四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

道路に面したフェンス前のバラ

2023年05月31日 | バラ

タロちゃんの予防接種に夫と二人で行ってきました。

昨年、接種と同時に手をかまれた夫は、今年は首輪をきつめに閉め、タロちゃんが注射を打つ際に後ろを振り向けないようにしました。

更にタロちゃんの力に負けないよう、両手でしっかり抑え込み、牙をむいたもののセーフでした。

注射後は、先ほどの怖いお顔とは別人の、おとなしいいつものタロちゃんに戻りました。

柴犬はオオカミの遺伝子を最も引き継いだ犬と言われているとおり、自分の意に沿わないことを求められたり、テリトリーを犯されると豹変します。

信頼関係が時として、簡単に崩されることを、何度となく経験しています。

母にべったり甘えん坊であるのにも関わらず、母も数回、私達家族と私の姉妹も噛まれているんですから、特異的なのかもしれません。

今年も予防接種を無事済ませることができて、ほっとしています。

 

さて、昨日載せようとして載せられなかったバラ達です。

回復できないほど萎れて元気のない花、蕾はカットしました。

辛うじて残った花を貼り付けました。

グラハム・トーマス(ER)

庭の中の方は、オベリスクやフロックスが邪魔して中から写真が撮れません。

外にお顔を出すことができているグラハム・トーマスは、蒸れの被害が少なく、意外に元気です。

ウイリアム・モーリス(ER)

アプリコットピンクの素敵なこのバラは、昨年強剪定したこともあり、オベリスクの下の方で咲いたので、蒸れで相当ダメージを受けたようです。

咲いている花は少ないですが、濃厚な香りを放っています。

細く華奢きでしなやかな枝は、オベリスク全体に誘引出来たら、とっても素敵なバラなんですよ。

来年に期待しましょう。

メアリーローズ(ER)

5月26日撮影の画像です。

オルレアなど抜いて、少し風通し良くしないといけませんね。

萎れたウイリアム・モーリスの蕾、これから咲けるかしら?

写真を撮るのも四苦八苦するのですから、来年は枝を巻き込まないで、まっすぐに伸ばそうかしら?

写真を撮るのに、道路に出ましたので、道路周りや隣接するアパートの通路側から撮ったバラも、見ていただこうかしら。

グラハムトーマスの隣に、春霞(かすみだったかしら?)を植えています。

サマースノーの枝変わりなので、棘もないので、フェンス沿いに植えるにはいいかと、昨年鉢から下ろしました。

アーチに誘引している小輪のバラは、フィリス・バイド(R)

小輪房咲きのバラですが、我が家では房咲きになりません。

サハラ’98のように、また、皆さんに「華やかね」と褒めていただける日がやってくるでしょうか・・・

大きな鉢に植えた後、棘が鋭いので、この3年植え替えていません。

肥料の吸収がよい鉢土になったら、沢山の花を咲かせるかもね。

後ろのピンクのバラは、スパニッシュ・ビューティーです。

これも5月26日に撮影したものですが、先日の雨と風で花がだいぶ散っちゃいました。見納めですね。

とにかく入れ替わり長い間楽しませてくれたバラですし、道路を行きかう方にも、大輪のバラがよく目につくらしくて、綺麗に咲いていますねと、沢山褒めていただけるバラです。(今年はお向かいの奥さんからだけですけどね)

マダム・アルディ(OR)

西の角に大きな鉢で育てています。

このバラも、とっても香りが良いです。

急いで写真を撮っていたので、花芯のグリーンアイを写すのを忘れてしまいましたが、これがまたいいんです。

宇部小町(つるバラ)

夢乙女とよく似たバラです。開花が夢乙女より少しだけ遅れます。

夢乙女は茶色のトレリスに誘引していますが、白の木製フェンスと宇部小町の取り合わせ、なかなかいいでしょう。

庭の方は日当たりが悪くて、少し咲き始めたところです。

西側のフェンスをの方に向かうと、タウゼントシェーン(R)が結構花を咲かせています。

別名を千美人と言って、その名前にも惹かれてお迎えしたバラでした。

庭の方では、これしか咲いていません。

棘が少なく誘引しやすいけれど、大型のバラなので、ベーサルシュート3本を残し、他は根元からカットしているのに、毎年、シュートを良く上げます。

せめて四季咲きだったら残すのですが、今年こそ、さよならするつもりのバラです。

つるバラを育て始めた頃は、早く構造物を覆いつくしたくて、ランブラーや大型のつるバラばかり植えていました。

今は、それが少し負担になってきました(苦笑)

スヴニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインのお顔が見えています。

東側は鉢で育てていますが、こちらは地植えです。

素敵なバラなのに、育て方が下手で、見事な咲きっぷりにはなりません(笑)

さて、今日の最後のバラは、クイーン・オブ・スゥエーデン(ER)です。

今は花が数輪しか咲いていません。

ちょっと前の画像になります。

門扉脇の小さな花壇に植えてから、何年立つのだろう?

昨年は道路側のフェンスまで枝を伸ばし、大きく成長したので、2月にばっさり剪定し、枝の本数も減らしました。

今年は花が小さいけれど、こじんまりした姿もいいです。

見頃の時期の写真を撮れなかったのが、少し残念ね。

少々長くなりましたね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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バラの予定が芍薬になりました

2023年05月30日 | 牡丹、芍薬

昨日は1日雨降りでしたので、今日は、水やりしなくても良いかと庭をみてまわったら、そう暑くもないのに、花首が萎れてしまった花が結構あります。

今日の最高気温は24.8℃で、さほど暑くないのに、風が強いせいかしら?

私の庭は年々保水力がなくなってきているような感じがします。

ここ2~3年、もみ殻たい肥を中心に使っていますが、腐葉土やバークたい肥、牛糞など、もう少し増やした方がよさそうです。

おまけに庭の木や草花が年々大きくなって、密植状態の庭では、皆で水の取り合いをしているんだろうと思います。

土壌改良という課題がもう一つ増えました。

他に何があるかって?

