水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

都知事選「脱原発」への大反響に引き換え、放射能汚染に対して都民が騒がない理由について

2014-02-06 | 環境放射能関連

'14-02-03投稿、02-05、02-06追加

 細川氏の都知事選公約判明 「原発ゼロ」で経済成長図るという公約に対して、選挙演説に集まる常識を超えておびただしい人数という。都民の「脱原発」に係る議論への関心の高さが伺えます。

東京都知事選挙2014告示~細川もりひろ候補演説 渋谷ハチ公前
(youtube http://www.youtube.com/watch?v=kZ8ejH4Orgg

 放射能の飛散によって多大な被害を蒙っている南相馬市の市長選で反原発を掲げて当選した市長、ならびに各界の著名人が応援に駆けつけているという。

都知事選南相馬市の桜井市長による細川候補への応援 ... - YouTube
関連投稿:
「エアロゾル」に係る記載を調べました。(その9-4:放射能など有害エアロゾルの形状)(2012-02-24) 
南相馬市で以前問題となった黒い粉の写真など

 最終処分場の選定問題のみならず、3.11福島第1原発事故によって、漏洩放射能は約三年を経過しても、収束していませんが、1月10日、福島県沖でとれたクロダイから高線量の放射性セシウムを検出したと発表され、12日には、新たに地上タンク群のせきから汚染水が大量に漏れた。溶けた核燃料もどこにあるか、いまだに分からないともいう。廃炉作業は未知との闘いと同様、一度漏洩した汚染水の除染もうまくいってなくますます悪化しているという。

 最近でも、首都圏、横浜の小学校、17校から8000ベクレル以上の放射能を検出!という。

参考情報:
真実を探すブログ
横浜の小学校、17校から8000ベクレル以上の放射能を検出!神奈川で放射能汚染ゴミを初指定!総量は2.9トン!過去にはストロンチウムも!  new!!

参考関連投稿:
原発からの放射性汚染物の廃棄・排出に係る問題および関連情報を調べました。
(2014-01-16)

 原発が稼動していた都道府県における争点なら納得できますが、原発のない東京都知事選での異常な関心とは思われますが、参考までに、エネルギー政策にかかわる候補者の考え方を調べました。

Huffingtonpost
東京都知事選 候補者ネット討論」全文書き起こし(3/8) 原発活用の是非を含めたエネルギー政策 >>詳しく見る

 東京都など首都圏の放射能汚染はホットスポットなど以前から無視できないと思っていましたが、現状、想像以上に高くなっている?ことが、大聴衆を集める由縁か???

 不慮の未曾有の突発事故とはいえ、3年経過しても収束させることができない技術から、実際、脱原発、反原発とは心の中では思っていても、都知事選の前までは大部分の人々がそれほど騒がなかった理由に係る記載を調べました。

DARKNESS 2013年10月29日火曜日

放射能に汚染される首都圏で暮らして、人々が騒がない理由http://www.bllackz.com/2013/10/blog-post_29.html
によれば、
(一部抽出しました。)

「 東京はまったく福島の原発事故の影響がないと言われているが、これは完全なるデマだ。

日本政府は全国の環境放射能水準調査を発表しているが、東京は全国で3番目に放射能が高い地域となっている。(環境放射能水準調査結果(月間降下物)

放射性セシウムは、これを見ると東京で6.6メガベクレルも検出されているのが見て取れる。

日本政府は往々にして調査結果を低めに測定するが、それでも東京が汚染されているのは隠せない。放射能は流行と違って、人が存在を忘れたからと言って無力になるわけではない。

知らないうちに首都圏の人間はどんどん内部被曝していくことになるのだ。そもそも、首都圏の人間は2011年3月の中旬から後半にかけて、3600ベクレルもの内部被曝をしたのだ。

よく分からないのであれば、このように言えば分かるだろうか。東京は、チェルノブイリの数百倍、数千倍もの放射能がそのときに舞っていた。このとき、東京を脱出していた人は正しいことをしていたのである。

