Ｓ＆Ｐは欧州１５カ国同時に格下げを行う見通しを発表。 要注意です。

今朝は４時に起きて、上海から香港へ労働ビザの申請に来ました。　香港の目的地に着いたのが１３：００で待つこと１時間、午後の仕事開始と同時に申請開始。　心配していた言葉の障害は、流暢な標準語で喋ってくれたのでスムースに手続きが出来ました。　待っている間に宿泊場所について情報収集。　少し名前の通っているホテルなら１４０００～２００００円が相場でした。　どこか安いホテルが無いか現地の人に尋ねまわり、やっとアパート形式のホテルに辿り着きました。　パスポートはビザ申請の為に置いて来ているので、コピーだけでは許可してくれないホテルがあると聞いたので心配しましたが、アパート形式のホテルは宿帳に適当に名前を書いておけば良いので一安心です。　

香港に来て感じた事　：
①やたらホテル代・煙草代が高い。　　
②未だ９月下旬の気候でシャツ１枚で十分　昼間はエアコンが必要です。
③部屋はごく普通の部屋ですが、ネット環境はとても良い。
香港はゴミゴミした場所ですが、筆者にとっては思い出の場所であり、またチャンスがあれば戻って来たいと思っています。

＜昨日のユーロの動きから＞
昨日は夕刻にユーロが売られました。　ユーロ売り材料として、独フランクフルター・アルゲマイネ紙が、　”米国は国際通貨基金（ＩＭＦ）の資金拡大計画への参加を検討していない”　と報じた事が挙げられています。

また格付け会社Ｓ＆Ｐは欧州１５カ国の格付け見通しの引き下げを発表しており、欧米市場にて欧州の格下げ懸念が強まって株安が進行する場合、クロス円の下げ経由でドル・円に下押し圧力がかかる可能性が出てきました。

今週後半に予定されているユーロ圏首脳会議や欧州中銀（ＥＣＢ）理事会を前に、市場の関心は欧州債務問題に集まりやすくなっており、欧州の要人発言や、欧州諸国の国債利回りの動向には注意したいところです

＜昨日のＡＵＤの動きから＞
豪準備銀行（ＲＢＡ）理事会では予想通り政策金利の０．２５％引き下げが決定された他、声明文でも追加利下げに含みを残す内容が伝えられると、一時７９．０５円まで下落しています。