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自転車入門―晴れた日はスポーツバイクに乗って を読んだ

2008年01月31日 01時06分43秒 | 読書評
自転車入門―晴れた日はスポーツバイクに乗って (中公新書 1926)
河村 健吉
中央公論新社

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自転車入門―晴れた日はスポーツバイクに乗って を読んだ。

スポーツバイクに関する解説と自転車に乗る姿勢とか淡々と書いてある。
著者がクロスバイク、ロードバイクに乗り始めたのが60歳になってからという
ことがある面、興味をそそる。ロードバイクなど60歳を越えてきちんと乗る
ことなどあまりイメージしないけど、著者はまじめに乗っているなと感じる。
そして、自転車が好きなのだなとひしひしと感じる。自転車の構造やツーリング
紀行などは、まじめな記述で面白みとか著者の感じる部分などをもっと垣間見れる
と面白いのだが、素直に写実的な書き方になっているのでそこが寂しい。

気軽に楽しく、健康的に自転車に乗りたくなった。今週の休みは、ちょっとした
遠出でもしてみようかなとそそる本である。

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