四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

西側ボーダーガーデンの整備

2022年03月27日 | 暮らしとガーデニング日記

玄関門柱のハンギングとその下に、寄せ植えを組み合わせてみました。

プランターの脇の枯れ木のようなものは、ヤマアジサイです。

 

今日は、最低気温9.7℃、最高気温13.0℃と高かったものの、曇り空に風が吹き付け、体感的にはあまり暖かさを感じられませんでした。

それでも、今日は、妹が母の世話に来てくれたので、外仕事頑張りましたよ。

西側ボーダーガーデンのジギタリスの葉が広がって、少し鬱陶しさを感じていたので、古葉を取りました。

霜や寒の戻りがあっても大丈夫なくらいに、新葉が育ちました。

「綺麗になったでしょう」と言っても前の状態がわからないから、なんとも言えませんよね。

手前の汚い葉が取り除いた葉です。

通路いっぱいになっています。

明日まで、見苦しいけれど、ここでこのまま乾燥させます。

そして、明日は通路の縁に植えているプリムラ カウスリップ(別名べリス)の古葉を取る予定です。

グランドカバーとして、広く植えているので、明日終わらないかもしれません。

 

次に取り掛かったのは、プリムラコーナーの古葉取りです。

ここは、昨年までクルミの殻でマルチングしていたところです。

1年も経つと、土にもぐりこんだり、殻が劣化したりして、表面が凸凹状態でした。

おまけけにリシマキア・ヌンムラリアがプリムラやクルミの殻と絡み合っています。

プリムラが、リシマキアの勢力に押されて消えてしまっては大変なので、リシマキアを抜き取りました。

プリムラの古葉取りを終え、ここにココヤシファイバーを敷き詰めて、作業が終了です。

作業終了後の様子です。

見違えるように、綺麗になりました(自画自賛で失礼します)

ここの区域に植えられたプリムラは、早いものは花を咲かせていますよ。

プリムラ ポリアンサ(白花)

我が家の庭で、毎年1番最初に開花するんですよ。

プルモナリア ベラリーナ ピンクシャンパーニュ

先日、蕾があがってきた時にUPしましたが、ここまで花が開きました。

画像をみたら、もう少し綺麗に古葉を取ったらいいのにと思いました。

ホント、やることが雑なんですね (;^_^A

プリムラ ベラリーナ ピンクアイス

こちらも、中央部分に蕾が見えていますよ。

株分けできそうなくらい大きくなりました(*^-^*)

プリムラ ポリアンサ(濃いピンク) これは確かサービス品で頂いたものですね。

花弁があっちこっち、かじられています。

古葉を取っている時、株元にダンゴムシがいたので、ダンゴムシの仕業かもしれません。

ココヤシファイバーでマルチングした理由について、少し触れておきます。

晩秋にマルチングするのは、保温が目的でした。

今回は、泥はねから花を守るためです。

庭植えのクリローさん達が昨日の雨で、お花がすっかり泥を浴びて可哀そうだったので、プリムラもそうならないように、マルチングしたのです。

雑草が生えないようにする効果もありますしね。

このプリムラコーナーの右手には、ラナンキュラス ラックス エリスが植わっています。

初冬には見事に新葉を茂らせていましたが、度重なる雪や霜で、葉がすっかり傷んでしまいました。

それも、カットしました。

右側の子がラックスで、左側がジギタリスです。

葉が広がっていた時は、土が見えないくらいでした。

ジギタリスの古葉を今年のように摘み取ったのは、今年が初めてです。

丸刈りにして、花がどれだけ咲くのか、ちょっと不安があるけれど、それ以上に、葉の下が団子虫の住処になっていることが気になります。

古葉を取り除いて、虫さん達、どこかに引っ越ししたようです。

 

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コメント (4)
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