甘い人々

１泊２日の間に、楽しいことも沢山ありましたよ。
と、言うと、なにか嫌なことでもあったのかと思われそうですが
嫌なことは、ひとつもありませんでしたよ。
数年ぶりに会った、甥っ子、姪っ子の、微妙な変化も面白かったし
お兄さんやお姉さんたちも、とても親切だったし
久し振りのお喋りは、とっても楽しかったです。
場所が、ルーシーの実家の近くだったのをいいことに
ちゃっかり、ルーシーとさっちゃんと私の３人でランチをしちゃったし
これで不満を言ったら、きっとバチが当たります。

さっちゃんが、１泊２日間あまりにもおりこうだったので
みんなとお別れをした後、飲みたがっていたジュースを買おうと
小銭を握りしめて自動販売機へ行ったら
旦那さまが、私が買おうと思っていたジュースと同じものを買っていて
「どうしたの？」と、私が尋ねたら、彼はこう答えました。
「さっちゃんが、おりこうだったから」

ふふふん♪

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今日、さっちゃんはヘルパーのKちゃんとお出掛けだったのですが
帰宅後間もなく、Kちゃんからさっちゃんへと
バレンタインデーのプレゼントを頂きました。

シャトレーゼの、チョコレートブラウニー。
「いつも楽しませてもらっているので」
Kちゃんは、そう言って笑っていましたが
いやいや、いつも楽しませてもらっているのはこちらの方なのに。
そう言えば、Kちゃんとさっちゃんをよく知る、他のヘルパーさんからも
「Kちゃんは、さっちゃんと遊ぶのを、いつも楽しみにしているんですよ」
そう聞いたことがあります。
さっちゃんを過ごすのを楽しみにしてくれるなんて、なんとありがたいことか。
私がKちゃんを好きなのは、Kさんが楽しくて明るい人だからというだけでなく
さっちゃんと、いつも楽しそうに笑っているからなのです。