“私は自分が暮らす滋賀県が好きだ。京都や大阪にもすぐに行くことができる所にあるのに、都会すぎず、安らぎと落ち着きを感じられるからだ。滋賀県のことを地味であまり知らないという人もいるだろうが、最大の魅力は歴史が深いところだと私は思う。
琵琶湖近くには戦国時代に織田信長が築いた安土城があった。城跡には今博物館があって当時の生活などが学べるようになっている。行けば、きっと滋賀を誇りに思えるような歴史のロマンに触れることができるはず。海外の人にも日本の歴史は人気になっているという。県外の人にはぜひ足を運んでもらいたい。
滋賀県民にも滋賀は「ダサくて嫌」「地味でつまんない」と思っている人がいるそうだ。そんな県民にも一度は安土城跡を訪れてもらいたい。それまでの考えは改まるはずだから。”(6月23日付け中日新聞)
滋賀県栗東町の中学生・堤さん(女・13)の投稿文です。滋賀県はいいと思いますよ。滋賀は「ダサくて嫌」「地味でつまんない」と言っている県民があるという事ですが、あまり自慢する訳にはいかないから、ちょっと言ってみただけではないでしょうか。少し考えればよいことずくめです。日本一の琵琶湖があり、自然も多く空気も綺麗。大阪、京都へ通勤圏内なのにまるでリゾート地のようです。また日本列島の中心に位置し、暑すぎず寒すぎず過ごしやすい気候です。日本の住みやすい都市の上位に入る都市が沢山あります。堤さんが言われるように、歴史上もいろいろあり、重要な県です。調べればもっといろいろ出てくるでしょう。
自分の住んでいるところを誇れることは非常に大切なことです。もちろん嫌なところもあるでしょう。でもそれを上回る良いところ見つけ、住んでいる。多くの人はそのように感じている。ボクにしてみれば、なぜそのように不自由なところに住んでいるのか、不思議に思うことがあります。でも住めば都なのです。住んでみて初めて分かることです。良いところ見つけ、誇りを持って住みたいものです。もちろん、ボクは今住んでいるところをいいところだと思っています。生まれ育ったところですから、どこにも替えがたいです。
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