四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

バラの咲く風景~母の庭から~

2021年05月31日 | 母の庭

母の家につきました。

駐車場にはいる手前で見る光景です。

すっかり、赤いバラで覆われているでしょう。

ここには3本の赤いバラが植えられています。

選んだのは、母です。

母の庭から鉢植えされていた赤いバラだけを選びました。

インパクトのある外花壇にしたかったのでしょうね。

ところで、私、いつも、母の庭とか、母の家と書いていますよね。

実は私、ここで暮らしたことがないから、実家と言う感覚がないのです。

私が結婚してから10数年経った頃、両親は父の通院に便利なこの地に引っ越してきました。

そんなことは、どうでもいいことですね。

でも、母の庭という表現に違和感を覚える方もいらっしゃるのかなと思って、断り書きさせていただきました。

雨が今にも降ってきそうな時に撮影したものが、画像は暗いですが、実際の花色に近いと思います。

手前の赤いバラは、レッドレオナルド・ダビンチです。

レオナルドダビンチの枝替わりではないそうです。

木立性のバラで、ご覧の通り、全ての枝に花を付ける多花性のバラです。

割と細めの枝が四方八方に伸びると言う感じです。

花持ちは恐ろしく長く、ここで最初に咲きましたが、他のバラが咲いてくるのを待っていてくれました。

最近、スマホでばかり撮影しているんですが、実際の花色が映し出されていません。

もっと濃くダークなレッドなんですけどね。

そして、真ん中に植えてあるのがレオナルドダビンチです。

レオナルドダビンチの方は、ようやく咲き出したところです。

綺麗なピンクの花で、レッドレオナルドダビンチとは、全く別物ということがよくわかるでしょう。

一番奥のバラがフォールスタッフです(ER)

力強くまっすぐに伸びるので、株立ちとしてもいいですし、ここは、1本だけ長く伸ばし、電信柱に結わえています。

伸ばすのは、ここまでですけどね(;^_^A

枝が太いので、あまり無理して倒すとボキッと行きそうなので、心持倒して誘引しました。

花はかなり大きくて、華やかです。

ダークなレッドから、咲き進んでいくとパープル強く帯びた赤色に変化していきます。

イングリッシュローズには、大輪の花の重みに耐えられなくて、花首を垂れるバラもありますが、このフォールスタッフは花首がしっかりしているので、道路に面した花壇にはぴったりです。

画像が暗いですが、もう一度正面から見た花壇になります。

3本の赤いバラはどれも害虫や病気に強く、とっても育てやすいです。

左手の花壇は、まだバラが咲いてきませんので、パスしますね。

門を開けて入ると、コーネリアのバラが見られます。

2~3日前に満開を迎えました。

このまま玄関の方に向かって進むと、このような光景が見えてきます。

今年は、スノーグース(ER)とルイーズ・オディエ(OR、ブルボン系)の勢力が入れ替わって、スノーグースがトレリスを覆いつくしました。

右側半分だけ(笑)です。

お隣のパーゴラでは、羽衣(CL)が見ごろを迎えています。

アーチのバラはもう少し先のようです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

皆さんの応援に感謝しております。

引き続き応援よろしくお願いします。

 

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娘が気に入ったという花

2021年05月30日 | 暮らしとガーデニング日記

ご訪問、そして人気ブログランキングへの応援もありがとうございます。

お陰様で、過去最高のポイントを得ることが出来て、気をよくしています(#^.^#)

 

今日は、娘たち家族と娘の旦那さんのお父様とお母様が、バラの花を見に来てくれました。

お父様は花より団子、お母様は、昨年仕事を止められてから、花を育てる喜びを知ったようです。

「気に入った花がありましたら、どうぞ持っててください」と、いつもお勧めするのですが、いつも「私、上手に育てられなくて枯らしてしまうので、見せて頂くだけでいいです」と、辞退されます。

頂いた花を枯らしてしまったら申し訳ないという気持ちが強く働くようです。

仮に枯らしてしまっても、予備がいっぱいあるから、気にされることもないし、庭の整理に協力していただけたら、嬉しいのにね。

娘は私と好みが合うものが多くなってきていますが、それでもバラは欲しいとは言いません。

先日、無理やりボレロの挿し木苗を置いてきたら、花はさほどじゃなかったみたいだけど、香りがとっても良いと、玄関脇に置かれていました。

その娘が、庭を廻って欲しいなと思った花をスマホで撮って見せてくれました。

クレマチス ミクラ

花弁にグリーンのスジが入ったところもいいし、何より蕊が黒っぽくて、花がスッキリして素敵だと言います。

そして、東側のボーダーガーデンに植えたクレマチス サーロモン(ラヌギノーサ系) 

畑に植えていた時は、植えた本人ですら、その存在を忘れ、写真が撮られていません。

ここに植え替えたら、やっぱり目に入るんですね。

私も、キッチンに立つたび、出窓から眺めています。

バラでも、気に入ったのが合ったというので、画像を見せてもらったら、何とロサ・ムルティフローラ(ノイバラ)です。

なぁんだ~台木のノイバラじゃない。

確かに可愛いけれどね。これは、鉢植えだから花が終わったら持っていって

一通り庭の花を見た後は、お茶会です。

コーヒーを飲みながら、板塀のバラが目に入ってきます。

今年は、クレマチスのアオテアロアをここに誘引したから、昨年までと雰囲気が変わったでしょう

紫のクレマチスと白いバラ、素敵な組み合わせだね

そうでしょう、そうでしょう!(^^)!