脚立の上での作業時間を減らすため、つるバラからシュラブローズに変えていくこと

そして、病害虫に強いバラに変えていくということかなぁ

 

さぁて、そんなわけで、今日載せる予定にしていた「グラハムトーマス」や「メアリーローズ」、「ウイリアムモーリス」は、萎れさせてしまったので載せることが出来ません。

明日、もし復活していたら載せることにしましょう。

バラは、置いといて、今年咲いた芍薬を載せることにします。

品種名を忘れてしまって、皆さんのお役に立ちませんが見ていただけたら嬉しいです。

反対側からもとってみました。

白い芍薬が好きで4品種程植えています。

上の白い芍薬は、こんなお顔です。

鉢植えの白い芍薬は、セミダブルで黄色い蕊が見えます。

この手のお顔、バラや草花、何でも好きです。

こちらの白い芍薬は八重咲で、花持ちが特に良い感じがします。

先ほどの八重咲の白い芍薬よりも花弁数が多くて、華やかです。

少しピンクを載せながら、咲いています。

我が家では一番の遅咲きです。

ピンクの花はシャリンバイです。

白花のシャリンバイと並べて植えています。

これも確か、撮っていたはず。

この芍薬、可愛いでしょう。ソルベットだったかな?

コーラルゴールドでした

早咲き種の芍薬 レッドチャームも、皆と一緒に載せておきましょう。

糸葉芍薬です。

今年は見ごろに撮ることが出来なくて、残念でした。

山芍薬は、前に載せたことがありますが、再度載せます。

芍薬の開花時期は、品種によってかなり異なり、長く楽しめるというのがいいですね。

しかも、和の庭にも洋の庭にもうまく溶け込んで咲きます。

好きな花の一つです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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ちょっといいんじゃないと思えたバラを集めてみました

2023年05月29日 | バラ

雨ということもあって、今朝はゆっくり起きました。

母はベットでテレビを見ていました。

花の水やりもなければ、草取りもできないので、身体を休めるのには、ちょうどよい天候でした。

さて、今日は身体が全くのフリーです。

娘達夫婦は土日勤務の振り休を取っているので、私達の出番も無いので、ゆっくり庭を楽しみました。

昨日からの雨で、バラの花痛みが進んでおり、花弁もかなり落ちてしまっています。

今年初めてのバラの花柄摘みを行いました。

花柄摘み、これ楽しいですね。

バラを一つ一つ愛でながら、散りそうな花、傷んだ花を摘み取っていく作業は、バラ育ての中で一番好きな作業かもしれません。

香りを嗅ぎながら、今年の咲き具合を確認したり、不要な枝をカットしていったり、バラと向き合う時間が楽しいです。

前置きが長くなりました。

花柄摘みしながら、つい、昨年、一昨年の開花状況と比較してしまいます。

私が、今年は綺麗に咲いたね、べっぴんさんね、こんなに咲いたことあったけ?と声掛けしたバラをご紹介しますね。

ジ・オルブライトン・ランブラー(ER)

私のブログであまりご紹介したことのないランブラローズです。

小輪ですが、美しい花の形と色を装い、しなやかな枝は美しいシーンを作ってくれるのですが、花付きはイマイチでした。

これがランブラーローズなの?と思うくらい、私の庭では、他のシュラブローズよりも、成長が遅く、シュートの発生も稀でした。

それがどうでしょう。今年は沢山の花を見せてくれました。

ほんのり優し気なピンク色から、白に近い花色に変化します。

花の形がホント整っているでしょう。

完全なカップ咲と言われるのが頷けます。

スヴニール・ドゥ・ドクトル・ジャメイン(ORHP)2023.05.26撮影

名前が微妙に違ってあらわされますが、私が購入したところでは上記の名前で表記されていました。

とっても長くて覚えにくい名前ですね。

花は黒赤から紫を帯びた赤に変化していきます。

ちょうど、そんな感じの写真が撮れたので貼り付けました。

ステムが短くて、行儀よく並んで咲く姿が、なんともユニークです。

好きすぎて何枚も撮ってます。

スヴニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインは、西側のフェンスにも植えています。

樹勢が強くないので、鉢植えでも、狭いスペースにも植えられます。

セプタードアイル(ER)

雨の中、撮っていますので画像が暗くて、実際の花色よりも濃くなっています。

遅咲きのバラで、見頃にはまだ早いのですが、沢山の蕾を付けたので、嬉しくてUPしました。

昨年は病害虫被害で美しい花を見ることが出来なかったので、良いとこ撮りしたものをUPしました。

今年は全体の姿をUPできたことが何より嬉しいです。

ズームアップした花も載せますね。

外側の花弁が開きかけたばかりの花は、愛くるしいですね。

更に咲き進んで、緩いカップ咲の花姿が見えてきます。

白い花が落ちていますね。エゴノキの花です。

今、満開となりました。

改めて載せる予定ですが、凄い花付きなので、暗い画像になりますが、見ていただけますか。

我が家のセプタードアイルは、こんな大きなエゴノキの下にいるんですよ。

もっと日当たりの良いところが住まいだったら、もっと沢山の花を咲かせるんでしょうね。

こちらは、黄色い蕊を覗かせているます。

今、全体がこの程度に咲いていますが、更に咲き進むとソフトピンクに変化していきます。

花柄を摘む頃の花色が、セプタードアイルらしいので、また改めて載せますね。

最後は、オルソラスピノーラにしました。

雨が降っているのにも関わらず、綺麗に咲いていると思えたから。

オルソラスピノーラ(S) ギヨー社

淡いピンクの花弁に花弁の縁に赤くボカシが入ったように咲きます。

蕾も開花した花もどちらも可愛いです。

虫に好かれる花で、花痛みがしやすいのが難点です。

早咲きで、スパニッシュビューティーと同じ頃に蕾を持ちましたが、アブラムシにまみれていたため、蕾を摘み取りました。

早咲きが遅咲きのようになりましたが、綺麗な花姿を見ることができて良かったです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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家の外壁周りを彩るつるバラ~ポールズヒマラヤンムスク、夢乙女他~

2023年05月28日 | ポールズヒマラヤンムスクランブラー

朝から小雨が降っています。

バラの写真を撮るのに、ちょっと微妙な天気ですが、花自体は瑞々しくて綺麗です。

昨日、自宅に帰ってきた頃は、暑さと乾燥で花がくたっとしていましたから。

花柄も摘む時間がなくて、良いとこ撮りの画像を貼り付けたつもりです(笑)

