今週の為替予想レンジ
>ドル・円 79.20~80.80
>ユーロ・円 102.20~104.80
>ポンド・円 127.00~129.80
<今週のテーマ・指標>(3つ星以上の大きな指標)
29日 特に無し。
30日 日・日銀政策金利発表 白川総裁会見 米・10月度消費者信頼感指数
31日 EU・10月CPI 米・10月シカゴ購買部協会景気指数
1日 米・10月ADP雇用統計(前月比) 新規失業保険申請件数 10月ISM製造業景況指数
2日 米・10月雇用統計
<今週の予想>
今週は大きなイベントが2つあります。 1つは、30日の日銀の金融政策決定会議。 もう一つは毎月定例の雇用統計です。
日銀は30日に開く金融政策決定会合で資産買入基金を10兆円以上増額する公算が大きい。 来週の日銀会合に向けて(追加緩和の具体的な内容について)ハードルが上がってきています。 追加緩和をしたとしても、サプライズ的な緩和にはなりにくく、決定内容の発表後の(ドル・円の)ラリーは限定的で利益確定の売りが先行しそうです。 ただ、緩和が期待通りでなかった場合にドル・円が調整するようであれば、引き続き政治圧力が掛かるだろう。 その意味で、79円台が押し目買いのチャンスになってくる可能性がありそうです。
一方、米・10月度の雇用統計は大きく相場にインパクトを与えるような数値ではないように思われます。
今週のポイント :
今週は、金融政策決定会合で追加金融緩和策が出れば若干上値を狙うと思いますが、その高値のポイントを売ってみたいと考えています。 相場には、既に織り込んで来ており82円になることは無理ではないでしょうか。 81円台が見える可能性は無いとは言えませんが、短命に終わるでしょう。
今週も読者の皆様には爆益がありますようにお祈りいたします。
>ドル・円 79.20~80.80
>ユーロ・円 102.20~104.80
>ポンド・円 127.00~129.80
<今週のテーマ・指標>(3つ星以上の大きな指標)
29日 特に無し。
30日 日・日銀政策金利発表 白川総裁会見 米・10月度消費者信頼感指数
31日 EU・10月CPI 米・10月シカゴ購買部協会景気指数
1日 米・10月ADP雇用統計(前月比) 新規失業保険申請件数 10月ISM製造業景況指数
2日 米・10月雇用統計
<今週の予想>
今週は大きなイベントが2つあります。 1つは、30日の日銀の金融政策決定会議。 もう一つは毎月定例の雇用統計です。
日銀は30日に開く金融政策決定会合で資産買入基金を10兆円以上増額する公算が大きい。 来週の日銀会合に向けて(追加緩和の具体的な内容について)ハードルが上がってきています。 追加緩和をしたとしても、サプライズ的な緩和にはなりにくく、決定内容の発表後の(ドル・円の)ラリーは限定的で利益確定の売りが先行しそうです。 ただ、緩和が期待通りでなかった場合にドル・円が調整するようであれば、引き続き政治圧力が掛かるだろう。 その意味で、79円台が押し目買いのチャンスになってくる可能性がありそうです。
一方、米・10月度の雇用統計は大きく相場にインパクトを与えるような数値ではないように思われます。
今週のポイント :
今週は、金融政策決定会合で追加金融緩和策が出れば若干上値を狙うと思いますが、その高値のポイントを売ってみたいと考えています。 相場には、既に織り込んで来ており82円になることは無理ではないでしょうか。 81円台が見える可能性は無いとは言えませんが、短命に終わるでしょう。
今週も読者の皆様には爆益がありますようにお祈りいたします。