宇部小町も少し咲いてきたのがわかるかしら。

こちらの夢乙女は、もうちょっと咲いています。

今年は早咲きのバラは、1週間ほど開花が早かったですが、中咲き、遅咲きは例年と同じか、むしろ遅い感じもします。

その方が、私は嬉しいですけど(^^♪

いつも応援頂いて、ありがとうございます。

今日も、ポチっとよろしくお願いします。

 

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休憩タイムにパーゴラの下から眺めるバラ景色

2021年05月29日 | バラ

今朝、リビングの部屋に差し込む陽射しは、あったかでした。

今日も暑くなるんだろうなと、洗濯物を干して、タロちゃんの散歩に向かいました。

タロちゃんの散歩も、少し時間を早めないと、大変そうです。

私じゃないですよ。タロちゃんです。

散歩を終えて、早々に実家から帰るその途中、急に黒い雲がわいてきて、強い雨が降ってきました。

ああ~洗濯物、洗い直しだよ~

あんなに良いお天気だったのに・・・・

まるで「お帰りモネ」の世界だわ~

しょうがないね。自然界のことだから。

 

帰ってから、今日も草丈が伸びて風通しを悪くしている草花を抜きとる作業に精を出しました。

身体を小さくして、バラの木の下をのぞくと、が~ん、タウゼントシェーンやジェフハミルトンにカイガラムシがついているではありませんか。

今までついたことがなかったのに・・・

風通しを悪くしている大花ツユクサ、ホタルブクロ、アメリカスミレ、水仙の葉など、思いきり抜いてしまいました。

今までなら、花後に行う作業です。

地面が見えない状態も、かなりうっとおしく感じられ、しかもカイガラムシを見つけてしまったから、抜きまくりました。

これで、少しは害虫対策になったかしらね。

これから、梅雨に入ることですし、更に抜き取ってもいいみたい。

それにしても、何のために植えていたんだろう。

労力を増やしているにすぎないなぁ~

植物は健康に育たないし・・・

疲れて、しばしパーゴラの下で、休憩タイムです。

休憩しながら、庭のバラ景色を見ながら、癒しの時間に浸りました。

スマホのズーム機能を利用しました。

1輪のバラを愛でるのも楽しいですが、ぼんやり庭風景を見るのも、好きです。

というか、庭の風景を眺める方が好きですね。

でも、片付いていない庭ですから、雑多なものが映り込んで、なかなかブログにUPすることが出来ません。

自分だけ見る分には良いのだけれど。

タウゼントシェーンはカイガラムシの餌食になってしまいましたが、花付きはさほど悪くありません。

タウゼントシェーンの隣の、ジェフハミルトンが咲きだしました。

今年は、花付きが非常に悪いです。

カイガラムシのせいですね。

視線をそのまま右側に移していくと、シティ・オブ・ヨークが次から次と咲いています。

花持ちが悪いのですが、房咲きなので、すぐ次の花がスタンバイしている状態です。

スヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインは、花持ちがよいです。

昨年まではなかったここの風景に、今年は、クレマチス アオテアロアがお仲間入りし、紫の花と白花のコラボが新鮮に見えましたよ。

朝までは、これにウルメール・ミュンスターの赤い花が咲いていました。

少しだけピンクの小輪のバラ「宇部小町」が咲いてきました。

早咲きのバラの開花は1週間ほど早かったけれど、遅咲きについては、今までと変わりないような気がします。

反対の方角に目を向けると、手前右にスノーグース、左手にクイーン・オブ・スェーデンの花が見られます。

つい先日まで、咲いていたシャクナゲは、昨日、全て花を摘み取りました。

新しく咲いてくる花もあれば、片づけられてしまう花もあります。

パーゴラの4方向の最後になります。

ポールズヒマラヤンムスク・ランブラーも今年は花がいっぱい咲いています。

私と一緒に、休憩タイムを楽しんでいただけたでしょうか。

今日は眺めるという感覚で、画像を貼り付けさせていただきました。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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玄関周りのつるバラ

2021年05月28日 | バラ

今日の最高気温24.5℃でした。

体感的には夏日だったのですが、昨日がちょっと寒かったせいもあるんでしょうね。

雨が止んで、気温が上がると、バラは花びらを散らしたり、傷んだ花が景観を悪くしたりして、忙しくなります。

今年、初めての花がら摘みを行いました。

スパニッシュ・ビューティーや紫玉などのつるバラは、高枝鋏で切り取り、荒城の月やつるゴールドバニー、エスカペードなどは剪定ばさみで切っていきました。

開花し始めたばかりなのに、散るのも早いですね。

うかうかしていると、いつの間にか見ごろが過ぎていたなんてことになりかねません。

そんなわけで今日は玄関周辺のバラを載せました。

玄関正面になります。

右の淡いピンクのバラは、モーティマーサックラー(ER)です。

暑さに弱く、首をうな垂れてしまったのや、散ってしまったのが目立ちましたね。

中央上部の蕾は、ヒマラヤンムスク・ランブラーです。

赤紫の花は紫玉(OR)です。

今年のモーティマーサックラーは、そこそこ咲いてくれました。

 

