6/8 日曜日早朝、ミニベロで鎌北湖まで往復。

ロードバイクとどんな差があるのか体感的な確認もあって
ミニベロで出かける。
街乗り用のミニベロであるが、車重が11kgぐらいで
割と軽い。フロント46丁なので、それ程高速巡行はできないが
時間を掛ければ、50、60kmは乗れる。
車輪が20インチなので、ゆっくりであれば林道で山登りも
出来る。
出発して、毛呂山の先の埼玉医科大方面を走る。
巡行速度は、DEFYと比べてkmあたり、1分ほど遅い。
60km走ると、DEFYより1時間差がつく。
一方で坂道を登るのは、DEFYと比べて、大きな差はない。
20インチホィールなので、坂道では、タイヤを回しやすい。
激坂途中、休憩をとっても、ミニベロなので気にならない。

50分ほどで鎌北湖駐車場到着。
登ってきた体感としては、ロードと大きな違いは無く
足や体の疲労度も似た様なもの。
違いは、巡行速度をロード並みに維持するのは、相当のエネルギー
が必要。トップギアで走ると、平地では、回し切ってしまい
もう数丁、フロントの歯数を上げないと速度維持が厳しい。
街乗り用のミニベロで巡行速度を上げて走る事そのものが
この自転車の特性に合ってないようにも思う。
長距離走るのであれば、時間に余裕がある時に行うと良いかと思う。
DEFYと同じ様な、巡行速度て走るのは難しいので、
平地走行は、景色を楽しむ様な感じで走ると自転車の特性に
合っている。平地ばかりのコースだと、まったりとしてしまう
ので、運動量確保という意味では、適度に登坂コースを
確保して走るとメリハリがついて良いと思う。