吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

恐ろしさのあまり眠れなくなったらごめんなさい

2014-08-31 21:41:22 | 日記


友人から、「KABUK FACE PACK」が送られてきました。

美容液をたっぷりと含ませたシートを顔に貼り
お肌に潤いと栄養を与えましょうというやつです。
そのシートに、歌舞伎の隈取りがプリントしてあるので
折角だから、自撮りしてみました。
更に、「ニラミ」なんかもやってみたのですが
寝不足で目が充血気味だから、なんだか歌舞伎というよりはホラーっぽい。

友人は、さっちゃんにも「クマモン」のフェイスシートを送ってくれたので
もちろん貼って撮ってみました。

こちらは、どちらかというと、ちびっこレスラー。

エレ来テル

2014-08-30 17:00:42 | 日記
先月、ある風の強い日、いや、風がとても強い日
海では遊泳禁止の赤旗が立つほど風がとても強い日に
海できゃっきゃと遊んでいたのですが
浮き輪を右肩に掛けていた私目掛けて
物凄く強い波が押し寄せてきたかと思うと
激しい勢いで、浮き輪ごと右肩を後方に持っていかれました。

びーん!と、筋が伸びたような感覚と共に、右肩に激痛が走ったのですが
取り敢えず、右腕は使える状態(動かせる)だったので
そのまま、何事も無かったかのように、知らん顔をして遊び続けていたのですが

以来、ずっと右肩から右腕にかけてが、痺れ痛い。

湿布は肌がかぶれてしまうので、消炎鎮痛剤をこまめに塗布して誤魔化してきましたが
よくよく考えてみたら、1ヶ月も痺れ痛いのは、やっぱり変です。

昨日、引き出しの中をごそごそと整理していたら
何故か、色紙やシールの入った入れ物から
「ピップエレキバン」が出てきました。

この引き出しは、私しか開け閉めしないので、明らかに私が入れたものだと思うのですが
どういうわけか、全く記憶がありません。

よく分からないけど、折角こうして現れてくれたのだから、使ってみましょうと
私は、右手の指先にピップエレキバンをセットして
「なんだか違和感がある」と感じる、右の肩甲骨の辺りに、ぴっと貼り付けました。
(このときの体勢が、思わず唸るほど痛かった)

暫くすると、右の肩甲骨の辺りから、じわじわと熱が広がるような感覚があり
右肩と右腕の痺れと痛みが、少しずつやわらぐのを感じました。

まさか、コイツ?

自分で買ったのか、貰ったものなのかも覚えていなくて
しかも、何故折り紙やシールの入れ物に入っているのかも分からないコイツが
私の痺れ痛い感じを、やわらげてくれているのか...?

スゴい!
スゴいぞ!平賀源内!いやさエレキテル!
エレキが来てるよ、エレキテル!

こんなところでお世話になるとは、全くの予想外だったけれど
ピップエレキバンのお陰で随分と楽になりました~。

でも、一体いつ...?

技あり!

2014-08-29 23:22:02 | 日記
さっちゃんの体調不良ですが、実はまだ良くなっていません。
お腹の調子が良くないのと、数日おきに訪れる吐き気。

原因は分かっているのです。
怖い病気ではないのですが、回復に随分時間が掛かっている様です。

数日間に及ぶ体調不良のため、身体が脱水症状を起こし
それによって、吐き気も引き起こされてしまった様で
吐き気のために充分な食事が摂れない場合は、病院で点滴を受けなければなりません。

と、言うわけで、今日は点滴に行ってきました。
今日の点滴は、500mlなので、2時間ほどかかるそうで
さっちゃんは、病院の処置室の、カーテンで個別に仕切られたベッドの上の上に身体を横たえて
ひたすらじっと過ごしていました。
(それ以外にどうすることも出来ないのですが)

私は、さとみのベッドの横の椅子に座って本を読みながら、点滴が終わるのを待ってきたのですが
ふと気が付くと、さっちゃんが
急に目をうるうると潤ませ
くちびるを小刻みにふるふると震わせ
顔の中央にぎゅっと力を込めるようにしたかと思うと
まるで、絞り出す化のように、ぽろぽろと涙をこぼし始めました。

「どうしたの?」
私が尋ねると、さっちゃんは小さな声でこう答えました。

「そうめん...」

そうめん!?

「食べたいの?」
小さく頷くさっちゃん。

ぶっ!

