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音楽産業の変化

2022年09月24日 08時43分08秒 | JAZZ POP ROCK 
最近、ほとんど気にしていなかったけど、音楽媒体は
日々変化しているようだ。

個人的にも、音楽媒体は、ストリーミング配信と
スマホに保存しているデータが中心。
保持していたい音楽は、CD で保管。
そんな感じである。

音楽のカテゴリーとしても、ここ10年くらいは、
好きな音楽が減ってきて、サンプリングが目立つ
音の作りは、感情的に、渇きを感じて音楽の良さ
というものが感じられなくなっている。

世の中にに広がる音楽のリソースが枯れてけているので
音楽産業の売上が、下降するのもいたしかたない感じ
もする。90年代の後半の一番良い時の音楽業界全般の
売上が、7000億円弱から、現在は1900億円弱。
金額的な市場規模は、29%まで落ち込んでいる。
単純に考えると衰退産業である。
2000年代のような晴れやかしさと音楽であてて
大儲けというような感覚ではない。

音楽の提供の仕方も大きく変わって来ている。
日本は、まだCD の売上が全般の70%ほどあるらしいが
配信の利便性は、刻々と延びているので、将来は
音楽データの切り売りが定着するのかもしれない。
すでに、個人の音楽ソースのパッケージ売は、あるらしく
創造性も掛けてきそうで違和感がある。

音楽に親しんで生きてきたので、この産業は、明るく
きらびやかであってほしい。

キースジャレットがAmazonprimeで聴けるようになりました。

2021年01月24日 10時45分41秒 | JAZZ POP ROCK 

キースジャレットは、Amazonprimeでほとんど
聴けなかったのですが、いつの間にか聴けるよう
になってました。全曲ではないのですが、多くの
曲を聴けます。

iPhoneに多くのアルバムを入れているのですが
primeで配信されてるものを聴けるのは、ローカル
に、持っている曲意外が聴けたり、ローカルに保存
していない端末でも聴けるので、便利です。

Fireタブレットには、ローカルにデータは、持って
ないのですが、primeで聴けると、Bluetoothで
イヤホンマイクに飛ばして、聴くと、家中どこでも
聴けてなかなか良いです。

キースジャレットは、10年前位から聴いてます。
ROCK 中心に音楽を聴いてきましたが、フュージョン
を多少聴くくらいでしたが、キースジャレット、
パットメセニーに最近けは、傾倒していて、二人の
音源があれば、ほとんど事足りてしまいます。



Steely Dan は、聴くたびにそそるものがあります。

2020年12月30日 21時22分34秒 | JAZZ POP ROCK 


今年もたくさん音楽を聴きました。
聴きたい音楽がオンデマンドで聴けるサービスが
いくつもあって、音楽ソースに困ることは、
無くなり、良い時代になりました。

一方では、あらためて発見したのが、CD が音楽ソース
としての流通が減り、Rock やjazzの名盤が売られなく
なりつつあること。過去の名盤が廃盤のようになって
いる。これには、慌てました。

ROCK やPOPは、欲しいものは、ほぼ現物を手に
入れているのですが、キースジャレットやパットメセニー
は、無いものもあるので、入手しておかないと。

キースジャレットとパットメセニーのパワープレイで
いろんなアルバムをほぼ毎日聴いてました。
そんな中、Steely Danは、ことあるごとに紐解いて
聴きたくなるアルバムがたくさんあります。
バビロンシスターのメロディと溜めは、絶妙で聴くたびに
そそるものがあります。

