母の家につきました。
駐車場にはいる手前で見る光景です。
すっかり、赤いバラで覆われているでしょう。
ここには3本の赤いバラが植えられています。
選んだのは、母です。
母の庭から鉢植えされていた赤いバラだけを選びました。
インパクトのある外花壇にしたかったのでしょうね。
ところで、私、いつも、母の庭とか、母の家と書いていますよね。
実は私、ここで暮らしたことがないから、実家と言う感覚がないのです。
私が結婚してから10数年経った頃、両親は父の通院に便利なこの地に引っ越してきました。
そんなことは、どうでもいいことですね。
でも、母の庭という表現に違和感を覚える方もいらっしゃるのかなと思って、断り書きさせていただきました。
雨が今にも降ってきそうな時に撮影したものが、画像は暗いですが、実際の花色に近いと思います。
手前の赤いバラは、レッドレオナルド・ダビンチです。
レオナルドダビンチの枝替わりではないそうです。
木立性のバラで、ご覧の通り、全ての枝に花を付ける多花性のバラです。
割と細めの枝が四方八方に伸びると言う感じです。
花持ちは恐ろしく長く、ここで最初に咲きましたが、他のバラが咲いてくるのを待っていてくれました。
最近、スマホでばかり撮影しているんですが、実際の花色が映し出されていません。
もっと濃くダークなレッドなんですけどね。
そして、真ん中に植えてあるのがレオナルドダビンチです。
レオナルドダビンチの方は、ようやく咲き出したところです。
綺麗なピンクの花で、レッドレオナルドダビンチとは、全く別物ということがよくわかるでしょう。
一番奥のバラがフォールスタッフです(ER)
力強くまっすぐに伸びるので、株立ちとしてもいいですし、ここは、1本だけ長く伸ばし、電信柱に結わえています。
伸ばすのは、ここまでですけどね(;^_^A
枝が太いので、あまり無理して倒すとボキッと行きそうなので、心持倒して誘引しました。
花はかなり大きくて、華やかです。
ダークなレッドから、咲き進んでいくとパープル強く帯びた赤色に変化していきます。
イングリッシュローズには、大輪の花の重みに耐えられなくて、花首を垂れるバラもありますが、このフォールスタッフは花首がしっかりしているので、道路に面した花壇にはぴったりです。
画像が暗いですが、もう一度正面から見た花壇になります。
3本の赤いバラはどれも害虫や病気に強く、とっても育てやすいです。
左手の花壇は、まだバラが咲いてきませんので、パスしますね。
門を開けて入ると、コーネリアのバラが見られます。
2~3日前に満開を迎えました。
このまま玄関の方に向かって進むと、このような光景が見えてきます。
今年は、スノーグース(ER)とルイーズ・オディエ(OR、ブルボン系)の勢力が入れ替わって、スノーグースがトレリスを覆いつくしました。
右側半分だけ(笑)です。
お隣のパーゴラでは、羽衣(CL)が見ごろを迎えています。
アーチのバラはもう少し先のようです。
ご覧いただきありがとうございました。
皆さんの応援に感謝しております。
引き続き応援よろしくお願いします。