私は思わず爆笑しかけましたが、場所が病院の処置室のベッドの上なので
大っぴらに爆笑するわけにもいかず、必死に笑いを耐えました。

取り敢えず、少しだけ食欲は戻ったみたいですね。

具合が悪くて食欲がないのに、「食べる」という本能のみが浮き彫りなった感じです。

しかし、さとみの自由自在に出したり止めたりすることの出来る涙は
こんな仕組みになっていたんだー。

女優の技、拝見させて頂きました!

その後、さっちゃんは様子をみるために度々訪れる看護師さんたちに
「どうしたの?痛いの?」
「頑張ってじっとしていて、えらいねー」
等々、入れ替わり立ち替わりこえを掛けてもらって
なにやら満足げに笑っておりました。

蒸しパンを作ってみる

2014-08-28 23:11:23 | 日記
今日、元店長が挨拶に来てくれました。
なんだか、すっきりサッパリした顔しちゃって
お陰でこっちは結構ドタバタなんだけど
あの顔見たら、うまく逃げ切れて良かったねって思っちゃうわ。

画像は、さっちゃんのかかりつけの病院に置いてある
栄養士さん作成の健康レシピに書いてあった
「ほうれんそうパン」
イーストを使わず、ベーキングパウダーを使い、蒸し器で蒸して作ります。
甘さ控えめの、蒸しパンです。
他の野菜でも応用が利きそう。

毒、ご用意しております

2014-08-27 20:10:37 | 日記
大分前の話しになりますが、口説かれました。

もちろん、相手は私に魅力を感じているとか、好意を持っているわけではなく
自分の男としての魅力を確認したかったのだと思います。
「自分のため」の行動なので、相手は誰でも良いのです。

「そういうの、勘弁ですね」
私の答えは、簡潔明瞭でした。

ここからは、素人のしったかぶりの推測ですが。

多分、雄は本能的に種を残したいのだと思います。
よい種を残すためには、良い雌が必要なので
若くて健康で、気立てが良くて
出来れば、見栄えの良い雌に惹かれるのが当たり前。

そう考えると、健康には揺ぎ無い自信があるものの
若くもなければ見栄えも良くない私を選ぶのは、異常です。
私に相方がいようがいまいが、異常な人は無理です。
私が独身だったとしても、雄雌の関係は有り得ません。

そして、雌は。
やはり、本能的に良い実を残したいのではないでしょうか。
「これだ!」と思った人に積極的に働きかけるのも
ライバルを蹴落としてでも意中の相手を手に入れようと、えげつない蹴り合い繰り返すのも
己が良い実をみのらせらせるため。

選ばれないものが選ばれないのには、ちゃんとした理由があるのではないでしょうか。

しかし、「ヒト」には、種や実を残すこという本能をぶっとばすほどの
「私利私欲」というものがありまして。
その深い穴を埋めてくれるのであれば、そんなに良いと思えない相手でも
取り敢えず、手を打とうとするわけです。
(しかし、その「穴」はどんどん深くなる構造になっているので、なかなか満たされることはない)

相手がどうというのではなく、自分が大事、自分が好きなのです。
つまり、冒頭の彼の様な人ですね。

人は、多かれ少なかれ、認められたい、必要とされたい、愛されたい、役に立ちたい
そんな渇きを抱えているのではないでしょうか。
私にも、そんな思いがないとは言いませんが
その大部分を、さっちゃんが潤してくれています。
渇きがひどいと、ほんのちょっとの愛想や社交辞令さえ
「もしかして自分、イケてる?」
などという勘違いを引き起こす場合があるようです。

はっきり言っておきますが、私くらいのおばちゃんになると
大抵のことはどうでもええ感じになってくるので
雄や雌がどんなに「どう?どう?自分、どう?」とアピールしてきても
ただひたすら鬱陶しいだけです。

しかし、自分が魅力的であるために
自分を磨く努力をし、緊張感を持ち続けている雄と雌は
性別に関わらず、こちらから「お友達になってください」とお願いしたくなります。
実際、そういう人が私の周りには結構いてくれるので
それが私に良い刺激を与えてくれているという効果もあります。

自分が大事で、自分が好きな人たちに共通する
あの、べたべたと粘りつくような空気は、本当に苦手で、大嫌い。



ところで、一昨日から、吐露のアクセス数が、普段の倍になっています。
なんで?
1人の人が何度も見ている可能性もあるけれど、それでも多い。

どの辺がポイントだったんだろう。
私がお花畑の様な環境の中で働いているとこ?
店長がやめたとこ?
私が毒を吐きながらお買い物してたとこ?
いや、毒ならちょいちょい吐いてるしなぁ。

よく分からないけれど、今日も『毒、ご用意しております』