それでも私は普段なかなか会えない友人や親族に年賀状を出し続けています。自分を省みるという意味も込めて趣味の出来事や新年の目標をつづっていて、今年の目標として好奇心や向上心、チャレンジ精神を大切にすることを掲げました。人生100年時代。年賀状を交換し合う仲間と切磋琢磨し、少しでも健康寿命を延ばせたらと思っています。”(1月21日付け中日新聞)
愛知県弥富市の自営業・鯖戸さん(70)の投稿文です。年賀状、ボクも“近年は最後にするというものが多くなっていました。しかし、ボクは自分からは言い出さないつもりでしたが、昨年末心変わりをして、出さないことを伝えてしまいました。お決まりの干支の絵やありきたりの儀礼文が多く、あまり意義を感じていなかったのも事実です。結局メール等で事前に連絡がつかない人以外の20名ばかりに年賀状を出して終わりにしました。郵便料金の値上がりも大きい理由でした。
そして、メールやラインで何十人もの人に新年挨拶文を送りました。長々とした近況報告や今の気持ちを書きました。今まで年賀状を送っていなかった人にも送りました。今思うにこれも一つの方法でしょう。これでよかったと思っています。来年もそうするつもりです。