FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

今週は材料不足、10月米雇用統計の結果に市場がどのように反応するか。

2013-11-11 11:32:29 | 日記
昨日、一昨日は上海に仕事で来ていた家内の相手で市場調査をしていました。 一昨日は32度まで気温が上昇し、歩き回って大汗をかいたほどでしたが、昨日は一転して18度程度迄いきなり下がってしまい体調コントロールが上手く行かず、風邪を引いてしまいました。 今日は家族サービスと言う名目でお休みをいただいていますが、さきほど業務提携先の車がお迎えに来たので見送ったところです。 今日は体調不良でもあり、午後は少し休むことにしましょう。

<今週は材料不足、10月米雇用統計の結果に市場がどのように反応するか>
米10月雇用統計は、政府機関閉鎖の悪影響をほとんど感じさせない結果でした。 ただ、米政府機関(労働省)が閉鎖されていた時期にデータが収集された雇用統計という事で、11月分の発表時に大きく修正が入る事も考られます。

この雇用統計を受けて、市場では12月テーパリング(量的緩和縮小)開始説が復活の気配ですが、安心するには早すぎるというムードも残りそうです。 夏場以降の市場の思惑は、9月(開始)→12月→3月→4月以降と揺れ動いており、しばらくは落ち着きそうになさそうです。 今週は大きな材料に乏しく、材料の供給が一服してしまうため、なおさら定まりにくそうです。

本日のドル・円相場の予想推移 <98.60~99.50>

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