西側の和室前のパーゴラに誘引していたポールズヒマラヤンムスクランブラーが見頃となっています。

淡いピンクから白い花へと変化し、優しいグラデーションに癒されます。

太い枝と鋭く大きな棘から、こんなに優し気な花を咲かせるんですから、枝とのギャップが大きいバラです。

でも、溢れんばかりに咲くポールズヒマラヤンムスクは、その枝をすっかり覆いつくし、しなやかなステムを見せて咲いています。

まるで変身の術を使っているようです。

この画像は、昨日撮影したものです。

一緒に咲いているのは、紫玉です。

つるバラを減らすために、昨年、花が咲いた後、枝1本だけ残したのに、秋には数本のシュートが伸び、まばらですが咲いています。

紫玉は、早咲き種なので、今わずかに咲いているだけです。

さて、紫玉を1本だけ残したのは、その変わりに植えたフォーユアホーム(S)が大きくなるまで、花が寂しくなるだろうと、残しておいたのです。

花後に堀りおこそうと思っていたけれど、紫玉の樹勢が良すぎて、肝心のフォーユアホーム(S)が陰になって、蕾があまりついていません。

紫玉は挿し木苗を裏庭のアーチに誘引したのがあり、花後にさよならしようと思っていたのに・・・・

さぁ~て、どうしようかな・・・・

紫玉の右側のトレリスに誘引しているモーティマーサックラー(ER)です。

写真を撮る前に、ざっと花柄を摘み取りました。

半分位は咲き終えたのかな?

花持ちは良くないけれど、次から次と咲いてくるので、長い期間咲いてくれます。

玄関前の正面トレリスには、今年はモーティマーサックラーの枝が届かず、ポールズヒマラヤンムスクの花も咲いていないので、載せるのを躊躇しましたが、全体のイメージが付かないと思いますので、貼り付けました。

肝心の正面玄関前がパラパラですね(;^_^A

次は茶の前のトレリスに誘引したつるバラです。

玄関ポーチの右手に当たります。

羽衣

今日写した画像がイマイチでしたので、昨日の画像です。

羽衣は昨年あたりから復調の兆しがあり、一次は処分の対象でしたが、綺麗な花を見せてくれました。

茶の間前のトレリスの全体像はこんな感じです。

トレリスの空間の空き方が、全然デザイン性もなく(;^_^Aですが、小輪のつるバラ「夢乙女」が沢山の花を咲かせていますよ。

今年は、花色が濃く、大きめな花を咲かせてくれました。

昨年は、うどん粉病が酷くて、蕾が開花前にボロボロ落ちてしまうし、咲いた花も少なければ、花色も薄かったので、感染していた枝は株元から切りました。

その結果、今年はトレリス全体を覆うことはできなかったけれど、美しい花を見せてくれました。

調子が戻って良かったぁ~

夢乙女と一緒に誘引しているバラは、ラベンダーピンク色のラベンダーラッシーです。

昨年は、夢乙女の調子が悪かったので、トレリス全体をラベンダーラッシーが覆いつくしていました。

しかし、花形が中型で房咲きでボリュームがあって、茶の間が暗くなるので、右手のリビング側に枝を配置しました。

ラベンダーラッシーと夢乙女、赤いのは、ルージュピエールドロンサールです。

夢乙女もラベンダーラッシーも、まだ見ごろとは言えません。

6月上旬には、リビング前も見ごろとなるでしょう。

その頃、また見にいらしてくださいね。

さて、前回の投稿から9日目になります。

その10日間あまり、娘達家族、そして私と夫も目まぐるしい日々を過ごしていました。

孫のRちゃんが結局、肺炎になり入院し、昨日退院することが出来ました。

まだ小さいので、夜はパパさんが、日中はパパさんと娘が交代で付き添いするも、どうしても仕事の関係でお休みできない日もありました。

みーちゃんの保育所への送迎は、夫が朝7時に保育所に送りに行き、お迎えは夫と私と2人で迎えに行き、その後夕食、お風呂、寝かせて、娘を待つという毎日でした。

母の方は姉にお願いし、皆で力を合わせて、早く嶺ちゃんが回復することを願う毎日でした。

母の家の草取りは、中断してしまいました。

これからも、色々予期せぬことが起きるでしょうが、力を合わせていけば、何とか乗り越えることができるものですね。

今日、久々に庭のバラに癒されています。

ご覧いただきありがとうございました。

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バラやクレマチスの開花が進んでいますよ。

2023年05月20日 | バラ

曇り時々晴れ 最高気温19.8℃

自宅にいる時間がほとんどない最近ですが、咲き始めたバラやクレマチスの花を見て、写真を撮って、一人癒されていました。

門扉を開けると、この可愛い鉢が目に入ります。

極小ビオラ「ビオレッタ パープルチーク」&ヒューケラ、ミニバラ エクレール

ミニバラで、初めて寄せ植えにしてみました。

「ビオレッタ パープルチーク」の花色がエクレールとも、ヒューケラとも相性がよく、とっても気にいっています。

玄関ポーチ前のイングリッシュ ヘリテージ(ER)

優しい色合いです。

玄関ポーチの頭上のトレリスでは、紫玉とモーティマーサックラー(ER)が咲いています。

紫玉の花色は実際は、もう少し紫がかっています。

紫玉は昨年、強剪定したのに、ここまでつるを伸ばしたのには、ビックリです。

花もここ2~3年の中では、最も綺麗です。

茶の間前のトレリスに誘引している羽衣

その右に目を向けると、夢乙女が少し咲きだしました。

白っぽく写っていますが、フラッシュがたかれたために画像全体が薄くなっています。

こちらの夢乙女は、何とかピンクに写っています。

赤いつるバラは、レッドピエールドゥロンサールです。

荒城の月

昨年までは、フェンスに寝かせて誘引していましたが、古枝剪定したので、今年は立ち上げています。

大輪の美しい顔立ちです。今じゃ、この剣弁高芯咲きは好まれないのでしょうけど、私はすきですね。

スパニッシュビューティー(CL)

だいぶ咲いてきたでしょう。

花びらにおおきなウエーブがかかってきました。

ベル・オブ・ウォーキング

クレマチス インテグリフォリア ロゼア

いつもの年より、花が大きいんじゃない?

