吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

南国の鳥

2017-07-31 23:10:07 | 日記
今日、スーパーでお買い物をしていたら
店内の何処からか、南国の鳥の声が聞こえて来ました。

羽が赤や黄色や緑で鮮やかに彩られた、あの鳥の声。

でも、まさかスーパーで。

そう思っていたら、案の定、若い女の子が2人で騒いでいる声でした。

何がおかしいのか、大きな声で
「キェーッ!」
「クェーッ!」

なんか。
なんかさぁ。

おばさん、がっかりしちゃうんだよ。


関西風?

2017-07-29 23:42:27 | 日記
今日は、お昼の検食担当でした。

検食というのは、病院や施設でご利用者さまに出しているものと同じメニューを職員が食べ
量や硬さや味などをチェックする、楽しいお仕事です。

今日の昼食は

海鮮お好み焼き
大根とあさりの葛煮
わかめご飯
お味噌汁
パイン缶

え?おかずにお好み焼き?
(他のおかずもありますが)

ちゃんと焼いたの?と、思うくらい柔らかなお好み焼きでしたが
高齢の方々が食べるとこんな感じなのかな。

味は、予想外に美味しかったです。

しかし、炭水化物をおかずに炭水化物。
これでいいの?栄養士さん。

吉田拓郎の『旅の宿』を思い出してしまいました

2017-07-28 23:11:10 | 日記
今夜は、ミロンガに参加するため、札幌駅と大通り駅を通過したのですが
今日は花火大会があったため、地下鉄のホームと車両の中は、無茶苦茶に混んでいました。

おそらく、花火大会に向かうのであろう、カップルの多いこと、多いこと。

浴衣姿の彼女は、普段より何割り増しかで可愛く見えるんだろうな。
彼氏が大切そうに彼女を連れ歩く姿が微笑ましい。

まずい。
目線が「お母さん」だよ。

ちなみに、私はシフォン生地のフレアのミニスカワンピを着ていたのですが (夏らしくチューブトップ)
地下鉄のホームへの階段を降りている時に、吹き上げてきた風で
マリリンモンロー現象が起きかけてしまい、一瞬本気で慌てました。

こんなに誰一人として喜ばない「うわ〜おぅ!」も珍しい。

再び巻いてみる

2017-07-27 22:43:12 | 日記
面倒な・・・、いやいや、難しいご利用者さんたちから、身に余るご褒美を頂いてしまった私ですが
実は最近、定期的に訪れる「迷いのトラップ」に嵌ってまして。

これでいいのかな、私。
本当は、介護のお仕事なんて、向いていないんじゃないのかな。
このまま続けていてもいいのかな。

なんて考えていた訳ですよ。

まあ、そんな風に考える理由があるような、無いような。
あったとしても、小さな、小さな、考え方を切り換えれば済むようなことですが。

でも、丁度そんな時に、受け取ったご褒美。

これは、つまり。
そういう意味をもったご褒美なのだと思います。

Kさん、Sさんに、感謝します。

働く者として、仕事に対するプライド (って言葉は好きではないのですが)って、あった方が良いとは思います。
でも、謙虚さを欠くようなプライドなら、無い方がいい。

謙虚で、柔軟。

そうありたい。


今日はお休みだったので、再び米粉のロールケーキを作ってみました。
下のお皿が見えなくなるほどの太巻き。

クリームには、クリーチーズを混入しています。
そして、今日は夏っぽく、マンゴーとドラゴンフルーツを一緒に巻いてみました。
キウイやパイナップルも考えたのですが
あまり欲張ると、うまく巻けない気がしたので、今回はナシで。

自分で言うのもなんですが、美味しかった。

さっちゃんは、ボウルに残ったクリームをさらって舐めるお仕事を頑張りました♪

ちょくちょく

2017-07-26 21:17:25 | 日記
今日は午後から、Sさんの入浴介助です。

こちらは、半身まひの方で、普段はベッドか車椅子で時間を過ごしている方です。
Sさんの入浴は、手順や使うもの、お湯の温度まで、なにもかも細かく決まっていて
Sさんの思う通りにならないと、長期間にわたってねちねちやられてしまうので
コツは、手順や使うものをしっかり覚えて、ぬかりなく入浴を済ませることです。

慣れないうちは、衣服を脱いでもらうところからスタートして
入浴を終えて、着替えを済ませるまで、2時間近くかかってしまいますが
慣れると、その時間を少しずつ短くしていくことが出来ます。
「Sさんは、時間が掛かって当たり前」なんて思っていると
いつまで経っても、Sさんの思うがままの、時間の掛かる入浴になってしまいます。

抜かりない入浴が続けば、Sさんの方も気持ちを許してくれる様になるので
お湯に浸かる時間をいつもより短くするなどの、「ある程度」の交渉が可能になってきます。

そんな、女王様気質のSさんに、今日のお風呂上りに、こんなことを言われました。

「テケテケさんは、声の掛け方が優しいし、言葉遣いも礼儀正しくて丁寧だよね」

そそそそんな風に思って頂いていたなんて。
言葉遣いは、確かに意識してきちんとした言葉を使うように心掛けてはいますが。

「それに、いつも落ち着いているから、安心なの」

あわわわわ。
Sさんが言っていることが、事実と異なるか否かはともかく。
Sさんに褒められると、嬉しいというよりなんだか怖い。

「私、お世辞は言わないから」

わかってます。
そういうSさんだと分かっているから、いきなり褒められると怖いんです。
でも、昨日はKさんにも「ありがとう」なんて言われてしまったし
ご褒美も、身に余るものだと、素直に受け止めきれません。

だけど、Kさんはご存知ですか?
私、落ち着いた風で、そのまま普通にミスをするんですよ。
しかも、ちょくちょく。