明日はどっちだ～♪

今日は、さっちゃんとヘルパーさんの調理の日でした。

今日のさっちゃんは、とてもヤル気満々で、調理への取り掛かりも早く
ほとんどの工程をひとりでやっていたそうです。

本日のお献立は
塩麹豚ときのこの炒め物
ほうれん草の胡麻和え（私が作りました）
お豆腐と油揚げのお味噌汁
生姜玄米ごはん


来月は、私が少しばかり忙しくなりそうなので
下拵えなどの時間がきちんと取れない可能性があり
木曜日の調理が出来るかどうか、微妙です。

さっちゃんが楽しみにしているので、続けられると良いのですが...。

来月の話だというのに、しかも明日から来月だというのに、５月が見えない～。

サイタ、サイタ。サクラガ、サイタ。

「えっ？今ごろ？」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
札幌は、今が桜の見頃です。

しかも、例年より少し早いくらい。

とても綺麗です。

カベドン！よりエビドン！

どんぶりご飯が好きです。

おかずとご飯を一気にいける効率のよいメニューであり
その種類はバラエティに富んでいます。

親子丼、牛丼、カツ丼という庶民的なものから
ソースかつ丼、豚丼、ロコモコ丼などのご当地もの
うな丼、海鮮丼、ステーキ丼などという、リッチなもの
キムチ納豆丼、マグロアボカド丼などというものもあります。

自分の好きなおかずを乗せたら、それが、「俺の丼」

今日は、区役所の食堂で、日替わり定食を食べてやろうと
仕事帰りに勇んで行ったのは良いのですが
残念ながら、日替わり定食は完売。

そこで、第２候補のえび丼にしたのですが
エビフライが４本乗っていて、￥520

あっという間に完食。

タレが、私には少ししょっぱかったけれど、満足度はまあまあってとこかな。

暖簾

忙しいはずなのに、何故か合間を見付けて和手ぬぐいを買ってきて、暖簾を縫いました。

カエル柄にしようか、波柄にしようかと迷ったのですが
カエル柄はイメージにしっくりくる物語無かったので
結局、波柄にしました。

和てぬぐいなので、なんとなく、ちくちくと手縫い（気分の問題なんだな）


居間と洗面所の間にある扉のところにかけてみたのですが

どうよ？



…って言うか、もしかしてヒマなのか？自分！


以前から気になっていた
『子宮に沈める』のDVDを借りてきて、独りで観てみました。

大阪で実際に起きた、育児放棄・致死事件を元にして作られた映画です。

冒頭から、子供たちの母親が、紛れもなく現役の女性であることを示す場面から始まります。

お母さんのことが大好きな、可愛い子供たち。
若いお母さんも、とてもいいお母さん。
お料理上手で優しくて、お部屋はいつもきちんと整理されていて、着ているものも清潔。

それなのに。

あることがきっかけで、どんどん変わってゆくお母さん。

子供たちの、必死で生きようとする壮絶な様子と
大好きなお母さんを待ち続ける健気な姿が
痛々しくて、辛くて、悲し過ぎて、涙すら出てこない。

でも、おそらく多くの母親たちは
このお母さんを、心の底から否定することはできないのではないでしょうか。

まあ、他人を貶めたり、否定したりすることで
自分を正当化して、安心したい人たちもいますけれど。

子供たちの演技が（多分、本人たちは、意識して「演技」をしていないと思われます）
とにかく、物凄い。

酷似

お菓子屋さんで、さっちゃんにとてもよく似た和菓子があったので、思わず買ってしまいました。

こどもの日の限定商品、「金太郎」
髪の長さといい、まるまるとした輪郭といい、そっくり！

結局、食べちゃったんですけどね。


今日は、おとうさんとさっちゃんが創ったお蕎麦を
実家のおじいちゃんとおばあちゃんのところへ持っていきました。

もっと細かく説明すると
おとうさんが「水まし」して「練って」「のした」お蕎麦を
さっちゃんが切ったお蕎麦です。

大好きなおじいちゃんとおばあちゃんのためのお蕎麦なので
さっちゃんは、頑張って、いつもより沢山切ってくれました。

ちょっと弾力のある太麺ですが、これはこれでなかなか美味しいので
もし、いつか、うっかりお父さんがお蕎麦屋さんを開業する機会があったら
１日５食くらいの限定で、「さっちゃんもり」なんていうのがあっても良いかもね
なんて、私が冗談を言うと、お父さんが
「一日５食だけなの？」
と、聞きました。
「５食以上作るほど、集中力が持たないでしょ」
「あー…」

でも、「さっちゃんもり」、結構イケそうな気がします。

ま、あくまでも「想像」の中の話ですけれど。