FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

ドル・円相場、週単位では2%の下落。 2012年6月以来の下げ幅。

2013-05-25 20:21:17 | 日記
今日の南通は黄砂の影響も無く快晴であり気分も爽やかでした。 久しぶりに遠くまで澄み切って見えました。 体の調子も少し上向き始め、快晴で気分も乗っていたので久しぶりに窓拭きや大掃除をしたところです。

<ドル・円相場、週単位では2%の下落>
24日終盤のニューヨーク外為市場ではドルが対円で下落し、一時100.68円と2週間ぶり安値をつけました。 日経平均が振れの激しい展開となっていることや米金融政策見通しをめぐる不透明感を背景に、利益確定のドル売りが強まったようで、週間では1年ぶりの大幅な下げを記録しています。

これまでの円の下落について、急激かつ行き過ぎだったとの見方が出ていたドル・円は適正価格を大きく外れていたのではないでしょうか。 短期的には100円の水準に戻る可能性が高くなったかも知れません。

22日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受け、資産買い入れ縮小観測が高まる中、それまで売られていた円は23日に上昇を始めました。

24日のニューヨーク市場終盤は0.9%安の101.09円。 週間では2%下落し、2012年6月初旬以来の大幅な下げとなっています。 来週27日のメモリアルデーの祝日を控えていることも、利益確定の動きを後押し、円上昇につながったのではないでしょうか。

来週から円安対策で、各ユーザーへ値上げ交渉を始めようとしていた矢先であり、一時的な下げなのか、またこの辺りでレンジ相場に突入するのか見極めたいと思っているところです。