茶碗蒸しみっつ

今日の昼食に、茶碗蒸しが付いていました。
厨房さんが、少し多めに作ってしまったそうで
お昼時に、私たちの分まで茶碗蒸しが用意されました。

ところが、業務の関係や、偶然昼食用にコンビニで茶碗蒸しを買って来てしまった人や
たまたま茶碗蒸しが食べられないという人がいたため
私の前に、茶碗蒸しがみっつも並んでしまいました。

もちろん、食べましたよ。

大好きというほどではありませんが、好きですもん。

茶碗蒸しだけで満腹になったのは、おそらく、今日が初めて。
更に、その後、自分で昼食用に用意したサンドイッチを２つ食べ
流石にリバースするかと思いましたが、なんとかこらえました。

・・・こらえるポイントを間違えている気がする。

どうすれば

自分も含めてだけれど、人の枠って、狭いなと思う。
その狭い枠の中で、その人なりにものを考得るのは良いとして
他の人を見定めたりするからたちが悪い。
しかも、相手も相手の枠でこっちを計っているわけだから
お互いに、素直に感じたままを言うと、なんだか険悪になりかねない。

でも、感じたことを口に出して言わない人もいれば
たまたま、持っている枠が特別大きいのか、特殊な素材で出来てるのか
人に対して、悪い印象をあまり持たない人もいる。

私の周りにも、後者として挙げられる人は何人かいるけれど
どんなに長い時間いっしょに過ごしても、ずっと楽しく穏やかに過ごせる。
そんな風てありたいとは思うけれど、いかんせん。
私の枠は、狭い上に硬い素材で出来ているらしく、人のアラばかり気になってしまう。
もちろん、面倒臭いので、感じたことをぺらぺら喋ることはありませんが
少なくとも、胸の中では色んな悪態をついているのです。

この枠が、もし広かったら。
柔らかな素材で出来ていたなら。

どうすれば、そんな風になれるのかな。

なんか、すみません

連休明けで出勤したら、勤め先のスタッフにこんなことを聞かれました。

「テケテケさん北海道マラソンに参加していたんですか？」

・・・へ？

「いや、参加してないけど」

「なんだー、テケテケさんが27、28と連休だったから
　きっと北海道マラソンだねって、みんなで話していたんですよ」

ああ、そうか！
27日(日)は、北海道マラソンの開催日だったんだ！
私が暇を見付けては走りに行ってるから、そんな風に思われてしまったんだ。

申し訳ねぇけど、決められたコースを走るのって嫌いなんだ。
その日、その時で、行きたい方向、走りたい時間（距離）を走るのが好きなんだ。
マラソンを悪いとは思わないけれど、参加する気にはならないんだよ。

っていうか、北海道マラソン当日
私は、カニをたらふく食べたり、素っ裸で滑り台で遊んだりしていたと思うと
なんだか、悪くもないのに、申し訳ないような気持になってしまいました。

なんか、すみません。

カニ食べて花火見て温泉入って

今日は家族で温泉に来ています。

夕食は、ホテルのレストランで、カニの食べ放題。
タラバガニ、毛ガニ、ズワイガニをいくら食べても良いのですが
カニの身を殻から外すのに夢中で、折角の旅先での食事なのに、妙に会話が減ってしまい
しかし、殻外しの作業は満更嫌いではないため、殻を外すことばかりに専念して
他の料理に意識が向かないという、私にあるまじき現象が起きてしまいました。

でも、あんなに長い時間カニと向き合ったのは初めてなので、楽しかったし、もちろん美味しかった。

食後は、花火見物。




とても場所をキープ出来たおかげで、近い位置から見ることができたので
花火の火の粉が頭の上から降ってくるんじゃないかと思うほど、よく見えました。

花火の後は、ホテルの温泉を時間をかけてたっぷりと楽しみ
調子に乗って、露天風呂に設置された滑り台で遊んでしまいました。

よくよく考えたら、いい年をした大人の女が２人
外で真っ裸で滑り台で遊んでいる訳ですから、変ですよね。

楽しみ過ぎっちゃ、楽しみ過ぎかも。

「ありがとう」はナマモノです

感謝の気持ちって、伝えるのも受け取るのも、ほんの少し照れがあるけれど
思った時に直ぐ言わないと、感謝の気持ちって、わりと簡単に薄れてしまうし、場合によっては忘れてしまうこたさえあります。
受け取る方も、時間が経ってから言われるより、その場で直ぐに言われた方が、気持ちが良いのではないでしょうか。

そう考えると、「ありがとう」って、ナマモノだなって思うんです。

私の幼馴染のあくゆーずたちは、口を揃えて
「『ありがとう』は別にいいけど、『ごめんなさい』は言えなきゃ駄目」
と、言っていました。

うんうん、もちろん「ごめんなさい」は確かにそうだと思うけれど
「ありがとう」だって、大事だよ。

大人だからこそ、ちゃんと言えなきゃ駄目な言葉だと思う。
子供たちに、きちんと言わなきゃダメって教えるなら、大人こそきちんと言わなくちゃ。

さっちゃんは、年齢は大人で、心は子供という、微妙な子だけと
「ありがとう」も「ごめんなさい」も、きちんと言えるので
我が子ながら、偉いな、凄いな、素敵だなって、素直に思います。