しつこいほど何度も載せているクレマチス ジョセフィーヌですが、花が大きく良い姿で咲いていましたので、UPしました。

木曜日から姉と妹が代わるがわる母の介護を引き受けてくれました。

なのに、庭の手入れは、真夏日や、雨が降り、あいにくの天気で、手つかずです。

でも、それが幸いしました。

孫ちゃんの面倒を見ることができました。

娘から、Rちゃんが保育園で二度ほど吐いたというので、これから園に迎えに行くが、どうしても済ませなければならない仕事があり、すぐ職場にもどるので、Rちゃんを病院に連れていってほしいという依頼がありました。

私がひいた風邪も、Rちゃんから感染したものでしたが、Rちゃんもなかなか治りません。

熱を出したり、せき込んだり、鼻水が流れたり、ここ2~3日は、ゼイゼイしています。

痰が絡んで、息苦しくなって、泣いたかと思うと吐きます。

病院に予約し、自宅で待機している間にも三度ほど吐きました。

病院からの電話が入り、病院駐車場で待つこと15分、車の中でコロナとインフルエンザの抗体検査を受け、陰性と判明してからの診察です。

痰を切るための点滴を受け、Rちゃんはその後吐くこともなく、夜はぐっすり眠ることが出来ました。

今朝になったら、咳は止んだけれど、熱があってだるそうにしています。

娘が食料品などお買い物をしている間、二人の孫ちゃん達の面倒を見ていました。

みーちゃんも少し熱があって、私が娘の家に着いた時は、二人とも寝ていました。

熱や咳で二人とも体力を消耗しているんでしょうね。

お昼ご飯を残さず食べ、ようやく声を発するようになり、回復の兆しがあります。

でも油断はできません。夜になると熱が出るんですものね。

良くなったと思っても、ここひと月、保育園を休んだり、お迎え要請があったりと、働くママ、パパの心労は絶えません。

孫ちゃん達の具合の悪くなった時に、すぐ対応できるとよいのですが、パパママが交代して年休を取っているという話を聞くと、心が痛みます。

とにもかくにも、孫ちゃん達の風邪が早く良くなりますように。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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母の庭から~東側通路の草取り~

2023年05月17日 | 母の庭

朝から気温があがり、母の住むところでは最高気温26.7℃まで上がりました。

昨日、ブログで宣言したように草取り頑張りました。

東側の庭から手をつけました。

歩くこともできなかった小道はこのようになりました。

 

抜いた草は、表の駐車場前に積み上げ、乾かしています。

よく乾きます。2~3日もしたらごみ袋に入れられそうです。

この暑さじゃ、水をあげていない我が家の鉢花やバラのことが気になり始めました。

昼食後、いったん自宅に帰り水やりをしてきました。

それから、また草取り頑張りましたよ。

今日は、母の庭の花をご紹介します。

ダッチアイリス2種です。

 

春咲きグラジオラス

クレマチス ニオベ(ジャックマニー系)

 

山野草コーナーでは、山芍薬の赤が撮っても目立っています。

我が家では消えてしまった緋宝ですが、母の庭ではとても調子が良さそうです。

エビネたちも茎はぐにゃぐにゃ曲がっているものの綺麗です。

何せ、周りが草ぼうぼうですから、光を求めるんでしょうね。

ここは、西に母屋があって、北にはヒバ類が植えてあるので、強い風は上手く、さえぎられる絶好の環境です。

草さえなければ、素直に伸びたでしょうに。

前に載せた八角蓮、あれから別の花が咲きました。

我が家の山野草コーナーは、乾燥土壌のためか、早々に咲き終えていますが、母の庭では寿命が長いですね。

手前の大きな葉は、サンギナリアの葉です。

こんなに大きくなるんですよ。

ハクサン ボウフウというタグがついています。

斑入りの葉がとても美しかったので、庭からテラスのほうへ移動しました。

雑草の中で咲いていたのが、なんとも、もったいなくてね。

メインガーデン(中庭)では、ゲラニウムが咲いています。

ニッコウキスゲの仲間で花色がブラーンが入ったような花です。

母に品種名を聞きましたが、わからないとこと。

この花素敵です。

 

外の花壇ではオダマキが綺麗に咲いています。

赤紫のオダマキ

まだ、ビオラも元気です。

ここは日当たりと風通しがよいせいか、株が徒長せず、しっかりしています。

ただ、ブルー系の花ばかりで、ちょっと地味な花壇になってしまいました。

早く、バラの花が咲いてくれたら、華やかな花壇になるんですけどね。

そのバラさん達も間もなく開花しそうです。

フォールスタッフ(ER)

この小さな球根花はアリウム  

品種名が判りません。

コワニーと似ていますが、花が白じゃなくて、淡いピンクなんです。

あら、随分長くなりました。

後はまた別の機会にしましょう。

最後までご覧くださって、ありがとうございました。

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庭の草取りを依頼するとなるとこんなにかかるのね

2023年05月16日 | 暮らしとガーデニング日記

雨があがり、スッキリした青空です。

昨日は雨でしたので、ササっと庭の様子をパトロールし、開花したバラに喜んでいました。

今日は天気も良いので、バラをじっくり見てまわったら、アブラムシがわんさかと蕾や新葉についていました。

先日、1回目の消毒をしてから、どれだけ経つのだろう。

10日位のものなのに・・・ こまめに見つけた時に駆除していれば、これほど酷い状態にはならなかっただろう。

仕方ないとあきらめるしかないですね。

3月にベニカxガード粒剤を撒こうと思っていたけれど、これは病害虫の予防に効果があるそうですが、発生したものには効かないというから、さて、どうしたものか・・・・

私が早朝に家にいられるのは、日曜日。

日曜日まで待っていたら、きっと花も枝も汚くなって見られたもんじゃなくなるかも。

今年はバラは期待しないと言ってはいても、開花シーズンを迎えるとやっぱり残念なことです。

綺麗に咲いてくれるバラが1本でも2本でもあれば、良しとしなきゃ。

さて、今日、5月中旬の私の庭の様子です。

スパニッシュビューティー(CL)

今日はもう1輪咲いていました。

その頭上には、明日にも開きそうな蕾がいっぱいです。

ウェーブがある花弁ですが、今年は剣弁咲きのような花姿をしています??

