'13-07-02投稿
環境goo 生物多様性特集 によれば、
~地球から生きものがいなくなる日~
「生物多様性に関する取り組み」によれば、
「・・・生活環境の悪化により絶滅に追い込まれたトキ。
生物があらゆるところで生物同士でつながっており、
生きるための環境が成り立ってからこそ、生きてこられる・・・
私たち人間にとっても普段食べている肉や魚が食べられない時代が
数十年後、数百年後には訪れてこないとも限らない。
つい一昔前には見られていたゲンジボタルやメダカは
絶滅危惧に分類されていることからも想像できるだろう。・・・
人為的に行ってきた行動がこの生態系ネットワークを乱してきたのだ。
もちろん人為的に行った影響だけではなく、
地球温暖化による生態系への影響も当然のことながらあることは事実だ。・・・
「地球から生きものがいなくなる日」が本当に訪れてしまうかもしれない。・・・」という。
<<本文を読む>>
<生物多様性のホットスポット>
(google画像検索から引用)
msn産経ニュース
2万900種が絶滅危機 最新レッドリスト ニホンウナギも検討中
2013.7.211:11
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130702/scn13070211130000-n1.htm
「国際自然保護連合(IUCN)は2日、世界の絶滅危惧種は2万934種に上るとした最新版の「レッドリスト」を発表した。生息状況を評価した計7万294種の約30%に当たるという。
IUCNはニホンウナギを絶滅危惧種に指定するかどうかの検討を始めており、5日まで英国で開かれる専門家を集めた会合で議論する。同会合で指定が決まり、さらに上部機関での検討を経て正式に決定すれば、次回以降のレッドリストに絶滅危惧種として掲載されることになる。
IUCNによると、今回は中国の揚子江に生息する淡水イルカの仲間「ヨウスコウスナメリ」が「ごく近い将来に絶滅の危険性がきわめて高い種」に分類された。1980年代から年5%のペースで減少し、2006年の生息数は約1800頭と推計されていた。」という。
ニホンウナギとは?
goo辞書によれば、Wikipedia記事検索
「ニホンウナギ(日本鰻、学名:Anguilla japonica)は、ウナギ科ウナギ属のウナギの一種。日本・朝鮮半島からベトナムまで東アジアに広く分布する。」
⇒クラゲ、オニヒトデの跋扈の反面、
ニホンウナギのみならず、源氏蛍、トキ、イボニシ貝、松茸、サンゴなど危機に瀕していると思われます。
関連投稿:
・生物多様性に係る記載(その3:福島原発周辺で「動植物異常」相次ぐ)
・生物多様性に係る記載(その2:消えた巻き貝「イボニシ」 福島第一周辺沿岸30キロに係る考察)
クラゲの跋扈の原因は放射能か?
オニヒトデの跋扈の原因は
サンゴの白化から想う生物多様性
うなぎ稚魚の減少
里山のマツタケの激減、
この原因については生物学者によって研究されていると思われますが、
客観的には、既報過去の世界の最高気温は56.7度。米南西部で50度超す記録的猛暑で高齢男性が死亡という。のように、生活環境温度が何らかの原因で高くなってきつつあるのも一因かと思われますが、それ以外にも環境水の汚染の影響もあるのでしょうか?
参考関連投稿:
今までの生物多様性に係る投稿の整理('12-01-28更新) 2012-01-28