吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

おぱんつのチョイスを間違える

2012-05-31 23:50:39 | インポート
アロマセラピストの資格を取るための勉強をしている友人が
精油を使っての、ボディトリートメントの練習をさせて欲しいというので
今日、お仕事が終わってから、彼女のおうちへ行ってきました。
彼女は既婚者で、今は専業主婦ですが
自宅の近くの賃貸マンションに部屋を借りて
勉強と、ボディトリートメントの練習に使っています。
(ご主人、超太っ腹!)

地下鉄駅で待ち合わせ、徒歩数分。

彼女が入れてくれた、香りの良いハーブティーを飲みながら
私をリラックスさせるためか?暫く雑談をしました。

彼女と知り合ったのは、アルゼンチンタンゴのスタジオなので
アルゼンチンタンゴの話、先生の話から始まり、その他諸々。
気が付くと、あっという間に数時間が過ぎていました。
女の人のお喋りのネタって、まるで間欠泉だね。

「そろそろ、はじめましょうか」
彼女はそう言って、木の箱を出してきました。
蓋を開くと、箱の中は4つに仕切られていて
それぞれに、精油の入った小さな瓶が入っています。
彼女は、私の体調や最近身に起こったことなどを聞いてから
(さっき散々話したのは、このためもあるのです)
ひとつめの仕切りから、数本の精油を取り出し
私に香りを嗅がせては、好きか嫌いかを聞いては
私が良い反応を示した精油を、脇に避けました。
そして、また別の仕切りから数本の精油を取り出し
同じことを繰り返しました。
4つの仕切りの中から、いくつかの精油が選び出され
彼女は、その中から、お互いにより良い相乗効果のある精油を抜き出し
これが、今日の私のボディトリートメントに使う、ブレンドオイルとなりました。

「じゃあ、お洋服を縫いで、ぶらじゃーも外して
 身体にバスタオルを巻いてください」

え。

「おぱんつ1枚ってことですか」
「はい」

わ。

「足の部分は、何処まで処置を施すんですか」
「足の付け根ぐらいかな」

げ。

しくじった。
私は、おのれのぶったるんだ身体を引き締めるために
普段は、3分丈の、サポートタイプのおぱんつを履いている。
ほんじつも、普段と変わりなく3分丈だ。
よくよく考えたら(実は、考えるまでもなく)
ボディトリートメントというくらいだから、当然ボディをトリートメントするのだ。
3分丈に包まれているここだって、トリートメントの対象なのだ。
しかし、トリートメントのためとは言え、最後の1枚は外せない。

「ごめん、私いま、腿までくるぱんつ履いてる」
「あら」
彼女は、少し考えてから
「じゃあ、足の付け根の部分まで上げてもらうことはできますか」
「ああ、それなら大丈夫」
私は、腿の部分の生地を、足の付け根の部分まで引き上げました。
足の付け根で、ドーナツ状になってたごむおぱんつ。
これで、よし。

そう、最初は良かったんです。
最初は良かったのですが。
時間が経つうちに、私は脚の付け根に、違和感を感じ始めました。

私の足は、太い。
全体的に太いけれど、太ももが特にすごい。
時間が経つにつれ、足の付け根のサポート生地のドーナツが
私の太い太ももを、少しずつ、少しずつ、締め付け始めたのです。

室内を流れる、穏やかなインストゥルメンタルの音楽に
私のために、特別にブレンドされた精油のマッサージオイル
まだ見習い中とはいえ、手だの足だのを丁寧にほぐし
身体の裏も表も、じっくりと時間を掛けてマッサージする彼女。
ん~、リラクゼーション~♪

でも、足がね。
足の付け根が締まるのよ。
しかし、言えない。
おぱんつのチョイスを誤ったのは自分だし
太い太ももも、私のものだ。
言えない。

約1時間半、身体のあちこちから、足の裏のつぼ押しまでしてもらい
痛気持ち良いボディトリートメント完了。
太ももがー。私の太ももがー。

「また、練習台になってもらえますか?」
「もちろんですよ」

次回からは、3分丈のおぱんつは履くまい。


ところで、彼女に身体のオイルを蒸しタオルで拭いてもらっている時
「ゆーこさんの背中って、すごく綺麗!
 とってもセクシーですよ!」
と、彼女に褒められました。

俺には見えねーよ。
誰かに見せる予定もないけどな!


