バラの開花に少々浮かれ気味の私です。
朝から馬鹿な事をしてしまいました。
新玉ねぎが収穫出来たので、スライサーでみじん切りにし、オリーブオイルやホワイトビネガー、バジル他香辛料、調味料と混ぜ合わせ、ドレッシングの元(私は勝手にそう呼んでいます)を作りました。
これを梅酒用の保存ビンに入れるため、ビンを熱湯消毒しようと、熱湯を注ぎ込んだ途端、バリッです。
しまった!耐熱性の容器のほうではなく、ガラス製でした。
朝から、こんなドジをしているんですから(-_-;)
2日前から収穫して、洗った玉ねぎをキッチンの出窓に置いたまま一向に調理する気配のない私に夫から一言。
「いつ、調理するんだい」
バラを早く見たくて見たくて、せかせかしていたんですね。
てっきり耐熱性かと思いこんでいました。
調理したところまでは良かったけれど、大失態でした。
気を取り直して、バラに癒してもらいました。
ジャクリーヌ・デュ・プレ(S) 1988年 イギリス Harkness社
バラのカタログを見て、このバラに魅かれた人は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
ずっと、欲しいと思っていましたが、半つるなので我が家には植え場所がないと諦めていましたが、娘から母の日にプレゼントされました。
実際に、開花したジャクリーヌ・ デュ・プレを目にした時は、なんと清楚な花なのかと感動しました。
白い花弁に赤いしべもとっても美しいのですが、それに加えて、とっても良い香りがするのです。
もう~幸せ・・・
ずっと、鉢で収まってくれるといいんだけどね。
ボレロ 2009年 フランス Meilland社
今、咲かんとしています。
やわらかな白い花びらがふんわりと重なり、中ほどにいくと淡いピンクを載せ、優しげな印象のバラです
濃い緑葉との取り合わせも美しいですね。
ところが、閉じていた花弁が開くと、まるで違う花でも見ているかのような美しいロゼット咲きなんですね。
この花姿を見る限り、チャーミングなバラといった方が良いかもしれません。
とにかく、蕾の時には想像出来ないけど、予想以上に大きな花を咲かせます。
ボレロは元々鉢で育てていましたが、庭におろした途端、生育が思わしくなく、昨年の11月、鉢に戻しました。
どうも、ボレロは夏の暑さには強いようですが、我が家のように冬に地面が凍りつき、冷たい風が吹く地域では上手く育たないような気がします。
鉢で育て、冬の間は加温しない温室に入れて育てたら、3輪ですが花をつけました。
枯れるかも知れないと思っていたバラですから、3輪だけでも喜びはひとしおです。
香りもよい花ですから、これからは、身近において楽しみたいですね。
先日、UPしたニューウェーブも全開しました。
昨日、暑くなったので、玄関先に避難させました。
蕾も、開いた花も素敵ですね。もちろん香りもよいですよ~
バラの花の姿にスポットを当てましたので、どうしても上から覗きこむような目線で撮っています。
木とのバランスが悪いように見えますが、そんなことはないですよ。
こちらは、茶の間から写したいつものバラさん達です。