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寺さんの【伝えたい話・残したい話】

新聞記事、出来事などから伝えたい話、残したい話を綴っていきます。
(過去掲載分は「付録」の「話・話」を開いて下さい)

(台3835話) 断水

2025年05月02日 | 出来事
 “先日、自宅マンションの給水管劣化診断調査に伴う断水がありました。マンションでの暮らしも30年が経過し、水道管の劣化状態を調べるためで2日間にわたって断続的な断水が合計8時間ありました。生活に困らないように、普段より早めに家事を済ませたり、トイレの水を流すために風呂の残り湯をためたり、手洗い用として水道水をペットボトルに入れたりして備えました。
 長時間に及ぶ断水は初めての経験で、緊張しました。日中、家にいるのは自分一人なので何とかなりますが、子育てや介護をされている人はとても大変だったに違いありません。蛇口をひねれば当たり前のように出る水のありがたさが身に染みました。何事もなく2日間が過ぎ安心しましたが、日々大量の水を使っていることを反省しました。環境のためにも節水を心がけたいとも思いました。”(4月8日付け中日新聞)


 愛知県岡崎市の主婦・柴田さん(53)の投稿文です。4月21日付け「話・話」 第3830話では停電の話であった。今度は断水の話である。共に生活インフラとしては重要なものであるが、水は電気よりも重要な気がする。人類が始まって電気は後の発明物であるが、水は生命が生じてからの必要物である。水なしでは人間は生きていけない。それが2日間止まった。それがこの騒ぎである。たったの2日間である。これが1週間であったり数ヶ月であったらどうなったであろう。ところが災害では起こりうる。今の時代、まもなく救援がくる。でも数日間の蓄えはしておきたいものである。それと電気と比べると、水道の復旧は時間がかかると思う。



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