山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

八幡平(その3)

2021-11-04 05:00:00 | 東北の山
10月10日



奥に進みます。



霧は晴れそうもありません。



お猿さん・・・?



アオモリトドマツです。
雪が積もればモンスターに変身します。



少しきれいなヤマハハコ・・・



きれいに整備された登山道です。


説明文がありました。



分岐に着きました。
ここは右に向かいます。




ここを進めば頂上です。



奥に展望台が見えてきました。



頂上に着きました。
登山口から約40分の歩きでした。



こんな標識もありました。
ここは標高1613mです。



展望台に登ってみました。



展望はありません。
ここの頂上は展望がよくないというのでこんな展望台を
作ったようです。
残念ながらこの日は霧が濃くて眺望は望めませんでした。

※昭和61年、国立公園指定30周年を記念してこの展望台を作ったそうです。
晴れていれば東に源太森(1595m)、南に岩手山(2038m)・秋田駒ヶ岳(1637m)、
遠く鳥海山(2236m)、西に森吉山(1454m)、北には岩木山(1625m)・
八甲田山(1584m)などが望めるそうです。


コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八幡平(その2)

2021-11-03 05:00:00 | 東北の山
10月10日


ここから出発します。



よく整備された登山道です。



ヤマハハコが歓迎してくれました。



分岐にでました。
ここは左に進みます。



標識がありました。



緩やかな登山道です。
右の赤い実はナナカマドです。



ズダヤクシュです。
花は終わって実になっています。



アオモリトドマツのゲート・・・



両側に笹がでてきました。



沼がうっすらと見えてきました。


鏡沼の説明です。



北アルプスの鏡平の沼を思い出しました。
晴れていれば槍ヶ岳がきれいに映ってみえます。



続いてめがね沼です。



ここがめがねの真ん中です。
両側に沼があります。


右側の沼です。


こちらは左側です。
もう少し霧が晴れて欲しかったです。



コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八幡平(その1)

2021-11-02 05:00:00 | 東北の山
10月10日、東北の八幡平(はちまんたい)に
行ってきました。
少し長いシリーズになります。


前日の午後10時30分に東京を夜行バスで
出発しました。
翌日(10日)の朝、雲の上から朝日が昇ってきました。


途中、茶臼岳登山口で数名の人が下車しました。
朝日に輝く茶臼岳です。



モルゲンロート(朝焼け)・・・
車窓からのショットです。


八幡平山頂レストハウスに着きました。
ここまで乗ってきたのは私一人だけでした。
バスには13名乗っていました。
みんな途中で降りたようです。
乗ってきたバスです。
座席は左側の一番前の席でした。
2名分を一人だったので、ゆっくりできました。
運転手は2名で2回SAにトイレ休憩で立ち寄りました。


時間は午前6時10分です。
霧が立ち込めていました。



少し風を避ける場所がありました。


レストハウスは9時がオープンです。



朝食です。
ホットコーヒーとパン1個です。
SAでそばでも食べる積もりでしたが、時間が
ありませんでした。


壁に地図が貼ってありました。
コースはいろいろあるようです。
時間と相談しながら決めます。
12時迄にここに戻ってくればよいので時間はたっぷりあります。


県境の標識がありました。
ここは秋田県と岩手県に跨っています。



こちらが岩手県側です。



こちらが秋田県側です。
どちらも霧に包まれています。
気温は18℃くらい、それほど寒くはありませんでした。









コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(最終回)

2020-11-28 05:00:00 | 東北の山
10月10日


レストハウスが見えてきました。
表で雨具を脱いで中に入って少し休みました。
時間は10時30分・・・
頂上から約1時間30分の歩きでした。

※バスの集合は12時でしたが、みんなが早く下りたということで、
11時30分にはバスの中に入ることができました。



バスは予定より早く出発して温泉に向かいます。
途中、田園地帯を通りました。
このあたりは宮城県の穀倉地帯だそうです。



コロナの関係で予定していた温泉施設ではなく
かなり遠いところに案内されました。
12時50分に到着しました。
「金成 延年閣」という温泉でした。


靴を脱いで中に入ります。
時間は14時15分までたっぷりありました。


内風呂と露天風呂もありました。
濡れた衣類を着替えてさっぱりしました。



乗ってきたバスです。
これで東京駅まで運んで貰います。
運転手は2名乗車していました。



最初は「あだたらSA]でトイレ休憩です。
時間は午後4時20分でした。



2回目は「羽生SA」でした。
時間は午後6時40分・・・
すっかり暗くなりました。

※午後8時50分に東京駅に到着しました。
電車を乗り継いで我が家に着いたのは午後10時過ぎでした。

※雨の栗駒山でしたが、それなりに紅葉を楽しむことができた

山旅でした。

*****************************************************

◎付  録



今回、GOTOトラベルで¥3000の商品券をプレゼントされました。

温泉施設の売店でこんなお土産を購入しました。
少しプラスして缶酎ハイも飲むことができました。

リンゴは10個入っていて¥500でした。
小粒でしたが、甘くて美味しかったです。

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その15)