放射能のせいであることは徹底して無視される


日本では、2011年3月に福島第一原発が爆発してからというもの、行政もメディアも、まったくアテにならないことが明るみになった。

政府も当てにならない。民主党は史上最悪の政権だったが、この政権が倒れて自民党政権に戻っても、原発の扱いについてはいまだ現状は変わっていない。

小泉元首相のように、脱原発に動き出す政治家も見られるようになったが、安倍首相はそうではない。

もう日本では原発が存在できないことは状況的に見れば明らかなのだが、それが普通の人に理解できるようになるのは、実際に内部被曝を起因とする夥しい病人や死者が顕在化してからだ。

それはまず、統計として現れる。

2011年以降から癌による死者が20万人30万人の単位で増え始めたのが隠せなくなってから、やっと日本政府は内部被曝が深刻であることを認めることになる。

それまでは、情報封鎖・隠蔽・矮小・安全デマを繰り広げて、あなたの体調不良や健康被害が放射能のせいであることは徹底して無視されるのは言うまでもない。

つまり、私たちが楽観的になって暮らしていたら、内部被曝させられるがままになるということだ。

危機感を感じて、状況を注視しておかなければならない。

特に子供を持つ母親は、用心に用心を重ねて情報を収集していないと、子供が悲劇に遭う。母親に危機感がなければ、子供が不幸になる。

基本的に、日本の組織は誰も責任を取らない


2012年12月25日、茨城県取手市の小中学校の心臓検診で、「要精密検査」と診断された児童が急増しているケースが東京新聞によって報道された。

「QT延長症候群」の疑いがあるというものだったが、この「QT延長症候群」とは、突然死を招くものである。

子供の突然死を引き起こすような「危険な診断結果」が原発爆発後に増えているのだが、それがなぜかほとんど問題視されていない。

この記事はすでに消されているので、「73人が要精密検査、取手市内24校心臓検診」と検索してみてほしい。いくつかのサイトで記事が読めるはずだ。

日本の水面下で起きている危険な出来事を、日本人はまるで他人事のように「知らないふり」で乗り切ろうとしている。

放射性物質は体内に蓄積する。セシウムは筋肉に蓄積し、ストロンチウムは骨に蓄積するのだ。

だから、これから白血病も、甲状腺障害も、心臓障害も、ありとあらゆる病気が激増していくことになり、やがてはそれが統計となって私たちの目に触れることになる。

しかし、当事者として重要なのは統計ではない。私たち自身の健康であり、家族の健康であり、子供たちの健康である。

親はもう公的機関もマスコミも信用できないことは、肝に命じておくべきだ。

なにしろ、日本の組織は誰も責任を取らないのだ。福島第一原発が爆発してから、どうなったのか調べてみればいい。

「プルトニウムは飲んでも大丈夫」の東大教授も、「ただちに影響がない」の政治家も、「飛び散った放射能は東電の所有物ではない」の東京電力も、誰ひとりとして刑務所に行っていない。

