久しぶりに里山を登ってみました。まだ2月ですが、春のような陽気。
ミニベロで、高麗方面まで走行し、そのあとは、里山登山。
10年ぶりくらいに日和田山と物見山を登ってみました。
緊急事態宣言も出ているので、遠出はせず、身近なところで、運動できれば
と思い、出かけてみました。
日和田山の麓の駐車場は、多くのハイカーの車で満車状態。
ミニベロを止める場所もないような感じで、わざわざ巾着田の河原周辺まで
出向いて、自転車を止めました。
登り始めたら、途中の道には、多くの登山者がいて手軽な里山登山の人気は
すごいなとあらためて感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/eb/0e5606d49d651aa2bcf838d9621408a2.jpg?1614041997)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/21/9fd763fb362adc1b9d102b616b5b8434.jpg?1614041997)
今回は、女坂から登りました。途中勾配が急なところもあって、ハアハア言いながら
登ることもありました。登山も十分な運動になります。
日和田山の頂上から周辺を眺めると、良く晴れていたせいか、都心の高層ビル群
スカイツリーが薄っすらと見えて、なかなかの絶景でした。
そして、富士山が綺麗に雪をかぶった姿を見せてくれて、とても得した気分
になりました。
日和田山の頂上を経由して、物見山を目指しました。
ここから先は、ハイカーの数もぐっと減って、観光みたいない感じは、
なくなり、本来のハイキング感があって、良いコースでした。
勾配も急なところは、急で、道のバリエーションが多くて面白味が
ありました。
日和田山から30,40分歩くと物見山麓の集落に出ます。
数年前、車で麓まで来た記憶がよみがえりました。確か桜の頃。
山間と小さな集落に桜の花が生えて、暖かさもあって、のんびり気分に
浸ったのを覚えてます。
麓から頂上までは、10分、15分くらいで、休憩できる場所があって
ハイカーの方々でにぎわってました。
帰路は、登った道をそのままおります。降りるときに気づいたのが
蛇行して降りると、ショックが小さく体が楽なこと。この方法で
降りる体が勾配に対して落ちないので、軽く小走りに降りることも
可能です。
登りもきついのですが、下りも体へのショックがあるので、相当に運動に
なるような感じがしました。
登山口に戻り、案内板を見て、しばし休憩。なかなか良い風景も味わえる
ので、また行ってみたいと思います。早朝の日の出などを観にいくのも
良いかも。
巾着田まで歩き、ミニベロを回収して、帰路につきました。
登山で約7㎞、現地までの往復で20㎞ほどミニベロで走行しました。
ミニベロ&里山登山も面白いバリエーションになりました。