なんだかんだとすっかり遅くなってしまったので…と、いうのを言いわけにして
帰りに、またしてもクリリン店長のお店に寄ってしまいました。
友人の家を出るときから、相当お腹が空いていたので
地下鉄に乗って、電車に乗り継ぐときも
ずーっと今日は何を食べるかしか考えていませんでした。

で、本日は、「カキそば」~♪
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ぷりっぷりですよ、ぷりっぷり!
つゆには、カキのうまみもたっぷりぷり。
あまりの美味しさに、つゆざぶざぶ飲んでしまいました。

目見当

2012-05-30 23:08:16 | インポート
今日は、ヘルパーのKちゃんとさっちゃんに、調理をしてもらいました。

普段、「さっちゃんとヘルパーさんの調理」は、木曜日なのですが
この間、さっちゃんの施設でKちゃんと食べた
「スタミナ納豆丼」が、あまりにも美味しかったので
是非、自宅で再現したいと、急に思い立ち
しかも、一緒に食べたKちゃんと再現したいと
介護事業所にお願いして、調理のサービスをねじ込んだのです。

以前も吐露でお伝えしましたが、Kちゃんが所属している介護事業所は
さっちゃんが親鳥のように慕う、Eさんの事業所とは別のところです。
なので、比較的急なお願いは受け入れてもらいにくいのですが
そこをなんとかするのが、おばさんパワーなのです。

さっちゃんも、予定外に転がり込んだ、Kちゃんとの調理にヤル気満々。
ですから、Kちゃんと私が少しの間お喋りをしていると
自分のお部屋でわざとらしくエプロンを広げ
「おそいぞ!」と、無言の意思表示。
お前は巌流島の小次郎か。

でも、そんなに待ちきれないほど、Kちゃんとの調理が楽しみなんですね。


そんな2人が作った、今夜のお夕食。
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スタミナ納豆丼(オクラと温泉卵のせ)
ごぼうと人参と油揚げのお味噌汁
大根と人参と胡瓜のピクルス(私が作りました)
茄子の塩麹漬(これも私が作りました)

スタミナ納豆丼は、施設で調理を担当しているAさんに聞いたのですが
用意する材料以外は、全て「目見当」と「味見」らしい。

えー、レシピ作成出来ないじゃん。

さっちゃんとヘルパーさんの調理に、私は同席しないことにしているので
私がいなくても、2人が順調に調理を進められるように
調理のときには、大抵レシピを用意するようにしています。
(私がいなくても、「お母さんの味」を作れるようにという思いもあり)
ですから、レシピが用意できないとなると、自分で考えるしかありません。
でも、実際に自分で味見をしながら作るわけではないので
結局、調味料のソースは用意したものの、「目見当」

ま、足りなきゃ適当に足しとくれー。
で、結局「目見当」

ご飯は、十六穀米で、「勿論」マンナンヒカリを仕込んであります。
「目見当」なのに、意外とイケたようで、良かった。
ピクルスと塩麹漬けは、直ぐには漬からないので
2日ほど前から漬け込んでおいたものです。



今日、健康食品のテレビCMをなんとなく見ていて
利用者の紹介テロップに『愛飲歴5年』と書いてあるのを

『愛欲歴5年』

と読んでしまい、思わず「なにぃ~!?」と、どぶっくり。
一体、どの部分の健康食品なのかと思ってしまいました。
アタマ腐ってるわー。

いのち短し恋せよ乙女

2012-05-29 21:53:15 | インポート
昨日は、さっちゃんと仲良しの歯医者さんの、定期健診日でした。
「テケテケさとみちゃ~ん」
お名前を呼ばれて、にこにこ笑顔で診察室へ入るさっちゃん。
ここの歯科医院は、診察室が個室に別れているので
隣の診察室の話し声は聞こえても、治療の様子などは目に入らないので
気が散ることなく、落ち着いて治療を受けることが出来ます。
診察台の上で、先生を待つさっちゃん。
隣の診察室から出てきた先生が、さっちゃんの診察室を通り越して
ひとつ向こうの診察室へ入っていく姿が目に入りました。
先生の姿を目で追うさっちゃん。

ん~?

前から薄々気が付いていたんですけど
もしかして、もしかして?