2020-11-27 05:00:00 | 東北の山
10月10日



ミネカエデの紅葉・・・



黙々と下ります。



ダケカンバ・・・
樹皮が薄く剥がれて風に吹かれていました。



登山道・・・


ミネカエデ・・・



真っ赤に紅葉したヤマウルシ・・・



荒れた登山道・・・



また雨が激しく降ってきました。



ツクバネソウの葉っぱ・・・



かなり下りてきました。



カイガラタケ・・・
朽木にびっしりと生えていました。



コミネカエデの赤ちゃん・・・
こんな小さなカエデをみると何故かホッとします。
葉っぱの下の緑はヒカゲノカズラです。
ヒカゲという名前がついていますが、日向を好む
シダ植物の仲間です。







コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その14)

2020-11-26 05:00:00 | 東北の山
10月10日


石で固められた登山道・・・


ツルアリドウシの実が顔をだしていました。
別名:イチリョウ(一両)です。
急にしゃがんでシャッターを押したので、手ぶれして
しまいました。



下っている登山者に追いつきました。



カメラのレンズの水滴が取れません。



赤い実がでてきました。
アカミノイヌツゲという木の実です。



標識がありました。
文字が消えていてよく読めません。
拡大してみたら・・・
山頂へ 1.9km   
いわかがみ平へ 1.0km   とありました。



左はミヤマナラ・・・
葉っぱをみるとミズナラそっくりです。
ミズナラの高山種であまり大きくならないそうです。



コミネカエデとクマザサのツーショット・・・



オオカメノキと右はアカミノイヌツゲです。



ぬかるんだ登山道・・・



オオカメノキとノリウツギ・・・



真っ赤な実のミヤマシキミ・・・




かなり下りてきました。
このあたりも展望がよさそうなところでした。


コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その13)

2020-11-25 05:00:00 | 東北の山
10月10日


少し荒れた登山道です。
右のダケカンバも大きくなれないようです。



オオカメノキとミネカエデの紅葉・・・



このあたりは石がゴロゴロしていました。



真っ赤な紅葉です。



かなり狭い登山道です。
雨は相変わらず降り続いています。





真っ赤なサラサドウダンの紅葉です。
晴れていればもっと色が鮮やかだと思います。


足元は濡れているので滑りやすいです。



オオカメノキが目を惹きます。



オオカメノキの実です。
最初は赤い実ですが、最後は黒くなります。



黄色はミネカエデです。



こちらは赤いコミネカエデです。



まだまだ下ります。



コミネカエデが目立ちます。
クマササの緑がきれいでした。






コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その12)

2020-11-24 05:00:00 | 東北の山
10月10日


紅葉がきれいです。


この山は山全体が真っ赤に紅葉します。
このあたりから見渡すことができます。



紅葉が一番よい時期でした。



晴れていないのが残念です。



標識がありました。



かなりぬかるんだ登山道です。
靴は外国製のゴアテックスですが、少し沁みてきました。



ここでしばらく展望を楽しみました。



秋田県の方向です。
晴れていれば鳥海山が望めます。
昔、登ったことがありますが、なかなか懐が深い山でした。



登山道がコンクリートになりました。



コミネカエデの紅葉がきれいです。





固められた登山道です。
滑りやすいので注意が必要です。



真っ赤な紅葉です。



緩やかに下っています。



サラサドウダンの紅葉・・・
この仲間では一番赤く紅葉します。

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その11)

2020-11-23 05:00:00 | 東北の山
10月10日


頂上に着きました。
いわかがみ平の登山口から約3時間でした。
ツアー客がいました。



駒形根神社の奥の院です。
風を避けて数名が座っています。


ツアー客が賑やかでした。
別ルートで登ってきたようです。


頂上の標識です。
標高1626m・・・です。

※2年前の2018年7月にみなみらんぼうさんの「一歩二歩山歩」という
記事の1000回記念で須川コースから登りました。
あの日も生憎の雨でした。



頂上全体はこんな感じです。
気温は5℃くらいまで下がっていたと思います。



風が強くて5分くらいで引き上げることにしました。
右からの風が強くて歩くのがたいへんでした。



体制を低くして下っています。
ザックカバーが吹っ飛んでしまいました。
幸いザックと紐で結んであったので遠くまで飛ばされませんでした。
その後はザックカバーなしで歩きました。