クレマチス ジョセフィーヌ

1本でいろんな花が楽しめますね。

フェアリーブルー

先日は5分咲の花姿でしたが、今日はしっかり咲いていました。

開花したら、大きな花なので、目立っています。

存在感があります。

こちらの存在感の乏しいクレマチスは、プリティー・イン・ブルー(インテグリフォリア)です。

とっても小さな花です。

ジャーマンアイリス

この花色も、渋くて好きです。

花友さんから頂いたギリアの種まきっこが花を咲かせました。

数か所に苗を植えましたが、日当たりの加減でここが早かったですね。

ギリア カピタータ

クロバナロウバイ

近くに寄れば香りがするのですが、這性のフロックスやビオラなど、花が小道を塞ぎ、近くに寄れません。

雑草は、夫が抜いてくれましたが、花の始末はね・・・・

私の庭も片付けなければならないところが一杯ありますが、実家はすごいことになっています。

3月に入院先から母を迎えるために、庭を綺麗に片付けたつもり(あくまでもつもりです)だったのに、1月半経過したら、今では咲き終えた花や雑草、山菜でジャングル状態です。

母はデイサービスに出かけるときに、それを目にするたびに気になっていたのでしょうね。

私が自宅に戻っている時、母は、シルバーさんに、庭の草取りを依頼したそうで、 先日見積にいらっしゃいました。

庭の草取りに、なんと40万円ほどかかるそうです。

内訳は 6人×8,000円/日×8日 道具使用料 事務量 合わせて40万円となるそうです。

もうビックリ仰天です。 年金暮らしの母が、出せるお金じゃありません。

2日だけお願いしたいと言っても、こちらの都合は聞き入れていただけないので、お断りいたしました。

シルバーさんの草取りは、根が深いところまで下ろしている雑草(ドグダミなど)まで、丁寧には、とってはいただけません。

カマで刈り取って(削り取って)終わりが一般的で、綺麗なのはせいぜい2週間位です。

 おまけに大事な山野草を刈り取られてしまうこともあります。

ごめんなさい。シルバーさん。 手前勝手なことを申しまして。

シルバーさんは一般の業者さんよりお安い感覚がありますが、いやいや、なかなかお高いですね。

1日といっても、正味6時間位ですから、時給1300円位になります。

都会では、この値段は妥当な値段なんでしょうけど、田舎ではこんな時給をもらえるところはあるのかな。

そんなわけで、私が出来る範囲で、チマチマ草取りすることを、母に宣言してしまいました。

朝夕合わせて2時間位、毎日やったら結構綺麗になるんじゃないかと思います。

1日だけ、夫に協力してもらうのは、スコップを使って根こそぎ根を掘り上げてもらうためです。

やるときは、徹底的にやります。

2人で1日かけたら、結構、綺麗になるんじゃないかな。

今日は、私、朝、1時間半ほど草取りしました。 それだけでも、だいぶ綺麗になりました。

さぁ、頑張りますよ~(ちょっとスイッチが入りました(笑))

ご覧いただきありがとうございました。

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スパニッシュビューティー、オルソラスピノーラ、ダッチアイリスの開花

2023年05月15日 | バラ

昨日はものすごい風でしたね。

自宅に戻ってみると、西洋シャクナゲが倒れていました。

お父さん、気づかないんだぁ~

鉢を起こし、点検してみたら、枝は折れていませんでした(ホッ)

西洋シャクナゲ フィリスコーン

美しくて、花持ちが良いので、つい、いつまでも咲かせてしまうシャクナゲです。

昨年、咲かせすぎて今年は、どのシャクナゲも昨年の半分位しか咲いていません。

こちらのピンクの西洋シャクナゲもそうです。

まだ6~7分咲きっていう感じかなぁ~

 

さて、雨の中、家に入る前に、傘をさして庭を散策してきました。

つるバラ「スパニッシュビューティー」が一輪開花していました。

アップで撮ったら良かったね。

オルソラ・スピノーラ

挿し木苗を差しあげた友人から、4~5日前咲いたよというラインが入ったので、もしかしたらと思い見にいったところ、うちの子も咲いていました。

我が家でたぶん、一番に咲いたのはこちらのこの子です。

オールドブラッシュ 

バラは今のところ、これだけです。

蕾が色づき始めているので、2~3日中には咲き出す子もいるんじゃないかしらね。

感覚的に今年のバラの開花は早いと思っていましたら、昨年も5月の15日前後から咲き始めていましたね。

かつてはブログを見ていると、こちらは1月遅れ位でご紹介していましたが、年々開花時期を詰めていますね。

さて、昨年秋に植えたダッチアイリスが開花しました。

ブルーとイエローのコントラストが美しいです。

このイエローの入り方を見ていると、野鳥の羽を連想してしまいます。

そんなこと思うなんて、私だけかしら(笑)

ダッチアイリスに蕾が見えてきた頃、ワクワクしてみていました。

なんてったって、蕾の花色が魅力的なんだもの。

蕾から、開花までの画像を載せておきますね。

 

このダークなイエローが何ともたまりません。

 

 

実は、実家からもらってきたダッチアイリス(イエローと薄水色)も1本咲いたのですが、芍薬に飲み込まれ、花が全然見えません。

春早くは、株も大きかったのに、芍薬の成長により、陽当たりが悪くなり1本しか花が咲きませんでした。

1本は切り花にしました。

どこにあるか、分かります?