こちらは、東の方から茶の間前、玄関、西の和室までの全景をとらえた画像になります。

東の方から、茶の間前のトレリスに誘引しているラベンダーラッシー(OR)と羽衣(CL)そして、中央あたりがモーティマーサックラー(ER)、そして、紫玉とポールズヒマラヤンムスク・ランブラーです。

紫玉の散り方が早く、その部分は緑の葉っぱが多くて、残念です。

この景観は、私の大好きな景観であり、自慢でもあるんですけどね。

でもね、ラベンダーラッシーと羽衣の花は、これまでで,最高の咲きっぷりなんですよ。

あくまでも、我が家ではね((*´σー`)エヘヘ

茶の間前の光景も少しだけ、載せさせてくださいね。

芍薬と、ラベンダーメィディランド

芍薬がちょっと写り込んでしまったので、主役がわかるよう撮り直ししますね。

茶の間前のブルーのお花は、キャットミントです。

遠くから見ると綺麗ですね。

バラの咲く頃、エゴノキの花が咲き出して、我が庭も一層華やかになっていきます。

ご覧いただき、ありがとうございます。

おまけに、ぽちっと画像を押していただけると、ブログ更新の力が湧いてきます。

よろしくお願いします。

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早咲きのクレマチスです

2021年05月27日 | クレマチス

バラの開花に浮かれて、クレマチスをUPするタイミングを逃してしまいました。

今日は、ポツポツですが雨が降っているので、ちょうど良い機会です。

5月に撮りためたクレマチスをまとめてUPします。

我が家で最初に咲くクレマチスは、決まってH・Fヤングです。

正確に言えば、最初に咲くのは、玄関脇のH・Fヤングで、ここのは二番手です。

と言うのも、この場所は、上部には桜の木があって、葉に覆われているからです。

日照の影響によるものか、玄関先のH・Fヤングは、咲き始めは少し紫を帯び、開ききると、H・Fヤングと認識できます。

もう一つ、よく似ていたクレマチスに「シルバームーン」という早咲き種がありましたが、移植に失敗し枯らしてしまいました。

H・Fヤングのこと書いていたら、なかなか先に進みません

ジョセフィーヌ

東側のボーダーガーデンに植えたこのジョセフィーヌが一番綺麗に咲いたような気がします。

親のジョセフィーヌは、鉢植えから地植えにしました。

花はいっぱい咲いたけれど、なんか変じゃない?。

外側の花びらが反り返っています。

ここも桜の木の下になるから、水切れを起こしたのかもしれません。

地植えといえども、水やりが必要のようです。

ニオベ

今年は、満足のいく咲き方でした。

花も、花色も、花数も我が家としては、立派なものです。

ベルオブウォーキング

こちらは、イマイチでした。

花の形が崩れて咲いているものが目立ちました。

そして、淡いブルーに変化せず、グリーンがいつまでも消えない。

一緒に咲いているミクラ(ジャックマニー系)

はじめて、この花を見た時は、大きい花に面食らってしまいました。

グレイプタイ・ビューティー(テキセンシス・ヴイオルナ)が下の方で咲いています。

このクレマチスが我が家では一番大きなスペースを花で覆うのですが、今年はどうなることかしら・・・

咲き始めのパステルピンク(インテグリフォリア系)

これからが、楽しみですね。

インテグリフォリア・ロゼアはちょっと見ごろを過ぎてしまいました。

駐車場の中では、フォンド・メモリーズ(フロリダ系)が咲いているんですが、元々大輪の花なのに、今年はお化けクレマチスとなっています。

見た人は((*_*)

昨年は、花色がもっとピンクを帯びていたのですが、なかなか色がのってきません。

ここのトレリスを修繕するため、沢山の枝を折ってしまいました。

テッセン フロリダバイカラー、共に不調です。

例年は、バラを見に来てくださった人をお出迎えし、喜んでもらっていたのですが・・・

まぁ、予想はできていましたので、ショックはないですけど。

来年に期待しましょう。

クレマチスじゃないですが、玉シャジンが綺麗に咲いています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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5月下旬の庭の様子

2021年05月26日 | 暮らしとガーデニング日記

バラが続いたので、今日は庭の草花にしましょうか。

と書いている先から、

最初にUPしたのは、バラです( ´艸`)

だって、今朝、こんなに素敵なお顔で挨拶してくれたものですから、載せないわけにはいかないわよね。

ジャクリーヌ・デュ・プレ(s)

このバラ、毎年スリップス(アザミウマ)の被害にあって、お花が汚くなって、すぐ摘み取られてしまうバラでした。

今年は、春に薬剤散布が出来なかったので、オルトランDX粒剤を株周辺に蒔いていたら、被害にあわずに済みました。

こんなに手軽に予防できるのに、今まで粒剤使わなかったのが悔やまれます。

さて、5月の庭もあと1週間足らずです。

牡丹が咲いて、その後、芍薬が続きましたが、UPしないまま咲き終えたものもあります。

今、咲いている芍薬の光景です。

 