暫くして、先生がさっちゃんの診察室へやってきました。
とびっきりの笑顔で、嬉しそうに迎えるさっちゃん。

ん~…。
やっぱり、そうかも。

「こんにちは、さとみちゃん!」
先生が、診察台の上のさっちゃんの顔を覗き込みました。
今度は、少しはにかんだ様な笑顔で、小さくこくりとうなずくさっちゃん。
上から、しばし無言でさっちゃんの顔を覗き込む先生。
にこにこ笑顔で先生を見上げるさっちゃん。
見つめ合う2人。
あの、にらめっこですか?

「ふっ」
先生が笑いました。
「かわいい」
もう、これ以上は無理ですというくらい、満面の笑顔のさっちゃん。
「ああ、こんなこと言ったら、照れちゃうのか」
先生は、独り言のようにぶつぶつつぶやきながら
さっちゃんのお口の中を調べ始めました。


さっちゃんには、今までにも色んな「だいすきです」な男の人がいました。
学校の先生も、ヘルパーさんも、お友だちも含めて
沢山の「だいすきです」さんがいましたが
もしや、これは。
どうやら、これは。

ちょっと不思議で、可愛らしい発見でした。


以前、さっちゃんが通っている施設へ昼食試食会へ行ったときに
施設を利用している、20代半ばくらいの女の子から
私のメールアドレスを教えて欲しいと言われたました。
長々しい携帯電話のメールアドレスを、ちまちまと手で打ち込むのが億劫で
私は、携帯電話に入っているプロフィールごと、彼女の携帯電話に送ったのですが
それ以来、その子から毎日2~3件のメールが来るようになりました。

彼女から見た「私」という人間は、ちょっと面白い位置にいるらしく
「さとみちやんのお母さん」になったり
彼女の周りにいる「ともだち」に紛れ込んだりする様です。
彼女は、「さとみちゃん」の、その日の施設での様子を知らせてきたり
「さとみちゃん」が、どんな週末を過ごしたのが気にしてみたり
また、自分がどんな週末を過ごしたのか教えてくれたりします。
そうかと思えば、いきなり恋の悩みなんかも打ち明けたりしています。

20代半ばの女の子と、40代半ばの恋のおはなし。
いまいち噛み合わない。

彼女は、まあまあいい子なんだけど、少し惚れっぽいみたいです。
「あの人が好きなんです」と、特定の誰かが好きというよりも
「自分には、彼氏がいる」という、事実のようなものが欲しいらしい。
そんな風だから、「彼氏」の人選を誤りやすく
振り回されたり、傷付いたりすることが多いのです。
人の恋路に口を出すのもどうかと思いますが
一応、立場上、止めます。
が、止まる気配ゼロ。

頑張れ、恋する乙女たちよ。


ところで、私の携帯電話のプロフィールは
名前の部分を、平仮名で「ゆーこ」にしてあります。

この「ゆーこ」を、そのまま彼女の携帯電話に送ってしまったせいで
私は、彼女から「ゆーこ」と呼ばれています。

ここが、「ともだち」っぽくなってしまう理由なのかもしれませんが
別に、不愉快に思わないので、そのままにあります。

さっちゃんが私のことを「ゆーこ」と、呼んでいたときと、理由は同じ。

呼ばれ方で、私の価値は変わらない。
(そもそも、たいした価値もない)
だから、彼女が私のことを、「ゆーこ」と呼んだところで
私自身は、何処も変わるところがないのです。
例えば、場面が学校の先生と生徒だったり
会社の上司と部下なら、話は違いますが
彼女と私は、上でも下でもなく、ただ、彼女と私なのです。

その彼女が、日曜日の夜に、画像付きのメールを送ってよこしました。
美味しそうなパン(食べ掛け)
『ちょこれーともできるんだよ』
早速、返信を送りました。
『おいしそう!あなたが焼いたの?』
直ぐに返信が届きました。
『パンやききがやきました』

ふははは!
そうか、焼いたのはパン焼き器か。

そんな彼女は、現在片思い中です。

仲間意識

2012-05-28 13:10:57 | インポート
ある、土曜日の夜のことです。
ミロンガの帰り、なんとなくお腹が空いたような気がした私は
クリリン店長のお店で、お蕎麦を食べて帰ろうと思い立ち
私の帰りが遅くても、気にしないように、旦那さまにメールをしました。
『これから、お蕎麦を食べて帰ります』
数分後、旦那さまから返信。
『ご一緒します』