このダッチアイリスは、秋には植え替えしようと思います。

ジャーマンアイリスも咲きそろっていませんが、載せておきます。

ご覧いただきありがとうございました。

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オダマキ’レクレチャムゴールド’が素敵

2023年05月14日 | オダマキ

オダマキは昔から育てていた宿根草です。

庭いっぱいに咲かせたこともありましたが、庭に植える花や花木が増えていくにつれ、引っこ抜かれ、今では高性タイプは少なくなりました。

ブラックバローやタワー咲き、ウィンキーなどのオダマキに出会ってから、再びオダマキを育てたくなりました。

一昨年、昨年と購入したオダマキや風鈴オダマキに、魅了されています。

オダマキ レクレチャムゴールド

濃紺の花色に黄色の蕊が素敵です。

オダマキには珍しい斑入りの葉も魅力的です。

昨年購入したのですが、咲かずに終わりました。

今年、初めて咲いた花に大感激でした。

上の画像は、実際よりも濃いめに写っているので、ちょっと、明るいところで撮影しました。

これよりは、濃い色ですね。

実際の花色を映し出すって、難しいですね。

この花色が実際の色に、一番近いかな。

ごめんなさい。あまりにも好きすぎて、同じような画像をいっぱい貼り付けてしまいました。

風鈴オダマキ 2色咲

タグが2色咲きとなっています。

どうみてもブルー単色なんですね。

これも、明るい場所で撮影しました。

ホワイトバロー

まだ咲いていません。蕾の時はイエローグリーンなんですね。

ゆっくり花色の変化を楽しませてもらいましょう。

こちらのオダマキは、日陰地に植えてあるので、ようやく咲いてきました。

淡い水色のタワー咲き

これも素敵です。

ホワイトのタワー咲きです。

来年、消えてしまわないかと心配です。今年は種をとらなくちゃ。

ピンクです。

こちらは、母の庭に沢山咲いているので、来春芽が出た頃に掘り上げてこようと思います。

ノラバローということで、購入したオダマキでしたが、ローズバローでしたね。

ボルドーバロー

暗くてわかりませんよね。

クローズアップしてみました。

別の鉢の、ローズバローは見ごろを迎えました。

お隣のワインカラーのオダマキは、ルビーポートです。

ルビーポートとボルドーバローは、よく似ているので、それぞれの鉢を離れた場所に置き、交雑しないように配慮しています。

ルビーポートはボルドーバローより、花色が少し明るめです。

オダマキじゃないのですが、タツナミソウがようやく少し増えてくれましたので、載せました。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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あなたのお好みは~サラサドウダン色々~

2023年05月12日 | つつじ・どうだん

気持ちの良い日が続いていますね。

こんな季節には、里山や花の名山を散策したりしたものですが、半月板を痛めてからは、山はすっかり遠くなってしまいました。

山ではサラサドウダンは、まだ早いかもしれませんが、私の庭ではサラサドウダンやドウダンが今、満開となっています。

今回は、画像が多いので、ペタペタと貼っていきます。

個々のサラサドウダンの花色や、花の大きさ、花の形、更紗の入り方など説明抜きとなりますが、鑑賞していただければ幸いです。

違いが発見できたら、楽しいでしょうし、違いがわからずとも、更紗満天星の可愛らしさ、魅力を感じて頂けたら、嬉しいです。

さらっとでも、いいです。見ていただければ嬉しいです。

紅サラサドウダン

全体像とズームにしたものをセットで貼り付けていきますね。

薄紅サラサドウダンツツジ

風で花が揺れますので、うまく撮れていないのはご容赦くださいね。

恵山サラサドウダンツツジ

四川紅サラサドウダン

栗駒紅サラサドウダンツツジ

白花サラサドウダン

口紅錦

サラサ紅ドウダン

サラサ紅ドウダン

以上、裏庭を1周してきました。

サラサドウダンは、夫のコレクションで、私は見るだけです。

はじめのうちは、どれも同じに見えるとおもっていましたが、夫がサラサドウダンについては、熱心に説明するものですから、いつしかこの花の可愛さに魅了されるようになりました。

サラサドウダンを見ていると、焼石岳で見た更紗満天星を思い出します。

山を登っている時、足元に落ちている花を見て、見上げてみると、満天の星のように、可愛い花が散りばめられて、なんとも素敵な光景でした。

その時の記事(焼石岳で見ることが出来た花木)、もし興味がありましたら、ご覧ください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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クレマチスが咲き始めましたよ

2023年05月11日 | クレマチス

朝から青空が広がり、気持ちが浮きだちます。

特別、いいことや素敵なことがあったわけでもないのにね。

よいお天気に恵まれ、お花を愛でる空間と時があるというのは、本当に幸せなことです。

咲き出したクレマチスが、そんな気持ちを助長させます。

クレマチス 美佐世(早咲き大輪系)

大好きな花色である薄紫に青い覆輪、これだけでも十分素敵なのに、花芯の濃い紫と花弁のコントラストがとても美しいクレマチスです。

花友さんのお庭で素敵に咲いている姿を見て、一目ぼれしたクレマチスです。

私の庭に植えたのは3年前だったかしら?

咲いたら、更に好きになって・・・・

今年は、これまでで最高の花付きとなりました。

トレリスに誘引していますが、高さも出したくて、モミジの木に一部結わえています。

この花姿、茶の間からよく見える場所です。

遠くから眺められるのは、大輪系ならではですね。

壺花はそうはいきません。

近くに寄って、まじまじとみつめ、愛でるのです。

ちょっと早いですが、お顔を見せてくれましたよ。

オブスキュア (テキセンシス ビオルナ系)

紫とグリーンのなんとも言えない、このるような花色もシックでいいです。

お口が割れて、咲いてくると、可愛いらしくて、愛くるしいです。

もう少し、待たななければなりません。

オブスキュアは、及川フラグリーンのオリジナルです。

以前、ビオルナ系の実生苗を花友さんから頂いたのに、枯らしてしまいました。

あのビオルナ系の実生花、可愛かったなぁ~

とても大好きなクレマでしたが、実生苗なので、同じ花にであえるかどうかは???

只今、壺花の種まきっこを育てています。

似たような子が誕生しないかなぁ~

開花まで2~3年かかるそうですが、壺花の開花を楽しみに育てています。

八重咲のクレマチスです。

ジョセフィーヌ

個性的な花で、私の庭で見た友人らは、誰もが「これもクレマチスなの?」と、揃って口にします。

ジョセフィーヌは、挿し木が容易なので、庭のあちらこちらに植えてありますが、陽当たりの悪いところは、やっぱり開花が遅れるようです。

日当たりがよく、開花シーズンには水切れに注意すれば、育てやすいクレマですね。

長命な花で、開花していく過程で花姿が変化していくので、二度、三度と新たなお花と出会ったような気分になります。

八重咲クレマチス 天空

こちらの八重咲のクレマチスも、なかなか個性的なお顔立ちでしょう。

フェアリーブルー(早咲き大輪系 セミダブル)

