FX寺子屋 by 葛勝老師

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中国の笑い話から <パート2> 中国の裁判所は日本人に冷たい対応。

2012-10-13 14:28:24 | 日記
今週の為替動向については筆者の予想通りであり、想定レンジ内の範囲で推移しました。 特別、大きな値動きも無く静かな1週間でした。 今日は土曜日でもあり、笑い話を一つ投稿させていただきます。

中国の笑い話から <パート2> 中国の裁判所は日本人に冷たい対応。
筆者は、資金繰りがきつい友人の依頼で資金を融通していますが、10年経っても払ってくれない状態になっており、催促してものらりくらりなので、法の力を借りて順番に整理に入りました。

弁護士を通して訴訟に持ち込んでいますが、裁判所の職員は尖閣諸島の問題で日本人には勝たせたくないと露骨に弁護士に話しているようなありさま。 被告の選択は、①直接裁判 ②和解の申し出 となります。

今回は徹底的に裁判で争う気構えでいましたが、被告が早々に和解の申し出を裁判所に出してきました。 原告側の判断を求められ、筆者の弁護士が裁判所へ出向いた時、裁判所の職員が捨て台詞を吐いたそうです。 

本格的な裁判になれば、問題点を幾つかほじくりだして減額させることが出来たのに被告の判断はもったいないなー。。。と言っていたそうです。 その背景には尖閣諸島(魚釣島)の問題が影を潜めており、眼には見えないところでいろいろギクシャクしているようです。 

今回は和解で100%戻ってくる約束になりましたが、裁判に持ち込むと減額され30%位はサービスしないとならないような状態ではないでしょうか。 100%完全に勝てる勝負でも、政府機関(裁判所も含む)が中国国民を完全に擁護するようなあり様であり、とても法治国家とは言い難いのではないでしょうか。 冗談の多いお国です。 でも法に訴え出れるだけ良しとしないとならないかと思うしだいです。

滑り出しは順調であり、今月末に資金が戻ってくることになりました。 11月には第二段に入りたいと思っていますが、これからは金額も大きくなり長引きそうです。

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