吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

忙しい

2014-09-30 22:56:13 | 日記
間もなく23:00になろうというのに、友だちとメールのやり取りをしているので
(断っておきますが、今夜はシモネタではありません)
やらなければならないことが沢山あるのに、遅々として捗らない。

そんな訳で、本日の吐露は、お休みさせて頂きます。

美味しい

2014-09-29 22:15:50 | 日記

今日の午前中は、さっちゃんの検査日でした。
朝の830から開始して、終わって会計を済ませたのは13:30過ぎ。

とても家に帰ってから昼食の支度をしようという気にはなれなかったので
病院の近くのお店で、親子でランチをしました。

ここのお店は、平日のランチタイムしか営業していないお店で
土日と祝祭日はお休み。
もちろん、年末年始やGW、お盆もお休みです。

そんなワガママな(?)休み方をするお店なのに
無農薬のお野菜などを使った、身体に優しいお料理が人気で
ランチタイムはいつも混んでいます。

お客のほとんどが女性で、しかも「おばちゃん」が多いので
食べること以外にも、喋るという目的で来ているから
回転率が悪く、ちょっと待ったくらいでは、まず座れません。

今日は、ピーク時から外れた時間に行ったので、直ぐに席に着くことは出来たのですが
私が食べたかった「日替わりランチプレート」は、やっぱり品切れでした。

ま、仕方がない。

それで、結局私が選んだのは 、「ドリア」(¥750)
さっちゃんは、「焼きナポリタン」(¥750)

なんのヒネリもないものを選んでしまいましたが
美味しかったので、よし。

恐ろしい

2014-09-28 23:51:20 | 日記
今日は、お仕事を終えてから、さっちゃんと一緒に
楳図かずお原案・監督の、『Mother』を観に行ってきました。

感想。
分かりにくいんですけど。
期待したほど怖くないし。
楳図かずおの漫画で感じるような、独特のおどろおどろしさがないんたよなぁ。

独りで家にいるときに、誰かの息遣い感じてしまうとか
本を読んでいるときに、後ろから覗き込まれたような気がして振り返っても誰もいないとか
身体にぺったりと貼り付くような怖さ。

そういうのが良いんだけどなぁ。

しかも、物語が難解過ぎ。

さっちゃんなんか、見終わったあとに、きょとんとした顔をしていたじゃありませんか。

楳図かずおは、天才「漫画家」なんだなぁ。
読ませて凄い人なんだ。
映画は、やっぱりちょっと違うらしい。

ただ、映画のなかで、楳図かずおの生原稿や
『赤ん坊少女』のタマミちゃんのペン入れのシーンが出てくるので
そこは、恐怖とは違った「ゾクゾク感」を味わえる場面でもあります。

ところで、さっちゃんと私は、今日のお昼過ぎの上映を観に行ったのですが
日曜日だというのに、劇場内はとても空いていました。
まだ照明が落ちる前に、私は、私たちと同じ列の
さっちゃんの3つほど向こうの席に座っている女性を見て、思わずはっとなりました。

似ているんです。
楳図かずおのサイコホラーの名作、『洗礼』のヒロイン、さくらのお母さんに。
大柄な身体に黒いロングドレスをまとい
短い髪にはきつめのパーマをあてていて
どう見ても、さくらの母親。

衝撃的すぎて、何十年も前に読んだ漫画だというのに
いまだに記憶にこびりついている、脳の移植手術のシーンを思い出してしまい
その記憶の方が映画よりもずっと恐ろしくて
結局、本日の「楳図かずおに恐ろしい思いをさせられる」という目的は達成されてしまいました。

楳図かずおの『洗礼』を知っている人にしか分からない話ですが
つまり、楳図かずおは、やはり凄い人なのですよ。

楽しい

2014-09-27 17:01:25 | 日記
一昨日は朝イチとラストで働いて、昨日は東区やら札幌駅方面を歩き回ったせいで
昨日の夜は、流石に若干くたびれていたはずなのに
21:00頃に知人からメールがきてから、ずーっとメールでやり取りして
気が付いたら1:30を過ぎていました。

しかも、普段そんなに親しく付き合っているわけでもない相手と
延々とシモネタのやり取りです。


『その時のあの人の一言を、肉食的に直訳すると』
みたいな感じで、延々と4時間半。

ルーシーもそうですが、その知人も私も、爆笑系シモネタが得意(?)なので
メールを打ちながら、くすくすニヤニヤ。
相手からのメールを読んで、ぷっと吹き出したり、本当に声に出して笑ってしまったり。
そして、今度はどんな面白いことを言って笑わせてやろうと
夜の夜中に、知恵を絞って、またニヤニヤ。

