吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

ぷぷき(何故、「点」ではなく、「丸」なのか)

2012-02-22 22:07:54 | インポート
さっちゃんが、吹雪のことを「ぷぷき」と、言ったのが
もう、かぁ~わいくて、かぁ~わいくて
昨日の夜、さっちゃんが通っている施設の職員のAさんに
「ぷぷき」発言のことを、メールで送ってしまいました。
すると、今日の午前中に、Aさんからもお返しのメールが
施設の利用者であるKくんは、「すっぱい」が言えなくて、「おっぱい」
Aさんのお嬢さんは、「はるまき」が言えなくて、「たつまき」

私は、このメールを、お仕事が終わってから、更衣室で見てしまい
うっかり「ふふっ」と笑ってしまい、隣の女性に、怪訝な顔をされてしまいました。
でも、もしかしたら、彼女に教えてあげたら、一緒に笑ってくれたかも。
教えてあげたら良かった。

子供の「それ、違うんじゃない?」という、言い間違いは
多くの親にとっては、可愛くて直したくないものが多いのです。
ですから、わりと暫くの間、そのままでいてくれるので
親は、子供が言い間違えるたびに、こっそり喜んでしまうのです。

そう言えば、さっちゃんがちっちゃかった頃の言い間違い
「しょうぼうしゃ」を「ぽーぽーしゃ」、「さかな」を「かちゃな」
これも暫く続いていたっけなぁ…。



車上荒らしの犯人は、さっちゃんの連絡ノートに気付いたのかな
もしかして、ノートの中を見てくれたのかな。
さっちゃんが、親やヘルパーさんたちから、とても可愛がられ、大切にされ
一生懸命生きていることに、少しでも気付いてくれたかな。
そして、自分は一体なにをやってるんだろうって、ほんの少しでも思ってくれたかな。
もし、ほんの少しでも、そう思ってくれたのなら
その人には、まだ救いがあるような気がするんだけどな。


私の知り合いでも、車上荒らしに遭った人が3人ほどいるのですが
そのうちの2人は、2週間後にお財布だけを抜き取られて、バッグが発見され
1人は、なんと1年後に、川でぷかぷか浮いているバッグが発見されたそうです。
つまり、時間は掛かっても、見付かる確率が多いらしい。
盗られた人が大切にしているものとか、不安な気持ちとかにはお構いなしに
全く無造作に、ぽい捨てするらしい。
その精神構造を考えると、なんだか気の毒になってきちゃったよ。