やーい、やーい!
お蕎麦に釣られてやんの♪

そして、更に数分後、旦那さまが車で到着しました。
問題はここからです。

ここのお蕎麦屋さんには、駐車場がありません。
車を停めるには、近くのコインパーキングか、路上駐車するしかありません。
そして、コインパーキングは、お蕎麦屋さんから徒歩2分ほど。
近いと言えば近いのですが、微妙に面倒臭い距離でもあります。
そして、その日は風がとても強い日で。
徒歩2分さえ億劫になる程度に、風の強い日で。

お蕎麦は、注文して食べてお店を出るまで、30分も掛かりません。

ちょっとならいいよね。

旦那さまと私は、お店の前に車を停めることにしました。
お店の入り口の真ん前。
ガラスの扉から、よく見える場所です。

しかし。

甘かった。

私たちは甘かった。

お蕎麦を食べ終え、満足感に満たされながら
店員さんに見送られて店をお出て、車に…

   え?

旦那さまが、運転席に乗らないのです。

   え?

既に助手席に乗っていた私が、運転席のドアのガラス越しに見ると
旦那さまが、運転席のドアの前で、紙切れを持って立っていました。

そ、その紙切れは…。
もしや…。

そうです。
お巡りさんから、駐禁のお手紙が貼られていたのです。

お手紙の内容によると、25分ほど路上駐車したままだったらしい。
多分、お店の前に車を停めた辺りで、既にマークされていたのでしょう。
旦那さまが、ようやく車に乗り込んできました
私は、旦那さまから紙切れを受け取ると
まだお店の入り口に立っている店員さんたちに「よく見えるように」
窓ガラス越しに、紙切れを広げて見せました。
店員さんが、びっくりして「あっ!」という表情に変わりました。
そして、店員さんの様子に気付いたクリリン店長が顔を覗かせ
それとほとんど同時に、私たちの車は発進しました。

この日のお蕎麦代、いちまんろくせんごひゃくえん。
えらく高級なお蕎麦になってしまいました。

しかし、話はそこで終わりませんでした。

ある日、さっちゃんの中学校時代の担任のI先生に用事があって電話をして
比較的真面目な会話が終わった後に、 I 先生が切り出しました。
「実は、お母さん」
「はい」
「僕、この前、あのお蕎麦屋さんの前で、駐禁貼られましたよ」
「ええー!?」
ぶっくり!
そして、微かに湧き出る「仲間意識」
「実は、うちもつい最近あのお蕎麦屋さんの前でやられましたよー!!」
今度は、 I 先生がぶっくり。
でも、きっと I 先生の中にも、「仲間意識」が湧き出たに違いない。

以前、 I 先生や、さっちゃんの中学時代のお母さん仲間を連れて
クリリン店長のお蕎麦屋さんに来たことがあるのですが
I 先生は、ここのお蕎麦をとても気に入って下さって
その後、時々ここのお蕎麦を食べに来ているのだそうです。

ここのお店は、夜中の3:00までという、かなり遅い時間までやっているので
夜に、なんだかお腹が空いたときに
ふらっと寄って軽く食べるには、丁度良いお店なのです。
I 先生は、その日もふらっと店に立ち寄り
小腹を満たして帰るつもりだったはずなのに。

笑ったわ。
悔しいやら、恥ずかしいやらの駐禁ネタだったのに
知り合いも同じ経験をしたとなると
今度は、妙に嬉しくなってしまうものですね。

I 先生、今度は、あのお蕎麦屋さんで、反省会をしましょうね。
今度は、徒歩数分のコインパーキングに車を停めましょうね。

ほっ

2012-05-27 17:19:23 | インポート
昨日は、午前中でお仕事が終わったので
一旦家に帰って、ささっとシャワーを浴び
バスと地下鉄を乗り継いで、札幌ファクトリーへ行き
樹木希林と役所広司の『わが母の記』を見て
その後、10数分ほど歩いて、札幌市民ギャラリーに向かい
札幌さつき会による、『さつき展』で、さつきを鑑賞し
夜はミロンガに参加して、サルサレッスンのセミナーに参加し
程好くお腹が空いたので、帰りにクリリン店長のお店によって
お蕎麦を食べて帰ってきました。
本当に、よく喰う客だと思われていそうな気がしますが
お腹が減っているうえに、美味しいのだから仕方がない。