ナチュラルな光景でしょう。

こんな芍薬も咲いています。

白の芍薬は一つは咲き終え、今別の白花が咲きそうです。

先ほどのジャクリーヌ・デュ・プレのお隣にはシャリンバイの白花とピンクの花が咲いています。

今年はいつになく花付きが良いのです。

そうそう、中央に都忘れが咲いていますが、我が庭では、何故か土壌が合わないのか、都忘れは消えてしまってばかりいました。

今年は、ちょっと株が増えたので、嬉しくって(*^-^*)

そして、この都忘れのお向かいにシラー・ぺルビアナが朝陽だけ当たる場所で花を咲かせています。

 

この辺、エゴノキや桜の木、青葉枝垂れモミジなどが植わっていて、草花にとっては住み心地の悪いところになります。

斑入り白花紫蘭です。

植えた場所によって、斑がしっかり入っているものとそうでないものがありますね。

もう1度、改めて載せることにします。

日陰の場所が多い庭ですが、ちょっと日当たりが良いところでは、タツナミソウが咲いています。

日当たりを確保してあげれば、もっと増えるでしょうに。

青花の方は咲いてきません。

これを頂いたコロちゃんち(タロちゃんのお友達)では、雑草のように抜いて捨てているというのに・・・・

置かれた環境で精一杯咲いている我が家の草花達です。

さて、プリムラ・カウスリップの小道も、今はこんな光景となりました。(5月23日撮影)

バラが咲いてくると、もう少し華やかになりますよ。

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ダークな赤いバラさん達

2021年05月25日 | バラ

今日の最高気温は、夏日ちょっと手前までいきました。

風がありましたので、そう暑くは感じませんでしたが、バラにとっては苦手な季節になりましたね。

今日は、庭の写真を撮りながら、今日のブログのタイトルは、赤いバラにしようと思いました。

今年は庭の赤いバラ達の調子がよく、綺麗な花を咲かせています。

1週間前位から咲いている「ウルメール・ミュンスター」です。

そして、板塀の左側には、スヴェニール・ドクトル・ジャメイン(s)

このバラは花枝がとっても短く、枝もそう長くは伸びません。

どんな使い方をしたらよいのか悩みながらも、ずっとこの場所で咲かせています。

このバラは、ワインレッドカラーに紫を帯びたような花色で、ちょっと独特の花色です。

下の方で、クレマチスのジョセフィーヌの挿し木苗が咲いているのが見えますね。

誤算でした~ 今年はあまりのびず、下の方で咲いていますね。

バラのお姉さま達の影になって、まるでシンデレラのようです。

今に、私の力、私の美貌を知るときが来るでしょう・・・とは言ってはいないでしょうけど・・・

私、ジョセフィーヌに変わって感じてしまいました。

さて、このスヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインは、鉢植えでも育てています。

開花してから、東側のシェードガーデンに持っていきました。

フラワースタンドに入れておいたら、ちょうど朝陽を浴びることが出来ます。

花持ちは比較的良い方だと思いますが、シェードガーデンだけあって、ここは気温も2~3℃は低くなるので、花を長く楽しめると算段しました。

これは、誤算とならないようにいきたいものです(笑)

そして、ここに移動して来たら、キッチンの出窓から見る花色が明るくて、目を楽しませてもらっています。

こちらは、グラフレナード(HT)

これも深いワインレッドカラーです。

ピンクやイエロー系の多い庭に、赤いバラを迎えようとしたとき、「赤いバラは高芯咲きじゃなくちゃ」と選びました。

なにせ、古い感覚の持ち主なものですから(笑)

駐車場内でも、半剣弁高芯咲きの赤いバラが咲いています。

水をあげたり、写真を撮るたびに見惚れているバラ「黒真珠」です。

黒真珠:HT 半剣弁高芯咲き

黒真珠とは、よく言ったものです。

このバラの作出者「鈴木省三」氏は、ホント素晴らしい名前を付けてくれましたね。

こちらは、以前にも載せた「フランシス・デュブリュイ」です。

実際の花色は、もっとダークな色なんですが、今使っているスマホの画像は、明るめに撮れてしまいます。

画像でお分かりになるように、花枝がとても細く、花の重みでうつむいてしまいます。

 

それでも、この深いダークなレッドと香りが、たまりませんねぇ~

駐車場内に置かれているバラ、どのように置かれているか、ちょっと興味ありませんか?