開花し始めの花だけでごめんなさい。次を楽しみに待っててね。

クレマの上は、つるバラ「タウゼントシェーン」を誘引しており、日陰の中で窮屈そうにして咲いています。

同じ並びに、満州黄を植えていましたが、株分けしたものを東のトレリスに植えました。

9時過ぎれば日が当たるところなので、元の場所に植わっているものより、開花が早かったです。

この場所には、名前不明の大輪クレマチスが植えてありますが、凄い勢いで枝葉を茂らせているので、満州黄は飲みこまれそうです。

ベル・オブ・ウォーキングは蕾がだいぶ大きくなってきていますが、開花までまだ数日位かかりそうです。

さて、クレマチスじゃないのですが、ラナンキュラスラックスが陽射しを受け綺麗に輝いていたので、載せますね。

ラナンキュラスラックス ハリオス

エリスの方は、そろそろ終盤ですね。

セッコク「嵐山」もお花が増えてきて、綺麗です。

5月の庭巡りは、楽しいです。雑草取りもせずに花を愛でては写真を撮るだけです。

幸せな時です。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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今年の藤の開花状況とフランシス・デュブリュイに異変

2023年05月10日 | 

ゴールデンウィーク後半から雨と強風続きで、しばらく庭を見ることもなく過ごしました。

しばらくと言っても、4日だけなんですけどね。

今朝は、久しぶりに青空を見ることができて、力が湧いてくる感じがします。

お日様の力って、凄いなぁと思います。

暑すぎるのは困りますけど。

母の庭をパトロールして、軒先の鉢物など水を欲しがっているものに、水やりして、少しだけ雑草を取って、自宅に戻りました。

風もなく穏やかだったのは午前中だけで、午後には風が強くなりました。

ミニトマトとナス、キュウリの苗を畑に植えたけど、失敗したかしらと思いました。

風が強いし、こちらは日中は気温が高いものの朝晩は冷えます。

12日までは、最低気温5~6℃のようです。

散歩の途中で畑に植えてあるのを見ると、つい焦っちゃうんですね。

無事植え終えた後、藤の花の様子を見ると、八重咲藤「黒龍」は見ごろを過ぎてしまいました。(残念)

藤棚の上の葉が繁っています。

つるも伸びてきています。

白っぽいなぁ~・・・黒龍なのに。

方角を変えてもイマイチなんですが。

あきらめきれず、何とか綺麗に撮れないかと、苦心しています(笑)

満開までもう少しという5月5日に撮影した黒龍です。

雨と風が恨めしいですね。

白藤です。

こちらは、今が見ごろです。

やっぱり葉がモリモリ状態です。

そういえば、タロちゃんの散歩道で見かけた藤も、今年は葉が目立っていましたね。

4月かなり高温の日が続いた影響かしら?

九尺藤ですが、こちらはまだです。

見頃に写せるといいのだけど。

今、こんな感じです。

母の庭にはピンクの藤があるのですが、そちらも今年の花付きはイマイチです。

今年は藤の香りを嗅ぐこともなかったです。

例年ですと、開花すると近くに寄るといい香りがしてくるんですけどね。

香りと一緒にクマ蜂がブンブン凄い音をたてながら、飛び交っているのに、その姿も見えません。

どうしたんでしょうね。

2023年は、藤の開花に異変が起きているのかしら。

異変と言えば、バラのこんな咲き姿初めて見ました。

バラを育てて14年、一度もこんなバラを見たことがありません。

フランシス・デュブリュイ

ブラインドも目立ち、その処理もせず、側芽が枝を伸ばさず、大きな花を咲かせています。

休眠中、寒波の影響か、施肥の問題か、分かりません。

原因がお分かりでしたら、教えてください。

よろしくお願いします。

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母の庭の山野草他

2023年05月07日 | 母の庭

今日も雨です。

気温は11℃位までしか上がらず、ストーブを入れています。

寒暖の差が大きくて、風邪がなかなか治りません。

今日は母の庭の様子をお届けします。

つるサマスノーと八重咲の藤 ’黒龍’ を誘引しているパーゴラがあるのですが、その下に山野草を色々植えています。

まずはマイナーな山野草からいきますね。

八角蓮

ピンボケで、ごめんなさい。

花が大きな葉の下で、うつむいて咲いているので、とっても撮りにくて(;^_^A

茎の途中に花を付け、2枚の大きな葉はまるで傘みたいなんですよ。

葉は、上からみると、こんな感じです。

手前の葉は終わってしまいましたが、黄花カタクリです。

この辺りには山野草が色々植えてあって、早春にはサンギナリアが一番のりで咲いてくる場所です。

サンギナリアの花が終わると二輪草、八重咲一輪草などが、ついこの間まで咲いていました。

今はエビネ類が咲いています。

地エビネ

地エビネが結構広がっています。

株元には、ドクダミや黒三つ葉など、手入れされないままですが、地エビネは、雑草なんかに負けていません。

これは讃岐緑というエビネで、うちの庭にもここから株分けしてもらったエビネが咲いています。

黄花エビネも咲き出していますね。

雑草のように広がっているのは、羅生門カズラです。

こちらは、チョウジソウです。

開き始めたばかりで、花が目立ちませんが、アップにしてみると、花軸と花芯の薄紫色が、とっても素敵です。

母が退院してくる前に、草ぼうぼうにしていたら、母ががっかりするだろうからと、頑張って草取りしたのですが、ここ1カ月は私の体調不調もあって、全然手つかずにいたら、こんな状態です。

自宅の草取りは、夫がしてくれるけれど、母の庭は誰もとってくれる人がいません。

梅雨前までには、スッキリさせたいものです。(できるかなぁ~)

鉢植えのエビネもご紹介しておきましょう。

これは、私が千葉の蘭裕園に行ったときにお土産に買ってきたものです。

うちのよりも、しっかりしています。

サルメンエビネとラナンキュラスラックス サティロス

 

シャクナゲ 名前不明

牡丹 名前不明

黒百合も咲いていましたので、リビングから見える場所に移動してきました。

日当たりの悪い場所で雑草に埋もれるようにして咲いていましたので、徒長し、花茎が広がって伸びています。

シレネユニフローラが1個花を咲かせていました。

最後は、モンタナ スノーフレーク

満開になる頃、バラが咲いたら美しい光景を作ってくれるんじゃないかと思います。

庭に大好きな花が咲いていると、寝たきりでなんかいられないようです。

母は今、リビングから庭に出る訓練をしています。

目下の目標は6月6日が手術をした病院で、経過診察があります。

それまでに、介護タクシーを使わずに私の軽ワゴン車に乗れるようにしたいのだそうです。

一つ一つ、課題をクリアしている母、立派です。

病院の先生方も驚かれるでしょうね。

なにせ、要介護4の高齢の母が、自分でやれることを増やしているのですから。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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母がいるので安心して眠っているタロちゃんです。