傍にいた家族は、さぞかし気持ち悪かったことと思いますが
それでも、出来るだけ外に「こぼれ」ないように、抑えていたつもりなのです。

でも、楽しくて仕方がないから、お互いになかなか終わりに出来ません。

そして、やっとやり取りを終えて、家族がとっくに寝てしまった静かな家の中で、私はふと我に返りました。


「私、やっぱりアホだわ」

ま、いいじゃないの。
誰かの悪口を言っているわけでもなし
しょーもない愚痴や噂話をしているわけでもなし。

なーんて、言い訳なんですけどね。

難しい

2014-09-26 22:44:59 | 日記
昨日は初めての中抜けシフトで、一発目は朝イチのシフトで午前中働き
二発目は18:00~22:00まででした。
こういったシフトは初めてなので、時間の回し方(特に、家庭の)や体力的な部分に、未知な不安はありましたが
さっちゃんとヘルパーさんがスゴく頑張ってくれたことや
お店のスタッフが、みんな色々と気を使ってくれたので
思っていたよりも「いじょぶ」でした。

初めての業務が結構あったのが逆に新鮮で、新人みたいな緊張感が、ちょっぴり楽しかったりして。

でも、掛け持ちでバイトしている人は、こんなチャラチャラした気持ちで働いてはいないんだろうな。

反省。

体力的には、全く問題なし。
お父さん、お母さん、丈夫な身体をありがとう。

それはさておき。

夜、家に帰ってなんとなくテレビをみていたら
北海道の美味しいお蕎麦を取り上げていたので、なんだか無性にお蕎麦が食べたくなってしまいました。
しかし、この辺りでこんな夜遅くに、美味しいお蕎麦を食べさせてくれるお店なんてありません。

以前なら、迷わずクリリン店長さんのお店に行っていましたが
現在彼は行方知れずのため、それも叶わず。

だからといって、コンビニのざるそばなんかで手を打つ気にもなれません。

何故なら、お蕎麦に関しては、
クリリン店長さんや、その師匠のGさん
そして、彼らに蕎麦打ちを仕込まれて、すっかり蕎麦打ちにハマってしまった旦那さまのせいで
最近私の口はすっかり肥えてしまい、文字の通り、下手なお蕎麦屋さんのお蕎麦では、満足しなくなってしまったのです。

こんなときは、潔く諦めるしかありません。

そして、今日。

たまたま、札幌駅の方へ行く機会があったので
何処か、美味しそうなお蕎麦屋さんはないかと、あちこち探し回ったのですが
時間がそんなに無かったせいもあって、なかなかぴんとくるお店が見つかりません。

でも、今日はどうしても、なんとしてもお蕎麦が食べたい。
でも、下手なお店はイヤ。

どうする。
どうする。
時間もそんなに残っていないし
どうする?

ええい、もういいや!

そんな思いで立ち寄ったのが、札幌駅地下街にある立ち食い蕎麦のお店。
道産のなんちゃら粉を使用していますとか、そういったことすらもう気にならない。
いそいそと食券を購入し、私がオーダーしたのは
「冷やしたぬき蕎麦」(¥530)
トッピングに「納豆」(¥130


なんだか口当たりがもそもそしているのは、道産のなんちゃらのせいか、茹で過ぎのせいか
Gさん、あなたが今ここにいたら聞けるのに。

美味しくないわけじゃないんだけど、ええと、ええと。

ひとつだけ、分かったことがあります。

立ち食い蕎麦で、冷たいお蕎麦を頼んじゃダメ。

なんとなく、そう思いました。

私の隣で、月見そばを食べ終わったおじさんが
「ごっそさん」
と言って、さっとお店を出ていきました。

おお!なんか、カッコいい!

「ごっそさん」

お行儀よく「ご馳走さま」も良いけど
お蕎麦屋さんの、「ごっそさん」って、なんかいい!

私もやりたい。
私も、「ごっそさん」って、言ってみたい!

さあ、行け!自分!

お蕎麦屋さんのカウンターに、器を戻しながら、さあ...

「ご馳走さまでした」

あー...。

「ごっそさん」って、難しい。