吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

いま、なんとなく書いておきたい

2024-02-16 09:46:00 | 日記
数年前。
いや、10年以上前。

毎日が暗くて苦しくて、この先もずっとそれが終わることなく続いていく

と、思い込んでいた頃。

あっちの世界に行った方が楽になるんだろうなと思って。
毎日毎日それが続いて。

そもそも私は元々、こっちの世界にあまり執着がなくて
それは、積極的にあっちに行こうと思わないだけで
行かなきゃならない事情が発生したとしたら
それなら、明日でも明後日でもいいと思っていたのです。

そして、色々あって、さっちゃんが生まれて。
可愛くて可愛くて、さっちゃんが私をこっちの世界に繋ぎ止めた。

そして、更に色々あって、何もかもうまく行かず、誰も信用できず
周りの人たちが、それは、漏れなく家族も
私を悪く思っている、陰で悪く言っていると思うようになり

あっちに行きたくなってしまった。

ある日、さっちゃんとあっちに行こうとしたことがあって。

痛いのは一瞬だから。
後は、消えるだけだから。

さっちゃんの手をひいて、一歩、また一歩進もうとしたら。

さっちゃんが物凄い力で抵抗したのです。
しかも、無言で。
しかも、繋いだ手を決して離さず。

あの日のことは、今でも忘れられない。

私は一体なにをしているんだろう。

私は、こっちの世界に戻ってきました。
さっちゃんに連れられて。

そ!からも、やっぱり色々なことがあって。

もっとも、生きている限り、色々なことはあり続けるんだけど。

私を連れ戻してくれたさっちゃんは、相変わらず甘えっ子だけれど
しっかり者で優しい女性に成長して、グループホで暮らしていて
やっぱりそこでも色々あるんだけれども
私よりも社会性が優れている彼女は、それなりに楽しく暮らしている。

そして、私は。

3年前の春に飼い始めたねこちゃんと去年の夏にやってきたねこちゃんの世話が楽しくて
毎日笑わせてもらってる。

ねこちゃんたちと一緒に寝る時間が本当に幸せで
そこにさっちゃんが加わると、もっと幸せになる。

すっかり、今のこの幸せな時間とこっちの世界への執着ができてしまった。

生きていれば。

最低な時ばかりじゃない。
最低な時があるからこそ、ちょっとしたことに幸せを感じて、大切に思える。

さっちゃん、ねこちゃんたち、美味しい食べ物、綺麗な景色。
花屋で見かけたアレンジメントフラワー、お母さんに大事そうに抱っこされている赤ちゃん。

みんなに感謝を込めて。

ありがとう。

あのお茶

2023-12-24 09:15:00 | 日記
とあるお菓子屋さんで見付けました。




懐かしい!

昔、駅の弁当売りが抱えていた、木の箱の中にあったお茶!

蓋を逆さまにして、お猪口程度の大きさの容器にお茶を注いで飲んでいた・・・はず。

中身は、ただのお茶なのですが。

大人になって出来ること

2023-11-27 12:59:00 | 日記
駄菓子の大人書い。

「金に糸目はつけん!」

とか言っても、千円もあれば相当買える。

そして、駄菓子はいつだってたいして美味しくはない。

ましてや、モロッコヨーグルなど決して。




ジャンボはなんとちびモロッコの約10倍の量!
(結局買ったんだね)

ちなみに、勤め先の友だちに差し入れする
麩菓子とソースせんべいと小判チョコも買ったけど、多分そんなに喜ばれない。






何ヶ月ぶりでしょうか

2023-10-24 19:31:00 | 日記
猛暑の間は一度も更新せず(出来ず)
食べて飲んで寝て、ひたすら労働して
たまに遊んで出来るときには運動してました。

かと言って何も起きず平和な毎日だったかと言うと
決してそういう訳でもなく。






生きてます。

メガネふき

2023-07-24 11:20:00 | 日記
面白いメガネふきを見つけました!
カエルさんなんですけど

使用時にはこう

げろげろっと

で、収納時は後ろの紐を引っ張ると

引っ張ると何故かネコさんもやってくるという・・・。

最近、改めて『アラブマスの少女ハイジ』を読んでみたいなと思いまして。
きっと、ミステリーだのサイコホラーだの読み過ぎたのでしょうね。
脳が清涼なものを求めているのかと。
何処かの塾のCMにハイジやクララが出てくるせいもあるのかも。

しかし、『アルプスの少女ハイジ』
あまりの分厚さに読む前から心が折れること数年。
『白夜行』が読めるのなら読めそうなものですが、なんだか気後れしてしまって
いまだに読めていないのです。

思えば、小学生の低学年の頃に見ていたアニメの『アルプスの少女ハイジ』

当時はハイジの目線で見ていたから、ロッテンマイヤーさん嫌いだとか
そとそもハイジをフランクフルトに連れて行ったデーテおばさんが嫌いだとか思っていましたが
あれからかれこれ数十年。

いまや、デーテおばさんやロッテンマイヤーさんの年齢を超え
アルムおんじに近い年齢になってしまい
視点がアルムおんじになってしまいました。
(もしかしたらペーターのおばあさんの方に近いかも)

すると、デーテおばさんの立場も分からなくもないかなと思い始め
ロッテンマイヤーさんは極端に仕事熱心な人に思えるようになりました。

国も時代も考え方も違うので、それぞれに色々な思いがあったのかなと
それは、子供の頃には思いもしなかった印象です。

やっぱり、読んでみようかな。