実は、ゼラニウムと多肉ちゃん達と同居しているんですよ。

今のところ、仲良くしているみたいです( ´艸`)

 

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咲き始めのバラに、ときめいています

2021年05月24日 | バラ

久しぶりに窓から差し込む朝陽に、気分も高揚します。

今日1日のやりたいこと、次から次と浮かんできます。

出来ることは、いつもと同じことなんですけどね。

早速たまった洗濯物を洗い、洗濯物を干しながら、空を見上げる。

う~ん、気持ちが良いねぇ~

咲き始めたバラに癒され、1日幸せ気分で庭作業に勤しみました。

今日は、その癒しのバラを載せました。

クロッカスローズ(ER)

カップ咲からロゼット咲に変化しますが、そのどちらも、凄い美形だと思います。

ついつい見惚れてしまいます。

抜いた雑草を入れる籠が映り込んでしまいましたね。

こちらのバラはロココ

このエレガントなウエーブが、大好きでたまりません。

10年ほど前、大型のフェンスに誘引していましたが、テッポウムシに入られ、枝をダメもとで挿してみたものが、昨年あたりから花を咲かせるようになりました。

今はつるバラとしてではなく、鉢で小さく育てています。

同じくテッポウムシにやられたピースです。

今日は、ここまで開きました。

イエローとピンクのグラデーションが美しいですよね。

こちらは、グレイパールです。

このなんとも言えない花色とちょっとつんと尖った花が素敵。

うつむきのグレイパールさん、憂いを秘めたお顔ですね。

今朝のお顔は、どうかしら・・・

ぐしゅぐしゅ顔になっちゃったね。残念!!

名前不明の子です

うっすらとソフトピンクを載せたバラは、白バラに変化します。

弁咲が微かにカールした高芯咲きの白バラに、今日もうっとり,ときめいています。

 

ご訪問ありがとうございました。

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クイーン・オブ・スェーデンのなにもかもが大好き

2021年05月23日 | クイーン・オブ・スェーデン

当ブログで「私の愛するバラ10選」に選んだほど、愛してやまないクイーン・オブ・スェーデン(ER)が、いい感じに咲いてきました。

門の入り口の花壇に植えてあるので、皆さんに人気のバラでもあるんですよ。

まずは、今日のお姿、全体像からいきます。

まだ、花色は全体的には、サーモンピンクの状態です。

でも、よく見ると、色々な花色に、色々な表情を見せてくれます。

蕾がゆっくり開いていく時は、少女のような愛らしさを感じます。

花弁をしっかり包み込んでいるカップ型の花は、とってもチャーミングです。

もうちょっと開いた姿は、素敵な若い女性らしい雰囲気を漂わせています。

  

 

更に咲き進んでいくと、カップの中の花弁をのぞかせます。

このような ↓ 咲き方を、シャロ―カップ咲きと言うのだそうですよ。

ちょっと咲き進むと、花色はソフトピンクに変化していきます。

渦巻きがとってもきれいですね。中心部は「かざぐるま」がまわっているみたいで、風を受けているような感じがします。

右側半分だけ写してみました。

ここは、枝を寝かせていませんので、クイーン・オブ・スェーデン本来の枝姿になります。

ご覧のように真っすぐ伸びていきます。

剪定時にひな壇剪定を意識するようにすると、どの花も枝に隠れることなくチャーミングなお顔を見ることができますよ。

こんなにお行儀の良いバラは、他に見当たりません。

狭い場所でも、このように人が出入りする門口に植えても、邪魔になりません。

棘も少ないのが嬉しいですね。

 

左側半分は枝を伸ばし、少し横に寝かせるように誘引して、道路側に巻き込むようにしています。

はじめは、扇子のように、壁に収める形で育ててきましたが、こんなチャーミングな子ですから、枝を伸ばしたくなったのです( ´艸`)

ちょうど巻き込んだところは、昨年まで立性ローズマリーを植えていましたが、縦にも横にも大きくなるので切ってしまいました。

その空いたスペースをクイーン・オブ・スェーデンで彩ることが出来たらいいな、なんてことを考えたのでした。

結果はまだ、なんとも言えません。

咲いたら、またUPしますね。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

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低めのフェンスがぴったりなつるバラ

2021年05月22日 | 荒城の月&つるゴールドバニー

良く降る雨ですね。まるで梅雨入りしたような天候です。

駐車場内は屋根がかかっているので、夫はブドウ「藤稔」の摘果作業を、私は鉢バラの手入れをしました。

手入れと言っても、ブラインドをつみ取ったり、混んでいる部分の枝を透かし、風通しを良くする程度の軽い手入れです。

本当は、バラの手入れより先に、咲き終えた草花を抜き取って、バラの株元周辺をスッキリさせたいのです。

オーニソガラムはまだ咲いているけど、バラの周辺にはびこっているので、このままにしておくと、うどん粉病が心配です。

そうは行っても、雨が降っているから、庭に入れないので、雨の当たらないところで、ちまちま作業をしています。

ちまちま作業をしながら、駐車場内に置いてある鉢バラを鑑賞したりもしています。

それもUPしたいけれど、まずはタイトルに沿って記事を書いていかなきゃね。

さて、道路に面している我が家の南面には、低いフェンスが設置されています。

そこに、バラの知識など持ち合わせていなかった頃、私が植えたつるバラは、「荒城の月」と「つるゴールドバニー」でした。

荒城の月は、我が家では黄モッコウバラを除いて、毎年のように1番目に咲くバラです。

今年は5月16日に開花しました。

これからUPする画像は5月18日から21日にかけて撮影したものです。

 