東栗駒山コースとの分岐です。
ここから頂上まで上りが約10分、下りが約5分でした。



中央コースを下ります。
風は右から吹きつけています。



紅葉が目を惹きます。



真っ赤な紅葉です。
足元には石がゴロゴロ転がっています。
浮石に注意しながら歩きました。


コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その10)

2020-11-22 05:00:00 | 東北の山
10月10日


クサモミジがきれいです。



リンドウが咲いていました。
初めて出会った花です。



すぐ近くにシロバナトウウチソウが
ありました。
風に揺れてキチンと撮らせてくれませんでした。



石がゴロゴロした登山道です。



階段がでてきました。



かなり長い階段です。




2つ目のリンドウです。
葉っぱだけ黄色く色づいていました。




階段が続きます。



中央コース(左)との合流点です。
いわかがみ平の登山口から約2時間50分の歩きでした。



頂上に向かって登ります。



左から強風と雨が吹きつけてきます。
体制を低くして飛ばされないよう歩きました。
まもなく頂上です。



コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その9)

2020-11-21 05:00:00 | 東北の山
10月10日



ハイマツの中を歩いています。



濡れている岩は滑りやすいです。



展望です。
少し遠くが見えてきました。



このあたりにも「クマ」がでてくるようです。




ここはかなりぬかるんでいました。
滑って転んだらアウトです。



標識がありました。
山頂まで1.2kmになりました。



こんな登山道が続きます。
だいぶ登ってきました。



コミネカエデがきれいに紅葉しています。



ここは分岐になっています。
山頂を目指します。



イワショウブの花後です。
夏に白い花を咲かせます。
このあたりにたくさんありました。

******************************************************

◎付 録

20日、きれいな朝焼けが出現しました。



午前6時30分頃です。
家の窓が真っ赤に染まっていました。
急いで外にでてみるとこんな朝焼けでした。



西の空も赤く焼けていました。



久しぶりに現れた朝焼けです。



右の高層ビルは駅前のマンションです。



このあとすぐに消えてしまいました。
わずか5分くらいの天体ショーでした。

コメント (29)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その8)

2020-11-20 05:00:00 | 東北の山
10月10日



ここは大きく登ります。
前を行くのは男の子とそのお母さんです。



展望台のようです。
残念ながら何も見えません。



下から吹き上げる風が強くなりました。



黙々と歩いています。



ハイマツ帯がありました。



先がまったく見えません。



標識がありました。
山頂まで1.7kmと書いてあります。
もう半分は過ぎたようです。



緩やかに登っています。



大きな岩がでてきました。
ここの岩には小さな穴がたくさん開いています。
その穴に石を入れてあるところもありました。



紅葉がでてきました。
晴れていれば素晴らしい展望が楽しめたと思います。

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その7)

2020-11-19 05:00:00 | 東北の山
10月10日


荒れた登山道です。


先がまったく見えません。



雨が激しくなってきました。
ここで雨具のズボンをつけました。
それまでは雨具は上だけ着ていました。


紅葉がきれいです。
カメラは防水ですが、レンズに水滴が
つくのは防げません。


標識です。
山頂まで2.2kmとあります。



左はハイマツ帯です。



ペンキマークがありました。
ガスっている時など、頼りになります。



鐘がありました。
あまり強く鳴らすと遭難と間違われそうです。



前を親子連れが歩いています。
カメラのレンズを乾いた布で拭くのですが、
その布もすぐにびしょびしょになってしまいました。



晴れていれば展望がよいところです。
風も強くなってきました。



登山道は何とかわかります。



ペンキマークが目印になります。
気温も下がってきました。
頂上はまだまだ先のようです。




コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その6)

2020-11-18 05:00:00 | 東北の山
10月10日


ここから沢が始まります。
前の女性はストックを取り出していました。



かなり大きな沢です。
増水時は通れません。



ルートを探しながら登ります。




大きな岩がゴロゴロしています。




ここは左に大きく回ります。




大きな岩です。




岩は滑りやすいです。
滑ったら下まで転がります。



ここが終点です。
ここから右に進みます。
沢の入り口からここまで約10分の歩きでした。






コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗駒山(その5)

2020-11-17 05:00:00 | 東北の山
10月10日


ハシゴがありました。




雨に濡れた紅葉です。
しっとりとしています。



小学4年生くらの男の子とそのママさんです。
同じ夜行バスに乗っていました。


真っ赤なドウダンツツジの紅葉です。
黄色はミヤマナラです。


かなり荒れた登山道です。
浮石に注意しながら進みます。



紅葉がきれいです。



注意書きです。
この先に約100mの沢があります。




足元に標識がありました。
低い位置にあるので、見落としやすいです。
山頂まで2.7kmとありました。




コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする