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寺さんの【伝えたい話・残したい話】

新聞記事、出来事などから伝えたい話、残したい話を綴っていきます。
(過去掲載分は「付録」の「話・話」を開いて下さい)

(第3698話) 食生活改善

2024年07月16日 | 知識
 “子どものときから便秘に悩まされ、下剤なしでは生活ができませんでした。2年前、大阪市の肛門科の医師に診てもらい、私の食生活を聞くや「全然タンパク質の量が足りていません」と指摘し、グルテンフリーの健康法を勧めました。医師は穀物のタンパク質の主成分「グルテン」を除いた食事療法が私の健康への近道と考えたようでした。それからパンや麺類、乳製品の摂取をやめ、牛肉や卵、豆腐、野菜、大豆を中心にした食事に切り替えました。体重は10キロ減り、ウエストは20センチ細くなりました。体調はすこぶる良好となりました。そんな自分へのご褒美としてグルテンフリーのケーキを年数回食べています。
 食事を改めるだけで、こんなに生活が楽になるんですね。驚きです。”(6月22日付け中日新聞)


 名古屋市の主婦・武田さん(67)の投稿文です。高齢になれば、話しは体調や病気ののことばかりであるが、若いときはそうでもない。武田さんは子供の頃から便秘に悩まされたと言われる。こうした話は特にしないであろう。ところが聞いてみるといろいろあるのである。人によって体の違いは、ボクが思っている以上のようである。特にこの様に女性の便秘の話しを聞くとビックリである。2、3日とどころか1週間もないという話しも聞く。ほとんど毎日あるボクには信じがたい。逆に下痢の人もあろう。肩こりや腰痛の人も多かろう。体調不良は辛いものである。適度に人に話した方が良いと思うが、どうだろうか。
 ところでグルテンフリーなどと言う言葉をボクは知らなかった。少し調べてみた。タンパク質である。タンパク質は重要な栄養素と思ってきた。ところがこれが悪さをする人もあるようだ。最近よく聞く、腸内環境に悪さをするらしい。少し調べてみただけはますます混乱するが、人の体は人によって大きく違うということであろうか。誰もが自分と同じ、と思ってはいけない、このことが重要ということであろう。性や、障害者、これらも同じことであろう。



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