荒城の月

つるゴールドバニー

どちらも、つるバラといっても、樹高が2~3mで、さほど長くないので、低いフェンスに誘引するには最適な品種といってもいいと思います。

花枝もどちらも短めなので、フェンスから道路側にビュンビュン出ることもなく、うまく収まってくれます。

そして、ベーサルシュートもどんどん出るタイプじゃないので、うっかりしてたら、新枝が飛び出てるなんてことはありません。

西の板塀に誘引している「シティ・オブ・ヨーク」や「宇部小町」は、板塀の隙間から枝を伸ばすので要注意しなきゃならないですが、この2種は、あまり神経を使わないですみます。

ここで、2つのつるバラについて、おさらいになりますが,特徴を書きとめておきますね。

荒城の月(CL) 1972年寺西菊雄氏作出 

★咲き方:剣弁高芯咲き 早咲き 繰り返し咲き

★花の大きさ:大輪 葉も大きめ

★香り:ほとんどない

 

大輪のバラですが、花持ちもよく、全開しないうちに摘み取って切り花で飾ることが多いです。

惜しげなく切れますね( ´艸`)

つるゴールドバニー(CL)

★咲き方:丸弁カップ咲き 花びらの縁にウエーブがかかる 早咲き 返り咲き

★花の大きさ:中輪

★葉色:明緑色で光沢があり

★香り:ほとんどない

★特性:花持ちがよい 枝は太くならない ベーサルシュートの発生しにくい

    花茎が短いので、フェンスに誘引した時、飛び出しがない(道路に面しているような場所に適す)

たまに、こうして伸びるものもありますが、直立に伸び、しかも花首がしっかりしているので、邪魔になりません。

花枝の長く伸びたものは、切り花で楽しみます。

どちらのバラも、昔はよく流通していたようですが、今では見向きもされなくなったのか、店頭で見ることはなくなりました。

鮮やかなイエローですが、庭の中で浮いた感じがしないのは、ソメイヨシノ桜の枝が生い茂っていることと、照葉の緑の葉とイエローのコントラストが美しいからでしょうか。

残念なのは、香りがほとんどしないという点でしょうか。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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ゴールデン・セレブレーションです

2021年05月21日 | ゴールデン・セレブレーション

ゴールデン・セレブレーションは、娘(当時東京在住)が「同僚の先輩のお宅にとっても素敵なバラが咲いていたよ」と教えてくれたバラでした。

その頃、私はバラを育て始めた頃で、バラと言えば、剣弁咲き、できれば高芯咲きのバラがバラだと思っていましたので、イングリッシュローズには興味がありませんでした。

それで、母がバラを植えたいと言った時、このゴールデン・セレブレーションを勧めました。

植えた年とその翌年は、大輪の花を咲かせましたが、その後は害虫の被害にあって、綺麗な花を望めませんでした。

昨年、カミキリムシの被害にあって、とうとうこれでおしまいかと思って、購入しました。

昨年はたぶんお見せ出来なかったかと思いますが、今年ようやくブログに初UPすることが出来ました。

画像をご覧いただく前に、ちょっとお待ちください。

あまりにも有名なゴールデン・セレブレーションについての説明書きを私ごときが記すのは、・・・ですが、私の覚書として書いておきますね。

★イングリッシュローズ イギリス デビット・オースチンにより、1992年作出される

★花の大きさ:イングリッシュローズの中では、最も大きな花を付ける

★花色:ゴールデンイエロー(少しオレンジを含んだようなイエローカラー)

★咲き方:ディープカップ咲、繰り返し咲

★樹高:つるバラとしても利用できるシュラブ

★香り:ティー系の香りから、シトラスとライチのようなフルーティーな香りに変化

 

駐車場内の花台で、5月18日に撮影しました。

駐車場内は日当たりがよく、開花が進むので、少しでも花を長く楽しみたいと、昨日、桜の木の下に移動しました。

その時の写真は、撮ったつもりでいたけれど、撮っていませんでした。

昨夜強い雨が降るというので、玄関の軒下に移動してきました。

大輪の素晴らしい花が咲きました。

このゴールデン・セレブレーションは、枝が四方八に伸び花がバラバラの方向で咲きます。

しかも花の重みで下の方で咲くので、写真を撮るのがとっても難しい。

はじめて皆さんにご覧いただく「記念の日」ですから、とりあえず支柱を立ててみましたが、いかがでしょうか?

花の位置を変えて見たり、どこで撮ったらいいのか・・・

なにせ、この玄関先には移動してきた植物でいっぱいになっているのですから、思うようにいきません。

同じく、移動してきたペチュニアの寄せ植えと一緒に植えてみましたよ。

ゴールデン・セレブレーションは、香りもとっても素晴らしんですよ。

私は香りについての知識がなくて、どのように表現したらよいのかわからないけれど、フルーティーな癒される香りがします。

ちょうど、訪ねてきた友人が香りを嗅ぐと、やっぱり「癒される~、好きな香り」と言ってましたので、どなたにも好まれる香りだと思います。

 

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

よろしかったら、応援してくださいね。

 