酔い音は、普遍的で変わらないものです。

SONY TA-F333ESX  36年前に購入したアンプ

2020年10月29日 19時09分55秒 | JAZZ POP ROCK 

TA-F333ESXの画像

SONY TA-F333ESX  36年前に購入したアンプです。

これまでずっと自分の音楽ライフをサポートしてくれた、オーディオ機材です。

大学生の頃、オーディオ機器は、全盛期で、各メーカー

主力製品を市場に投入してました。

音源がまた、CD とレコードが共存しており、アナログの

音源をいかに良い音で聞かせるかを競争してました。

学生の頃から、音楽を聴くの大好きで、いい音を求めて

バイト代を貯めて、できるだけいいオーディオ機器を

購入してました。


その名残がSONY TA-F333ESX、低温豊かな、出力が

大きい中堅のアンプです。

独身の頃は、毎日アンプに灯をいれて、好きな音楽を

好きな時間に、好きなだけ聴いてました。

このアンプとCD プレーヤーが、当時の製品です。


子供が生まれてから、どちらかというと部屋の

インテリア化しており、ちゃんと音を鳴らすことが

少なかったのですが、あらためて聴くと、低温の膨らみ

と音のバランスがほどよく取れてて、安心して聴ける音

です。デジタルデータを素直に再生するドンシヤリな音

と比べると、アナログらしい暖かさが感じられて

最近のDSP 中心の音に比べると味があって良いです。


最近、家電量販店にいって、ミニコンポの音を聴いて

見ました。さすがに、機器が進化しているので音の分解

性能は、高いような感じがしましたが、音色というか

音の味が感じられず味気なさを感じました。


最近、PATMETHENY やKeath Jaretteなどを良く

聴いているので、落ち着いて、音を聴くときは、

どんどん鳴らしていきたいと思う。


システムコンポの暖かい音

2019年10月26日 08時25分03秒 | JAZZ POP ROCK 

久しぶりにオーディオに火を入れた。

学生のころ、バラコンと呼ばれてたオーディオ機器が好きで

自室にコンポを置くのが夢だった。当時、いい音を聴くには、

高価なオーディオコンポでないと聴けなかったので、少しでもいい機材を

揃えることに夢中になった。

今は、音源がデジタルソースなので機器に依存することなく

平均的にいい音で楽しむことができる。それに慣れてしまって

音の良し悪しにあまり関心が無くなっていた。関心を持たなくても、そこそこ

良い音を簡単にてに入れることができる。

 

あらためて、アンプに火を入れて、CD プレーヤーに、CD を入れて

スピーカーを鳴らすと、音の柔らかさを感じられて、その良さをあらためて覚える。

生活スタイルが変わって、平均的な音が簡単に手に入り、音そのものに

優劣がつけづらくなると、バラコンポのような大型の機器を持つことに

それほど必要性を感じなくなってて、場所だけ取って持ってることが

どうなのかと考えていた。

 

CD 1枚をスピーカーから、良い音で聴くと、この機器で聴くことの良さを

あらためて感じる。

部屋を整理して、生活スタイルにあわせて、コンポの居場所を作って

使い続けてみよう。既に30数年使っているのだから。

 


Tom Waits small change 個性ある声がさらにインパクトを高める。

2018年03月14日 04時37分04秒 | JAZZ POP ROCK 

 

Small Change
クリエーター情報なし
Rhino/Elektra

圧倒的な迫力がある声。最初のフレーズを聴いて、直ぐにトムウェイツだとわかる。

最初に聴いた声がつかんで離さないようなアーティストは、最近本当に少ない。

このアルバムで特に好きな曲は、Tom Traubert's Blues (Four Sheets To The Wind In Copenhagen)

である。なんだこれは、という衝撃的な楽曲である。

一度聴くと、サビのフレーズが頭から消えない。繰り返し浮き出てくる。それは、

Tomの個性的な他にない声と心象にマッチしたアレンジのおかげでもえる。

ロッドスチュワートがこの曲をカバーしていて、正しく歌う姿勢が感じられて

それはそれで良いのだが、あまりにも原曲のインパクトがありすぎて聴くものへの

印象はの深さは、なかなか勝てるものではない。(ロッドも相当個性的だあるが)

本当にこの曲は、染み入る凄まじい曲である。

 

