”今年から献立を毎日記録している。昨年子どもが巣立って夫と二人暮らしになったため、夫婦だけの食事をより大切に考えようと思ったからだ。シニア世代に仲間入りするにあたり、食生活を見直すことが毎日を健やかに過ごすことに役立つのではないかとも思ったのだ。
昨年十二月から試しに家計簿の余白に献立をメモするようにしているが、それが案外楽しい。何げなく作っている毎日のおみそ汁も記録することで具材やみその種類の取り合わせにまで気を使うようになった。
家計簿の余白には書き切れないので、一月からは日付ごとの余白に書き込めるカレンダーを使っている。夫婦だけの食卓をより楽しめるような日常を積み重ねていくつもりだ。”(1月16日付け中日新聞)
愛知県一宮市の主婦・小森さん(57)投稿文です。今回は献立の記録である。その気になれば平凡な毎日でもいろいろ記録するものはあるのだな、と感心する。確かに料理は、毎日同じものにならないように、工夫をして作っていく。妻を見ていると全く感心する。それを記録する。毎日が違ったものになるだろう。テーマを持った記録というのも一つの方法である。
作る人はまだしも、ただ出されて食べる人は、昨日何を食べたかも思い出せない。こんな人ほど記録を付けるべきではなかろうか。ボクはその典型である。当然威張っていることではないが、まだ当分今にあぐらをかいているつもりである。でもボクは結構記録を付けている方と思っている。日記、手帳、また活動について結果を記録をしている。
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