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スパニッシュ・ビューティーが開花しましたよ

2021年05月21日 | スパニッシュ・ビューティー

梅雨の走りのように雨が降ったり止んだりしています。

昨日は更新できず、ごめんなさい。

孫を1日預かり、疲れがどっと出て夕ご飯を食べたら、疲れがドォーと押し寄せてきて、眠ってしまいました。

ほんの6時間を預かっただけなのに、孫の世話がこんなに疲れるものとは思いませんでした。

以前も夫と1日預かったことがありましたが、その時は夫もいたので、疲れは感じなかったのですがね。

こんなことで、疲れを感じるなんて、ホント情けないですね。

さて、今日はスパニッシュ・ビューティーとゴールデン・セレブレーションの2つの記事を載せました。

好きなバラを後で検索しやすいように、バラのカテゴリーから独立し、新しくカテゴリーを追加しました。

過去の記事も、折を見て編集したいと思っています。

 

さて、我が家のスパニッシュ・ビューティーですが、いつも1,2を争う早咲きです。

今年は他のバラに追い越され、昨日ブログにUPする予定でしたが、今日のUPとなりました。

花弁にウェーブがゆる~くかかり、包み込むように咲いています。

花弁の枚数は少ないけれど、大輪の花が優雅で優し気なんですよね。

雨に濡れても、まだ開花2日目なので、元気です。

ちょっと花枝が長いのが欠点ね。

私の場合、アーチに誘引しているから、余計そう感じるのかもしれませんね。

真ん中片の花枝がビュンビュン伸びています。

もうちょっと短めな花枝でしたら、もういうことなしなんですけどね。

咲いてくると、花の重みで、傾いてくるので、もう少し見栄えはよくなるかもしれません。

一昨年、バラの枝を剪定し、昨年は少し採光がよくなりましたが、また結構な日陰になっています。

だから、今年の開花が遅れたんじゃないかと思います。

とはいっても、例年より4~5日早いのですが。

アーチは1つじゃないんですよ。

つるが伸びて、2つのアーチに誘引しています。

上3枚の画像は、昨日(5月20日)撮影した写真です。

こちらの画像 ↓ は今日の写真になります。

よく咲いている部分に焦点を当て撮影しましたよ。

スパニッシュ・ビューティーは、道路側からもよく見えるんです。

こんな光景ですよ。

手前の黄色く写っているのは、ゴールドバニーです。

これは、この次載せるまで、待っててくださいね。

ゴールドバニーも綺麗に咲いてきています。

まだ、開花して2~3日のところです。

次にUPするときは、沢山の花がアーチを覆っているといいなぁ~と思いながらブログを書いています。

 

ご訪問ありがとうございました。

次の記事、ゴールデン・セレブレーションも是非ご覧くださいね。

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今年のバラの開花予報は難しい

2021年05月19日 | バラ

11年育てているというのに、バラの開花が予報出来ません。

ボレロ(FL)が咲きそうで咲きません。

この子、こんなにゆっくり咲き進む子だったかしら? 

急ぎ足で咲き進むよりは、ありがたいんで、喜んでいます。

ところで、今年のボレロ、花の中央部分が結構広めにピンクを帯びています。

花芯に薄っすらとピンクがのる感じだったと思いますが、これも私の勘違いだったかしら?

咲き進んで、白いバラに変身するのも良いですね。

ボレロを追い越したのは、ジャクリーヌ・デュ・プレ(S)でした。

白い花に赤い蕊、この組み合わせの花はみんな大好きです。

牡丹の島根白雁や山芍薬も、なんか通じるところがあります。

 

ねっ、なんか花の雰囲気が共通していると思わない?

ジャクリーヌ・デュ・プレは一度に咲き進んできました。

今年は、消毒をまだ2回しかやっていないのに、あまり虫がついていないので、結構綺麗なお顔を拝めました。

そしてね、突然と言っていいくらい開花したバラがあるんですよ。

フランシス・デュブリュイ(OL)

今年の薔薇は、予期していなかった子が咲いてきますね。

いつもの年だったら、スパニッシュ・ビューティーや紫玉が名乗りを上げるのにね。

友人や知人から「バラ、そろそろじゃない?見ごろはいつ頃になるかしら?」と聞かれます。

早ければ1週間後かなぁ~

見ごろがいつになるのか、今年の天候は全く読めないのです。

昨年もバラの開花が早かったのですが、5月下旬から6月の5日位までと読めたんですけどね。

1週間後見るには、早すぎたらごめんなさい。

5月末日のバラがくたびれていたら、ごめんなさい。

と、謝るしかないですね。

 

ご訪問ありがとうございました。

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更新の励みになっています。

 
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公園の九輪草とウワミズザクラ

2021年05月18日 | 愛犬との暮らし

今日は、遡ることゴールデンウイーク中の話で、大変恐縮です。

ポツポツ咲き始めたバラは、私にとっては、わくわくウキウキするものですが、目の肥えた皆さんにお見せするには早いと判断しました。

そこで、お蔵入りになりそうな画像を先にご覧いただきたいと思います。

5月5日、子どもの日でしたが、孫ちゃん達が県独自の緊急事態宣言下にあったので、会えませんでした。

その代わりと言ってはなんですが、母の愛犬タロちゃんと久しぶりに私たちの独り占め公園まで足を延ばしました。

タロちゃんが高齢のため、足の神経痛で近くしか散歩できませんでした。

4月に入って暖かくなるにつれて、足は痙攣するものの、痛がることもなくなったので、思い切って行ってみたのです。

公園の入り口には、ちょうど九輪草が満開でした。

タロちゃんと私だけね。こんな素晴らしい花景色、今年も独り占めできたね。

それにしても、もったいないね。

タロちゃんも道路を挟んだ広場から見学しました。

九輪草の後ろは紫陽花が植えこんでいます。

その季節にまた来ようね。

ここの入り口から階段を上って、公園につきました。

誰もいないので、リードを離し、タロちゃんを撮りました。

お顔が喜んでいるでしょう。

タロちゃん、今、毛が生え変わっている最中でございます。

公園内では、ちょうどハナミズキが満開でした。

公園に登る途中でカキドオシが一面に咲いていたところがあって、雑草と言うよりは、風景を作り出していました。

少しずつ、近寄っていきますね。

我が家の斑入りのカキドオシは斑が消えちゃったので、抜かれてしまいましたが、ここはナチュラルな風景を作り出していました。

公園の入り口でブラシのような花が咲いていたので、写真を撮りました。

ウワミズサクラという花木だそうです。間違っていました、ウワミズザクラが正しい名前です。

今まで何度となく来ていたのに、初めて見せて頂いた花です。

緑の葉に白いブラシのような花が映えて、とても美しいものだと思いました。

タロちゃん、遠出の散歩、楽しかったね。

 

お越しいただきありがとうございました。

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雨上がりの庭~ボレロが咲きそう~

2021年05月17日 | 暮らしとガーデニング日記

お越しいただき、ありがとうございます。

昨日の夜からの雨もあがり、庭の木々の緑が一層濃くなりました。

心配していた西洋シャクナゲに花痛みは見られませんでした。

むしろ瑞々しく、この光景に癒されます。

白花は先日UPした八重咲コデマリです。

お向かいでは、ビバーナム・スノーボールが満開となっています。

バラのアーチ下に植えてあって、日当たりが悪いのに、結構咲いてくれました。

アーチの下に収めるため、毎年短く剪定しています。

雨が降った後、気になるのは芍薬です。

花の重みで倒伏することが多いからです。

支柱立てていなかったから、大丈夫だったかな・・・

案の定、レッドチャームの最初に咲いた子が横に倒れていました。

後から咲いた子は、綺麗に咲いていました(*^-^*)

レッドチャームの近くに植えてある芍薬(名無し)です。

可愛らしい芍薬でしょう。

昨年も、牡丹「村松の桜」の脇から何本か出てきて、咲いてきた子が可愛くて咲かせていたら、「村松の桜」は冬に枯れてしまいました。

台木の芍薬に負けちゃったんですね。

「村松の桜」は綺麗な牡丹でしたが、この台木の芍薬も可愛いので、むしろ喜んでいます。

雨上がりということもあってか、ブログ友さんから頂いた「金メギ」が鮮やかに発色しています。

大きな鉢で育てたら、大きくなるでしょうに、小さな鉢で我慢してもらっています。

すぐ、傍らでは、ジャーマンアイリスも咲いてきましたよ。

ジャーマンアイリスは、植え場所がなくて、裏の畑にジャーマンアイリスコーナーを作っています。

表の庭には、庭に植えていないこのような小豆色や黄色のジャーマンアイリスを植えています。

花自体は地味なんですが、庭で結構存在感を出して咲いています。

黄色のジャーマンアイリスは、今週中には咲くかな?

ちらっと右の隅にブルーの花が見えているでしょう。

チョウジソウです。

チョウジソウもこぼれ種で、庭の何カ所かに出没しています。

もう少し濃いブルーだったような気がしますが、色あせたようなブルーで咲いています。

外花壇では、宿根の八重咲金魚草がもりもり花を付けています。

先日も、お向かいの奥さんから、「何と言ったらよいのか変わってるよね。向こうからいつも、綺麗な花だと思って見ているのよ」と褒めて頂きました。

イエローにオレンジが混じったグラデーションが素敵で、華やかなところが、褒められたのでしょうね。

しかも、この金魚草、宿根してくれたので、2年目を楽しませてくれます。

昨年は、これに同じような花色のポーチュラカを植えて、長期間華やかに彩ってくれました。

今年は、少し雰囲気を変えようかと、アゲラタムを植えました。

一昨年、アゲラタムも晩秋まで咲いてくれましたので、今回も期待しています「。

さて、今日の庭の点検で、とっても嬉しかったことがあります。

黄モッコウバラやブラッシュノックアウトは咲いていましたが、なんと玄関先の鉢植えのボレロの蕾が開き始めたのです。

黄モッコウバラが、今が見ごろなのに、開花時期が重なるなんて、今までにないことです。

ボレロ(FL)

わくわくする季節を迎えましたよ~

 

夫が雨上がりだから、黄砂や強風で汚れていた窓を掃除してくれると言って、サッシを外し、洗ってくれました。

窓枠だけになり、素通しとなったキッチン出窓から庭と鉢花のコラボを写しました。

夫の頑張りに応援クリック、よろしくお願いします。

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