数千万人に巨大な影響を与えた大惨事だというのに、当事者は誰ひとり罪にならない。あまりにも信じがたいが、これは事実である。

私たちは今、誰も責任を取らない国で暮らしている。

負債は企業にも個人にも致命傷になり得る


だから、私たちは、常に危機感を常に持っていなければ大変なことになる。首都圏は現在、日本で3番目に放射能汚染のひどい場所であることを自覚しなければならない。

このままでは、自分が犠牲になるか、自分の家族が犠牲になるか、子供たちが犠牲になる。何しろ、今でも放射能は静かに堆積しているのだ。

東日本や首都圏は、今後は放射性物質の累積で人間が住めない地域になる可能性もあると考えた方がいい。長期的に見ると「棄てられる地」なのだ。

それなのに、なぜ騒ぎにならないのか。

それは、誰もが東日本に「関わり」を持っているからだ。

人々はそこで暮らし、生活し、仕事をして、不動産を持っている。放射能汚染で騒げば、不動産の資産価値が下がるのは分かりきっている。

この世の中で、誰が進んで損することをするだろうか。

放射能は中国の大気汚染とは違い、目に見えず、臭いもしない。だから、騒がなければ資産価値は守られる。

必死の思いで不動産ローンを返し終わったら放射能汚染地帯になっていて人が暮らせなくなっていたとなると、何のための人生だったのかということになる。

放射能に汚染されていく土地で暮らして人々が騒がない理由は、まさにここにある。

巻き込まれている人は誰もが絶対に放射能の問題など認めない。資産価値を守るためには、「放射能は人体に良い」とさえ言い出すだろう。それが人間なのだ。

逆に言えば、自分の身を守り、家族の身を守るためには、何が隠されようとしているのかを把握し、自分がしっかりと防衛に努めるしかないのだ。

子供たちを内部被曝から守ろうとする母親は、孤独な戦いを強いられることになる。・・・」という。


関連投稿:
【追加・再掲】 体内の放射能を浄化する食べ物に係る情報の紹介

環境(水)中の放射性物質の影響と浄化に係る記載(その27:後遺症3・5・8年潜伏期について)




 

 


大地震の前兆か?茨城県でボラが大量発生!という。(【再掲】地震予兆いろはカルタの紹介)

2014-02-06 | 地震・津波関連

'14-02-04投稿、02ー06追加

 過去、さまざまな地震の予兆現象に基づく提案がされていますが、

・ツイログ日々坦々 @hibi_tantan24 20134月09日によれば、ロシア人地震学者アレクセイ・リュブーシン氏:これから1年半以内にこの地域でマグニチュード9.0級の新たな地震が発生する可能性がある。 / “破壊的な地震が日本で一年半以内に繰り返される可能性があるという。: The Voice of Russia” htn.to/qDfV7D

太平洋プレートの潜り込み加速 「新型地震」が迫っている!?という。
(2013-11-02)

電子基準点を使った地震予測で3.11直前と同じ異変 M7以上の南海トラフ地震の可能性があるという。
(
2013-11-25) 

加えて、小笠原新島の形成、いったん沈静化していた太陽活動が年始からの活発化しているということもあり、今後、5月ごろまでは油断大敵か?と杞憂しています。

 しかし、3.11並みの首都圏直下型、駿河湾沖、東海・東南海・南海における地震に対して、数十年にわたって警戒してきまましたが、いまだ起こっていません。 いずれ、時間がたてば、歴史的な実績から発生するでしょうが、殊、大地震・大津波に係る予測は的中していない?と思っていますが、警戒することに越したことはありません
関連投稿: 
大地震の予測が的中しないことに係る個人的な雑感2013-09-07 )


 既報でも記載しましたが、誤解、妄想?杞憂かもしれませんことを
予め断っておきます。

 既報[注目]地震は環境放射能と砂鉄が多い地域で発生し易いのか?と想われ環境放射能と砂鉄鉄鉱床との関係はどのようになっているのか?常々着目していますが、

 

引用文献:日本の主な砂鉄産地 井口一幸著〔古代山人の興亡〕よりhttp://www.geocities.jp/tyuou59/satetu.html

 

各種の「環境放射能」の中で、可能性のある発生源である原発など核物質を取り扱っている地域のマップを以下に示しますが、概ね対応があるようです。

 

 

東北地方の三陸明治三陸地震、東日本~房総半島昨近の震度5前後の群発地震、長野県昨年の長野県北部地、兵庫県阪神淡路大震災、新潟県新潟地震、首都圏関東大震災、青森県六ヶ所村昨近の地震など

 さらに、既報3.11前後に発生した中規模地震の履歴および状況の調査(~’14-1-18)によれば、東日本~房総半島、茨城県、福島県は大地震こそ発生していませんが、最近でも中規模地震が発生しています。
 enki.jp
過去の地震情報
http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/entriesmax_level
=level_5_minus

発生時刻         深さ(Km)      震源地  マグニチュード震度

 

 
  2013年12月31日 10時3分頃約10km 茨城県北部 M5.4 5弱
  2013年11月10日 7時37分頃約70km 茨城県南部 M5.5 5弱
  2013年9月20日 2時25分頃 約20km 福島県浜通り M5.9 5強

 

 

 

震度3以上の
地震観測回数
地域震度の
地域
観測した
最大震度
18 茨城県北部 5弱
14 茨城県南部 5弱
12 福島県中通り 4
12 福島県浜通り 3
11 宮城県中部 4