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優しい風と陽光の元で咲く花

2023年05月06日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

能登半島で震度6強の大地震があったこと、夜にテレビを見るまで知りませんでした。

この間も繰り返し地震が発生、そして今夜から予想されている大雨に、被災地の皆さまの心配や不安を思うと、これ以上被害が大きくなりませんように祈るばかりです。

被災された皆様に、遅ればせながらお見舞い申し上げます。

 

さて、こちらは1日雨でしたので、撮りためていた写真からまだUPできていなかった花をご覧頂こうと思います。

糸葉芍薬

 

白花山芍薬

鉢植えの白花芍薬が散って、後を引き継ぐように地植えの白花が咲いてきました。

糸葉芍薬

今年も1輪しか花を咲かせませんでした。

5~6個咲かないかなぁ~と毎年思っているけど、かなえられませんね。

八重咲延齢草

もう長い事咲いています。大花延齢草よりも長く咲き続けています。

大花延齢草は、写し損ないました。

フウロ草 ファエウム ’サモボル’

黒花フウロの品種で、赤茶がかった花色で、カエデ型の葉に大きなブロッチが入ります。

  

もう一つの黒花フウロは、日陰に植えているせいか、まだ花が上がってこない状況です。

何度もUPしているゲラニウム エスプレッソ’’の方は、こんな感じに咲いていますよ。

可愛くて、大好きな花♡

ブルネラ ’ジャックフロスト’

シルバーの葉にグリーンの葉脈がくっきり表れた美しいリーフとブルーの小花に魅せられて、お迎えしたブルネラでした。

耐寒性があって、植えて数年経ちますが、ひ弱そうに見えて、丈夫な花です。

こちらのシルバーの葉が大きい方は、ブルネラ’ルッキンググラス’です。

シルバーリーフに魅せられて、ジャックフロストより先に購入しました。

花茎がすらっと伸びています。

ジャックフロストさんも、これくらいのびてくれると良いな。

雑草のように庭のあちこちで咲いているオーニソガラム

花は可愛いのだけど・・・・

最後に門扉前花壇の花をご覧くださいね。

ムルチコーレが爆咲きです。

後ろに植えたシルバーレースもかなり大きくなりました。

どちらも冬の寒さをこらえ、春を迎えたら、成長のめざましいこと。

植えて良かったプランツでした。

ご覧いただきありがとうございました。

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春から初夏にかけてグランドカバープランツは華やかです

2023年05月05日 | グランドカバー

今日も良いお天気です。

11時ちょっと前に、最高気温25.2℃まであがり、夏日が続いています。

今日は我が家のグランドカバーを特集しました。

裏庭でセラスチウムとタイム ロンギカウスリップが綺麗に咲いています。

どちらも、以前はカーペット状に広がり美しい光景を作ってくれました。

が、グランドカバープランツに凝りだして色々集めた結果、広く植えこむことが出来なくなりました。

株分けしたタイムは、娘の庭で活躍していることでしょう。

ここには、ワイルドベリーも植えてあるのですが、今花が咲いてきたところです。

ベロニカ ミッフィーブルート

草丈が10㎝位なので、通路と花壇の境目に植えられるグランドカバープランツです。

斑入りの葉であったのに、すっかり消えてしまいました。

そのちょっと後ろには、赤い葉や黄色い葉、銅葉などのヒューケラなどを植え、コントラストを楽しんでいます。

這性タイプでカーペット状に広がります。

お花はベロニカ オックスフォードブルーとよく似ています。

ティアレラとのコラボもなかなかでした。

草丈10㎝という低さが、どの植物とも相性良くなじんでくれるんですね。

シェードガーデンのグランドカバーとしては、ギボウシもお勧めですね。

今年は特にギボウシ 寒河江がとても美しく、見ごたえがあって寒河江ばかり写していました。

今年は外側の葉の黄色い縁取りが良く目だっているせいでしょうね。

オータムフロストと姫リュウキンカのコラボも美しいでしょう。

他のギボウシ類は、今度また別の機会に載せますね。

以前にも載せたことがありましたが、アジュガはグランドカバーとして優秀なプランツですね。

小径沿いに植えたアジュガも素敵ですが、琉球アセビ スカーレットオハラの足元で咲くアジュガが、素敵な光景を作っています。

白と青紫のコントラストも美しいですし、アセビの足元を引き締めてくれます。

アジュガの見ごろを迎える少し前は、ハナニラが美しい光景を作ってくれました。

ハナニラの欠点は、増えすぎること、花が終わった後の葉が地面に倒れ込んで、見苦しくなる点かしらね。

お花は可愛いのにね。

ハナニラの咲く小道の向かい側では、プリムラ カウスリップが今年もなんか落ち着く光景を作ってくれました。

プリムラ カウスリップは強健でよく増え、プリムラの中では安心してグランドカバーに活用できます。

イエローの花と言えば、毎年、姫リュウキンカをご紹介させて頂いているのですが、今年はまだでしたよね。

姫リュウキンカにも色々な品種があります。

離して植えたのに、今では混じりあって咲いています。

ブンチ(白花のやや大きい花)とコーヒークリーム(クリーム色で花弁が細目) 黄色の姫リュウキンカ

植えて10年ぐらいたっているので、自然交配でお花は交雑している可能性があります。

カッパーノブと姫リュウキンカ

カラス葉 姫リュウキンカ

種が飛んで、庭のあちらこちらで、目にするようになりました。

ビオラとシラーカンパニュラータも載せておきましょうね。

ビオラは、プランターや寄せ植えで育てていらっしゃる方が多いイメージですが、私はグランドカバープランツとしてのお付き合いが長いので、こんな光景が好きです。

ビオラ&シラーカンパニュラータ&サギゴケ

ビオラ&シラーカンパニュラー&デージ―

サギゴケは以前小道沿いに植えていましたが、夏の暑さと冬の乾燥で部分的に残っています。

青花サギゴケ

ピンク花 サギゴケ

白花サキゴケ

ツルハナシノブ シアウッドパープル

ツツジ 田子の浦&フロックス ホワイトパヒューム(這性のフロックス 

春から初夏にかけては、花期を迎えるグランドカバーが多いので、庭は本当に華やかになります。

まだ、まだご紹介したい花がたくさんありますが、長くなりましたので、今日のところはこれくらいにしておきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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