水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

異常気象が続きます。台風26号が北上 大雨や暴風に警戒という。

2013-10-14 | 天変地異・異常気象関連

’13-10-14投稿

 先日の台風23号、例年なら東日本太平洋沖に進むのに中国大陸に上陸したという異常進路。

従来の平均的台風コース(google画像検索から引用)

 

 

 

 

 

 

はたまた10月半ばというのに日本各地の真夏日を記録。この年初来から続く寒暖差の激しい異常気象。

真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1025.html

日本各地で季節外れの暑さ!明治8年以降、最も遅い真夏日!過去の大地震も発生前は異常に暑かった! 

「アメリカを始め、世界各地では記録的な寒波の影響で大変なことになっているのに、日本では記録的な高温を観測しています。
10月に入ってからも真夏日が継続しており、10月11日には日本各地で30度以上となりました。東京都心では明治8年に統計を取り始めてからの138年間で最も遅い真夏日で、歴史的に見ても今回は異常な暑さです。・・・

☆東京都心でも30度超 最も遅い真夏日
URL 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131011/k10015209771000.html
引用:
11日も全国的に気温が平年を上回り、西日本や東日本では気温が30度以上の真夏日となるなど季節外れの暑さとなりました。
東京の都心でも30度2分を観測し、明治8年に統計を取り始めてから最も遅い真夏日となりました。

気象庁によりますと、前線の影響で西日本や北日本などで、ところによって雨や曇りとなっていますが、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、各地で気温が上昇しました。
日中の最高気温は、三重県亀山市で32度7分、滋賀県彦根市で32度1分、大阪府堺市で31度6分、富山市で30度8分、京都市で30度1分、長野市で30度ちょうどなどと各地で真夏日となりました。
東京の都心でも30度2分に達し、明治8年に統計を取り始めてからこの138年間で最も遅い真夏日となりました。
:引用終了
このような異常な暑さを観測した後というのは、大地震が発生しやすいです。例えば、東日本大震災の時も本震が発生する半年前に記録的な猛暑が発生していましたし、阪神淡路大震災や関東大震災も同じように稀に見るような暑さを捉えていました。

今年の暑さは今までの観測記録を次々に塗り替えるほど異常なため、途方も無いほど規模の大きな地震になるかもしれません。地震専門家の串田氏や森谷教授が観測しているFM電波観測網では、東日本大震災以降も異常なほど高い数値を観測し続けています。

また、ラドン濃度も今年の9月下旬に観測史上最大の数値を岐阜県で観測しており、各種データの動きからも東日本大震災に匹敵するような巨大地震が迫ってきている事が分かります。
・・・」という。

またまた大型台風が発生したという。

msn産経ニュース

台風26号が北上 大雨や暴風に警戒http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131014/dst13101410440002-n1.htm
2013.10.14 11:01

 「大型で非常に強い台風26号は14日、日本の南海上を時速20キロで北北西に進んだ。15日にかけて北上し、16日には東日本の太平洋側にかなり接近する恐れがある。気象庁は西日本から北日本にかけての広い範囲で大雨や暴風、高波に厳重に警戒するよう呼び掛けた。

 気象庁によると、14日午前9時現在の中心気圧は930ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 15日から16日にかけて西日本から北日本の太平洋側を中心に、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある。」

 一方、海外カムチャッカでは奥山からクマが大量に出没しているともいう。

 3.11震災の半年前に記載した既報クマの出没。生物多様性の生態系の異変か?(2010-10-19)の一部を再掲しますが、今年はそれを上回る異常気象。
「・・・彼岸を過ぎてから彼岸花が咲き、夏の花・百日紅が10月に入っても咲いている。異常気象の影響なのか判然としないが、野生動物にも異変が起きているようだ
今夏はツキノワグマの人里への出没が目立った。9月末現在、島根県内では昨年の3倍を超す470件余の目撃例があり、44頭が捕獲された・・・・・鳥取市で8月、柿畑でクマに襲われた男性が死亡した
▼春先が低温だったため奥山のドングリ類が不作で、餌を求めて里に下りてきている、と説明されている。実際、植物の実の豊凶とクマの出没には高い関連性があるといわれる。しかし原因は自然現象だけではないという見方もある ・・・・・
▼人里で暴れる動物はほかにもいる。この夏、静岡県では市街地にサルが出没。多数の人がかまれ大騒ぎだった。
 島根県内では以前から、島根半島での樹木のシカ食害や、水田のイノシシ被害に悩んできた・・・」

 ⇒大地震・大津波など天変地異が起こらないことを祈ります。

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大津波を発生させた地震の規模と震源深さに係る記載(その1:今までの整理と今後の予定)


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