係者一同最後まで力を尽くします!ご支援・応援を何卒よろしくお願いいたします。
修復した仏画は、令和6年夏頃を目標に一般公開したいという。ご支援は、こちらのサイトから。ぜひ皆さん、ご支援をお願いいたします!
※トップ画像は、READYFORのサイトから拝借
巨大仏画掛軸の詳細解明と修復を皆さまのお心と共に
西大寺は称徳天皇の勅願により、天平神護元年(765年)に創建されました。叡尊上人が始めた「大茶盛」のお寺としても有名です。西大寺には、一辺約7メートルの二つの大きな仏画掛軸が伝わっております。長年、巻いた状態で本堂内の文殊菩薩裏手の天井に置かれていました。そして今回「大日三尊像」と「五大尊像」の仏画であることが確認されました。
紙をはり合わせているところに穴があいて破損している部分や、軸部のはがれ等が激しいため、まずは破損の修復が必要です。また、この二つの仏画は尊格構成からして大法立で勤修されるような密教修法の本尊と思われますが、今のところ当掛軸の詳細な由来などは判然としません。
仏画の応急処置と仏画の中身・内容についての学術的調査研究を進め、詳細を解明するためには最低でも目標金額の500万円が必要です。クラウドファンディングを通し、より多くの皆さまとともに修復、仏画の詳細解明に取り組み、修復後の貴重な仏画をお披露目できることを目指していきます。貴重な信仰、文化財を未来に継承することは重要な使命と考えておりますので、関係者一同最後まで力を尽くします!ご支援・応援を何卒よろしくお願いいたします。
修復した仏画は、令和6年夏頃を目標に一般公開したいという。ご支援は、こちらのサイトから。ぜひ皆さん、ご支援をお願いいたします!
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