 

大地震の前兆か?中規模地震が多発している茨城県でボラが大量発生!という。

真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1715.html

(一部割愛しました。)
茨城県の大洗町にある涸沼川で、ボラが大量発生しました。その数は数万から数十万匹いると見られ、地元住民らも「こんな量は生まれて初めて」と話しており、極めて稀な異常現象だと言えるでしょう。

大地震の発生する前に魚が異常行動をするのは有名な話で、深い海底を潜っている深海魚が一番早く地震の前兆を捉える傾向が強いです。川魚が反応するのは地震の発生がかなり近い時期が多く、70年前に発生した関東大震災では、本震の2週間ほど前に川魚の異常行動が発見されています。
ただ、この分野の大規模な研究調査はあまり行われていないこともあり、今もメカニズムや法則などは詳しくは分かっていません。
*統計上では何らかの関連性が専門家からも指摘されています。


☆ボラ大群住民驚き 大洗の旧磯浜漁港、涸沼川に遡上
URL http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13911581669789

引用:
大洗町の涸沼川最下流部の船だまりに数万匹とみられるボラの大群が遡上(そじょう)し、地元の話題になっている。年明けごろから目立ち始め、餌を求めてカワウやサギなどの水鳥が集まり、周辺住民は思わぬふん害などに悩まされている。近くに50年以上住む漁業経験のある男性は「(船だまりに)ボラの大群は初めて」と驚いている。

ボラの大群が遡上しているのは、同町磯浜町の旧磯浜漁港の船だまり(幅約50メートル、奥行き約150メートル)で、通称「堀割」と呼ばれる。ここ数日は、水面から1メートルほどの深さまで層ができるほど集まり、上から見ると黒い塊のようになって船だまり全体を埋め尽くしている。動きが速い魚で、普段は簡単には取れないとされるが、網で簡単にすくえるほどという。
:引用終了
☆関東大震災 前兆まとめ
URL http://www.namazu119.net/zenchou.html

引用:
8月
大根、ナシが大豊作。地熱の影響か?地震被災後、ナシを食べながら親戚の家まで歩いた。
イネがいつもの年より草丈が伸びず、10日も早く黄金色に実っていた。以後、こんな異変はただの一度もない。
伊東市で漁具がまったく売れなくなった。相模湾でまるっきり魚が取れなくなったので漁具も不要になった。海の中が濁ってあぶくが吹いているようだった。
川崎市北端の耕地付近の水田や小川で非常に多数の小ナマズが繁殖した。この様なことはこれ以前、以後一切ない。

品川猟師町(現在の品川1丁目)で井戸水が涸れた。安政の大地震の前にも涸れたので調べてほしいと通報があった。大地震後は復旧した。(現在この井戸の所在不明)
この井戸の西方数百メートルの春雨庵という寺で、20m離れて2つある井戸の丘側(八ツ山)の境内の井戸水が鉄臭く煎じ薬のようなにおいがして飲めなくなった。地震後しだいに回復した。現在も北品川4丁目春雨寺の境内にあるが、工場排水の影響かアンモニアが多く飲用には使用していない。この井戸の水位の増減やにおいがあれば要警戒か。

2週間くらい前
伊豆半島で海女が海底から盛んに泡が立ってるのを見た。その後、あわびが岩に硬く吸い付いて容易に取れなくなった。
木更津浜で局所的に、くみ潮現象(満ち潮の途中に30分~1時間急に潮が引く。引き潮の途中に30分~1時間急に満ち潮が混じる)が発生した。

隅田川でメダカやフナがたくさん水面に浮かび、パクパクしており、素手ですくい上げることができた。
浅草三筋町で、イヌが2週間前からあちらでもこちらでも遠吠えしていた。近所の人たちは何か変事があるのではないかと気持ち悪がった。(別の地域でも同じ報告あり)

1週間くらい前
鎌倉由比ガ浜と材木座の間を流れる川ぶちで、足元がムズムズするので下をつかむとハゼが5、6匹とれ、川底の窪みを両手でつかむと一度に10匹くらいとれ、結局4リットルとれた。
東神奈川の海岸寄りの運河で、ハゼが異常に発生。

