水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

未知なる猛暑への突入。2013年は過去最高の暑さになる(NASA発表)という。

2013-06-18 | 地球温暖化・寒冷化関連

’13-06-18投稿

既報西日本各地猛暑日、55地点最高という。 未曾有の寒暖差がやって来る前兆か?
(2013-06-14)で個人的に熱中症を心配している猛暑がNASAの発表で来るという。
 どのような観点で予測しているのか調べて記載しました。

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未知なる猛暑への突入。2013年は過去最高の暑さになる(NASA発表) : カラパイアURL:karapaia.livedoor.biz/archives/52131232.html
登録日時:2013-06-17 08:34
(一部割愛しました。)
「2012年の世界の気温は平均を上回る高さだったが、今後10年間はさらに気温が上がる可能性が高いという。今年はその昨年をさらに上回る記録的猛暑となるだろうと、NASAゴダード宇宙研究所が15日、発表した。

  米航空宇宙局(NASA)によると、2012年の世界の平均気温は統計を取り始めてから9番目に高い14.6度で、20世紀の平均より0.6度高かった。20世紀平均を上回るのは1976年から36年連続。統計の始まった1880年以来、世界の平均気温は0.8度上昇したという。

NASAゴダード宇宙研究所のジェームズ・ハンセン所長は記者会見で、2013年の世界の平均気温が2010年の過去最高記録を破る可能性が高いと語った。

海洋が暖まっている。これは地球がバランスを失っていることを示している。放出されるエネルギーより入るエネルギーの方が多くなっている。それゆえ、今後10年間が過去10年間より暖かくなることを確信を持って予測できる」

主流科学者の大半は、世界の気温上昇および異常気象増加の原因は、産業の排出する二酸化炭素などの温室効果ガスにあると考えているそうだ。

南半球であるオーストラリアではすでに今年、記録的熱波を観測している。

▼あわせて読みたい
今後我々は未だかつて経験したことのない猛暑を次々と体験することになる(米研究)
2011年06月22日

北半球が大寒波なら南半球は大熱波、ブラジルで体感気温は50度以上を記録
2010年02月12日
熱波の原因は、エルニーニョ現象のため雲ができないことだという。

世界各地で続く異常気象、2080年までには激しい熱波が1~2年ごとに襲ってくる可能性(米研究)     」という。

産業の排出する二酸化炭素などの温室効果ガスで海洋が暖まっている。これは地球がバランスを失っていることが原因というが、1880年以来、世界の平均気温は0.8度上昇の原因は温室効果ガスの影響と思われますが、大寒波の原因が個人的には理解できないが、・・・。

さしづめ、今年に入ってのインドなど亜熱帯地域の寒波から、寒暖差の大きなハイブリッドな気象が今後続くというのだろうか?
参考投稿:
異常気象など天変地異に係る記載(その15-2:大気エアロゾル粒子と寒冷化現象との対応について)

異常気象など天変地異に係る記載(その15:大気エアロゾル粒子と寒冷化現象に係る雑感)

寒暖の差や乾燥に強い南米原産の穀物「キヌア」が世界的な食料問題の救世主になる可能性があるという。

また、上記今後我々は未だかつて経験したことのない猛暑を次々と体験することになる(米研究)
関連記事:「地球はミニ氷河期に突入した。」と発表(ドイツ研究所):カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51588425.html        
       2010年01月17日
 太平洋および大西洋の水温自然循環の分析により、「地球ミニ氷河期説」を発表したという。

 事実、コロラド州の米国家雪氷資料センターの数値によると、2007年より、北極は夏に海面氷結面積がすでに約106万平方キロ増加しており、増加率は 26%にのぼったという。「地球ミニ氷河期説」は、北極が2013年の夏までに、完璧に融けてしまう「地球温暖化説」と1900年から始まった地球温暖化は人類が排出した温室効果ガスが原因であるとのこれまでの認識を覆したともいう。

既報異常気象など天変地異に係る投稿(その4 '13-01-03~'13-03-19)の事例との関連性を別報にて、整理したいと思っています。


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