『わが母の記』は、ずっと観たかった映画だったのですが
上映時間のと私の都合の良い時間のタイミングがなかなか合わず
上映が6/1までという時期になって、ようやく観ることができました。
この映画を撮影したのは、原田眞人監督という人で
『突入せよ!「あさま山荘」事件』や、『金融腐食列島』など
社会派というジャンルの映画を撮っている印象が強いのですが
日本の四季の美しさと、木の香りがしてきそうな古い日本家屋
ネコバスの原型の様なボンネットバスや、じりりりりん♪と鳴る黒電話
着物、下駄、万年筆、家族で囲む食卓など
観ているだけで穏やかな気持ちになる、素晴らしい映像でした。
更に、樹木希林さんのおばあちゃんが可愛い!
色んなことを忘れてしまうし、勝手なことを言うし、こっそり家から抜け出すし
家族全員が振り回されて、疲れ果ててしまうのですが
ふとしたことで、みんなが「ほっ」と笑顔になるのです。
つられて、観ている私も「ほっ」
実際の介護は、そんなに甘いものでは無いぞと内容かもしれませんが
いいじゃないですか、「ほっ」って。

さて、『さつき展』
土曜日の朝に、テレビのニュースで、美しいさつきの花の映像を見て
この目で直に見たい!と思った矢先、アナウンサーが無情なひと言。
「さつき展の開催は、27日、日曜日までです」

うっそー!

私の予定の関係上、観に行けるのは26日土曜日しかありません。
幸い、札幌市民ギャラリーは、札幌ファクトリーから歩いていける距離です。
時間はどうする。
映画の上映時間から考えると、『さつき展』は映画のあとだ。
よし!
映画が終わってから、私は大急ぎで『さつき』の元へ。
タクシーを使う手もあるのですが、タクシーを使うほどの距離でもないので
取り敢えず早歩き。
展示会は、17:00終了なのですが、会場に着いたのが着いたのは16:55
受付のおじさんが、既にお片付け体勢に入っているところに滑り込み
「お願い!5分で見るから、見せて下さい!」
と、ほぼ強引に駆け込んでしまいました。

「わぁ!」
会場に入った途端、私は声を上げてしまいました。

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綺麗です。
テレビで見るより、ずっと綺麗。
丹精込めて手入れをされた、深窓の令嬢のよう。
触れることが許されないような、美しさと繊細さです。
実際に会場を出たのは、17:02
受付のいじさんに、出来る限り丁寧にお礼を言って会場を後にして
今度は地下鉄に乗ってスタジオの近くの珈琲専門店へ行き
マンデリンと文庫本で、呼吸と気持ちを整えてからスタジオへ。
セミナーを含めて、3時間ほどじゃかすか踊った後
踊ってカロリーを消費したからいいんだもんと言い訳を作って
クリリン店長のお店で、チャーシュー麺のような「肉そば」を食べて
ついでに、「あき豆の天ぷら(そば塩添え)」まで食べてしまいました。
あき豆の天ぷら.jpg
あき豆は、ジューシーでほんのり甘味があって
それがそば塩と合うんだ~、これが!
それにしても、そば塩おいしー。
もし私がお酒を飲む人だったら、そば塩を舐めながら日本酒を飲むな。
ところで、この「肉そば」ですが
「ブラックバージョン」と、「ノーマルバージョン」があるらしく
「ブラックバージョン」とは、お肉の上に黒胡椒をかけたものだそうです。
ピリ辛も激辛も大好きな私は、もちろん「ブラックバージョン」
肉そば.jpg
ちゅーか、びっくりしません?
私、てっきり「薄切り肉」を使用していると思っていたのですが
チャーシューのような、分厚い肉が、どしどしと入っているのです。
で、ブラックペッパー。
これ、女が夜に「小腹が空いた」と食べる量ではないよね?
完食しておいて言うのもなんだけど。
美味しかったわー。

お腹いっぱいで、「ほっ」

でも、もっとブラックでも良かったかも。
なんたって、私自身が、かなりブラックだもんね。
ふひひひ。

クリリン店長に、まだここは見付かっていない模様。
ふひひひ。