:引用終了

☆地震と漁獲量の不思議な関係 起きた数と量、グラフが示す「似た形」
URL http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140131/dms1401310723004-n1.htm

昔から、魚と地震との関係についての言い伝えがある。このイカも話題になった。大地震が起きる海底で地殻変動など何かの変化があったことを魚が感じているのではないかということだ。

 岩手県の三陸地方には、イワシ(マイワシ)がよく捕れるときには大地震があるという言い伝えがある。1896年の明治三陸津波地震と1933年の三陸沖地震の2回の大地震の前は異常なくらいの豊漁だった。

 漁獲量と地震の関係を最初に指摘したのは物理学者の寺田寅彦である。伊豆半島・伊東沖の群発地震の毎日の数のグラフと、近くで捕れたアジやメジ(マグロの仲間)の漁獲量のグラフがよく似た形をしていることを発見した。

 近年、寺田の追試をした研究がある。1974年からの16年間に、相模湾一帯に分布している定置網27カ所の漁獲量のデータ全部を調べ上げたのである。この期間には、伊豆大島の島民全部が島外に避難した86年11-12月の噴火があった。伊東沖では、89年5月に始まった群発地震がどんどん盛んになって7月には海底噴火し、手石海丘を作った。こうした伊東沖の群発地震は、この期間で11回もあった。

 寺田が示したのと同じような例もあった。たとえば小田原と真鶴の間にある定置網では、伊東沖の群発地震とアジの漁獲量のグラフが並行していた。また、熱海のすぐ南にある定置網でのアジの漁獲量は、86年の伊豆大島の噴火の前後に起きた地震の数と並行しているように見える。これらのグラフを見せられれば、誰でも地震と漁獲量が関係があると思うほどである。
:引用終了

~(中略)

茨城の直ぐ横に位置している千葉でも、昨年にイワシの大量捕獲や打ち上げ報告がありましたし、関東の東部沖では大地震に対して気合を入れて備えておくべきです。また、この場所には日本有数の原子力施設密集地である「東海村」もあります。
昨年末に政府の地震調査委員会も関東での地震発生確率を上方修正したわけで、関東周囲では国家規模の震災対策を今の内にしておかないと不味いです。

とりあえず、個人での地震対策は何時でも出来るため、今のうちに防災用品の見直しや防災用品の拡充、避難経路、避難場所などをちゃんとしておきましょう。地震は油断をしている時が一番危ないです。
・・・ 」という。

既報地震予兆かるたから水が係るかるたを抽出しました。
(2010-11-23)の引例
地震の予兆 いろはかるた
http://www.eleshow.com/namazu/iroha.htmlによれば、

い  いわしの大群さかのぼる             
に  で予知する亮平さん 
へ  のように朝日とり巻くいやな 
り  陸地へぞろぞろカニ           
ぬ  ぬるま湯になる井戸     
る  るいるいとの死骸打ちぎわに       
を  沖に浮かぶは深海魚             
わ  湧き水はにごりは涸れる          
よ  酔っ払いダコが浮き上がる               
な  ナマズがあばれる飛び跳ねる         
ら  らくらくとウナギコイも手ずかみに             
の  飲めなくなった井戸水にごる
お  温泉噴いて大地震
く  狂った満ち引き潮だ    
ふ  増えたり減ったり井戸の水
こ  こんな大漁はじめてだ
あ  アワビエビ浅瀬に集まる
さ  サザエも見えずにごる
き  金魚コイが浮き上がる
ゆ  が溶けて地面がほてる
め  メダカハゼも異常にふえる
し  深海魚網にかかって大騒ぎ 
ひ  干潟になった引いた
も  もくもくわき出る入道雲
す  すごい火柱に立つ 
という。

水が何らかの形で、その存在状態が変化して、周辺生物に影響を与えて、地震が発生することが多いようです。
 大規模地震である 関東大震災の予兆については「関東大震災等で発生した前兆現象を調べて水と係りある事象を抽出しました。」に記載してあります。