FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

上海の住宅事情、思ったより激し状況に困惑。

2013-09-23 13:46:30 | 日記
南通へ引っ越しして間もなく1年が経過しようとしています。 先週末、大家さんから家を売りに出すと通告があり、いきなり次の日から何組ものお客様が出入りするようになって来ました。 筆者も下の娘が上海で仕事をする関係上、そろそろアパートを出る旨の話をしなければならないと思っていた矢先の出来事であり、こちらに取っては願っても無い出来事でした。

南通のアパートを出る事に関しては会社も了解してくれましたが、問題は上海のアパートです。 不動産屋・ネット情報では値段が半端では無い事に気がつきました。 中秋節のお休みの間に、同僚に家探しを10軒ほどやっていただきました。 午前中に少し気になる物件があり、夕刻に具体的な話合いをしようとすると、もうその物件は貸し出されたとの返事。 魚釣りで言えば、入れ食い状態とでも言いましょうか。 上海の地元の同僚も驚いていました。

今週末も2~3日かけてアパート探しに上海へ出ようと思っていたところ、同僚の奥さんから自分達が住んでいる同じ敷地内に開いた部屋があると連絡が入りました。 大家さんも良く知っているのでどうかとの内容であり、条件・室内の状態・回りの環境について詳細に報告をいただき、物件も見てもいないのに決めてしまいました。

上海では、ここまでしないと良い物件は手に入らない。 現状は厳しいものだとつくづく思い知らされました。 元10000(16万円)を超えるような物件は少しは待ってくれそうですが、一般大衆向けの物件の足の速い事。 驚くべき現状です。

下の娘からは、中国的な汚い家には住まないと断言されていました。 昨日決まった物件は先ず先ずの環境・内装であり娘も納得してくれそうです。 場所は、日本人街の外れですが、日本料理店・飲み屋街にも歩いても行ける位の立地条件でした。 上海虹橋地区はビジネスの中心地であり、バスに乗っても10分位で着けそうな場所となりました。

現在、上海の中心地は東京の中心地に住んでいるのとほぼ同じレベルであり、全てが揃っています。 急きょ、今週末には上海へ引っ越しとなりますが、週末のお休みの日には美味しいコーヒーショップでゆっくり今後のビジネスについて考えるとしましょうか。 良い閃きが出てくるかも。