先日、久しぶりにテレビの歌番組を見た。東南アジアの国々から歌が上手いアマチュア

の歌手が出て、それは、上手いなぁとうなづいてしまうほど素晴らしいものであった。

別番組は、勝ち抜きで審査される歌手志望の方々の番組でこれも、相当上手い方々

であった。しかし、総じて言えるのは、Tomが歌ってた時代と違って、この声を

聴いて、強い衝撃を受けるような歌手は、少ないと言える。

みんな、同じような声の質と比較的うまく聴こえる歌を選び、相手に聴かせている。

そんな感じなのでTomのような、インパクトが離さないというアーティストは皆無

であり、他にはなかなかないない。

 

 


DOO BOP ミュートのペットがカッコいい

2017年04月25日 07時36分08秒 | JAZZ POP ROCK 

 

ドゥー・バップ(SHM-CD)
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン

マイルスは、最近、ストレートヘッドなJAZZを聴きまくってましたが

フュージョン系の音もすこぶるいいです。

このミュートの効いた音は、冷やかなカッコよさがあって

私は好きです。TUTUも好きなアルバムの一つですが、このDOOBAPは

それに劣らず好きな音です。

朝か聴いていても、シンプルなビートとそれに乗って奏でられる

マイルスの音は、一日をその気にさせます。


疲れた時は、軽いJAZZで。

2017年04月11日 21時14分35秒 | JAZZ POP ROCK 

 

French Riviera
クリエーター情報なし
GATE RECORDS

疲れた時は、こんな感じの軽いJAZZ。

肩の力が抜けますね。


ローリングストーンズは、まだまだ元気。

2017年01月28日 09時17分39秒 | JAZZ POP ROCK 
ブルー&ロンサム
クリエーター情報なし
Universal Music =music=

昨年の年末は、懐かしいアーティストの新譜が出ていた。

あまり気にしていなかったのだが、ストーンズとスティングが、ニューアルバムを

だしていた。

ブルースオンパレードのこのアルバム。

好きなことをやったという感じで、元気な御大の音は、嬉しくなってしまう。

70歳を超えてもこのパワー。

ぞくぞくする音は、ずっと変わらない。

 


amazon music サービスの充実とアルバムを持つこと

2017年01月20日 18時40分29秒 | JAZZ POP ROCK 
amazonプライムには、会員登録を1年前から行ってたが、Amazon Musicや
PRIME VIDEOというようなコンテンツサービスを無料で提供していることは、
良く知りませんでした。

年間の会員登録費用は、必要なのですが、音楽ソース、映画などのコンテンツの視聴
とダウンロードが無制限に無料提供。

AmazonMusic は、洋楽の充実ぶりは見事なもので、ロック、ジャズ、ポップスで
聴けないものは、ほとんどないのではないだろうか。

特に、70年代から洋楽を聴いている40、50代の方々にとっては、玉手箱のような
面白さがある。

良く聴いていた音以外で、試聴が遠慮なく聴けて、今更ながらに新しい音の発見になる。
(今もビートルズのホワイトアルバムを初めて聴きながら、これを書いている。)
80年代以降、音の作りもそう大きな変化は無いし、過去にコステロがロックは死んだ
という発言から、確かに90年代後半からは、ロックも廃れて来て目新しい音源も
少なくなった。

懐古主義では無いけど、過去のアーティストのアルバムを聴くと、全く新しい音を
聴くのと、同じ驚きがある。

音源のデジタルソース化が進み、媒体は、CD、DVD、BLUERAYと進化、通信帯域
も広がり、安定したので、ストリーミング配信でも良い音質で聴ける。
ダウンロードしたければ、容量の大きいSDカードに落とせば良い。
SDカードは、大容量化が進んでいて、割安で、入手出来る。
クラウドでストレージサービスもたくさんの選択肢がある。

ここまでになってくると、アルバムを持つ必要も無いかと思ったりもするだが、
大好きな音源は、ちゃんとしたオーディオでも聴きたくなるもので、CDを持ってな
いと納得できないものは、購入して手元に置いている。

昔、レコードをターンテーブルに置いて、暖かい音質の音を聴いていた時代とは
変わってしまったが、多くの種類の音楽を楽しむには、良いサービスがたくさんある。

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