吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

そもそもの原因は、やはり私なんだろうか…

2012-02-21 23:16:13 | インポート
昨日は、さっちゃんをお迎えに行った帰りに
温水プールに寄って2時間ほど泳ぎ
お迎えに来てくれたお父さんが
「疲れたでしょ、なにか食べて帰ろう」
と、言ってくれたので、私は調子に乗って
「吉野家の特盛りが食べたい」
と、言ったのです。

みよしののジャンボ定食を完食し
すき家の中盛(豚汁、冷奴付き)を完食した私は
次の目標を、吉野家の特盛りと決めていたのです。
吉野家のご飯は、オーダーしてから出てくるのが早い。
ですから、吉野家に到着して、食事を終えて、お店を出るまで
大体、30~40分くらいだったと思うのですが
その短い時間の間に、車上荒らしにあってしまったのです。
車の後部座席の左側の窓を割り
中にあった手近な荷物を盗み、直ぐにその場から逃走して
後でゆっくり荷物を調べるつもりだったのでしょう。
でも、出てきたのは、ビニール袋から、濡れた水着やゴーグル。
金目の物など、全く入っていません。

ただ、盗まれたリュックの中には
自宅の住所が記載された療育手帳と福祉乗車証、おうちの鍵も入っていたので
それが1番気持ち悪くて、心配でした。
でも、先ほど、鍵の交換も無事に完了したので、取り敢えず安心。
後は、療育手帳や携帯電話が悪用されないよう、祈るばかりです。
札幌市内の交通機関のほとんどが無料で利用できる福祉乗車証は
使い方が分かれば使うでしょう、多分。
携帯電話は、電源を切っているのか、追跡されないように破壊したのか
何度か、現在位置確認サービスを利用したのですが、全く通じません。
いっそ破壊してくれていたほうが、データが使えないから良いのですが。

そんな訳で、昨日はお父さんがお巡りさんに被害届を出している間に
冷たい風が吹き込む車の中で、さっちゃんと待機していたのですが
あまりにも寒いわ暇だわで、思わず吐露の更新をしてしまったのです。
でも、負け惜しみではなく、実は意外と精神的ダメージは少なくて
なんかこう、もっと大きな事件になるはずだったのを
この程度で済ませてくれたのかなという気がするのです。
私がいつも身に付けていたペンダントが、盗まれた荷物に紛れていたとか
(市のプールはアクセサリー禁止の為、さっちゃんのポーチに入れていた)
翌日(今日)お父さんが足を怪我したのですが、軽傷で済んだとか
そんなことが続いているからなのですが、逆に、ハプニング続きでもある。
まあ、普段私はちゃらちゃらしているし、お父さんはぼけーっとしているので
そんなことでもなければ、なかなか気持ちが引き締まらないので
もしかしたら、「しゃんとせー!」と、気合を入れられたのかもしれない。
って、誰にだ。

話は変わりますが、実は、面白いこともあったんですよ。
吉野家の駐車場で、お巡りさんに事情を説明しているときに
通り掛かったタクシーの運転手さんが
「なんかあったの?」
と、私に聞いてきたので
「車場荒らしに遭ってしまって」
と、答えたら
「あら、やーねぇ!ここの駐車場多いらしいのよ」

オネエ言葉?
見た目は、60歳前後の、何処にでもいそうなおじさんです。

「貴重品は必ず持ち歩いた方がいいわよ~」

緊迫した状況の中のオネエ言葉って、なんだか癒されます。


あまり必要のない補足ですが
さっちゃんが、ふゆまつりで平気でパトカーに乗れたのに
昨日のミニパトを、必死で拒否した理由は
数年前に、さちゃんを補導したのが、ミニパトだったからです。
だから、普通乗用車タイプは平気みたいなのです。
というか、今はもうすっかりおりこうさんになったので
パトカーに怯える必要もないのですが。


そんなこともありましたが、今日はソフトエアロビの日だったので
暴風雪の中(さっちゃん語では、「ぷぷき」なんですって)
徒歩で、区の体育館へ行って、元気に身体を動かしてきましたよ♪



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こいつが悪い。