吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

お鍋の美味しい気温が続いております

2012-02-17 19:00:12 | インポート
寒いわー。
わりと寒いのは平気な方なんだけど(重ね着しまくり)
寒い日が続くと、温かい食べ物なんぼでもいけるのでヤバい。
豚汁とか、お鍋とか、煮物とか、ラーメンとかが美味しくてたまらない。
いや、寒かろうが暑かろうが、いつだってよく食べるんだけど。

昨日は、仕事先の親しい仲間4人で、モツ鍋を食べに行きました。
場所は、札幌駅から東側の、『ぶあいそ』という、モツ鍋専門のお店。
醤油モツ鍋、味噌モツ鍋、塩モツ鍋、血毛(怖い)チゲモツ鍋
黒ごま担々モツ鍋、トマトモツ鍋など、色々ある中から
4人全員の意見で、トマトモツ鍋(1人前¥1,280)にしました。
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トマトモツ鍋は、モツ鍋にお約束のニラが入っていなくて(合わないのかな?)
具は、大量のキャベツとモツ、トマトとバジルとモッツアレラチーズ(マルゲリータ?)
モツのクセは全くなくて、あっさりサッパリで、煮込んだトマトの甘味もあって
ものスゴく美味しくて、みんなで「美味しい!」を連発しながら食べました。
〆はチーズリゾットか、パスタがあったのですが
これまた全員一致で、チーズリゾットにしました。
鍋の汁にご飯を入れてリゾットにして、パルミジャーノレジャーノと生クリームを加えて
更にクツクツと煮込むこと数分。
これがまた有頂天になるほど美味しいんですよ。
あまりに美味し過ぎて、会計担当が、お釣りを受け取るのを忘れて店を出てしまい
お店の人が大慌てで追いかけてきたほどです。



私がトマトモツ鍋とチーズリゾットに浮かれていた頃
自宅では、さっちゃんとヘルパーのDちゃんが、トマト鍋を作っていました。
お鍋をゆっくりと食べて欲しかったので、今回は市販のスープの素を使用。
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私が早い時間から出掛けていたため、Dちゃんとの直接の引き継ぎはなく
長い長い、分かりにくいお手紙を残してきただけだったので
さっちゃんが、Dちゃんに甘えて、真面目に調理をしないのではないかとか
鍋ラーメンがあるのでご飯を炊かなかったから、不機嫌になりはしないかとか
多少の心配はあったのですが、そこは、さすがDちゃん。
さっちゃんとは長い付き合いで、お料理もとても上手なので
さっちゃんも、いい流れで調理に取り掛かれたようで
お野菜の準備したり、お鍋への具材の投入する様子など
張り切って調理をするさっちゃんの画像が、Dちゃんから送られてきました。
せっかくのトマト鍋なので、お父さんにも早めに帰宅してもらい
3人で、美味しくトマト鍋をつついたようです。
120216_1919~01.jpg
ちなみに、今回のお鍋の具は
キャベツ、ブロッコリー、人参、玉葱、エリンギ、ホワイトしめじ
鶏モモ肉(皮を取り除いて下茹でしたもの)、ウインナーソーセージ。
KAGOMEの「トマト料理の素」は、流石トマト製品の大手メーカで
トマトソースの味は、予想以上に美味しかった様です。
更に、鍋に使用したマルちゃんの「鍋用ラーメン」も美味しかったそうで
ラーメンは、1袋(2個)で、3~4人分の量があったらしいのですが
さっちゃんが、Dちゃんに「それなり」盛り、お父さんに「ちょっぴり」盛り
自分には「ごっそり」盛りで、完食。

お腹がいっぱいになってしまったさっちゃんは、もう動きたくなくなって
食後の後片付けを放棄してしまうのではないかと思っていたのですが
Dちゃんの上手な誘導で、食器洗いも、食器拭きもバッチリだったそうです。
帰宅した私に、お父さんがひと言
「Dちゃんは、さすがだわー」
「Dちゃんは、本当に上手だわー」
と、しみじみと繰り返していました。
うん、その場を見なくても、なんとなく想像できます。
親は、「ここまで出来るだろう」のハードルの高さの見当を誤って
子供の「やる気」をこじらせてしまうことも多いのですが
ヘルパーさんたちは、その子のペースを大事にしてくれるので
そういうことは、ほとんどありません。
なによりも、一番すごいなといつも感心してしまうのは
さっちゃん(子供たち)といると、とても楽しそうなこと。
いつもニコニコ笑顔なんだもの。
ですから、サービス実施記録や、その日の様子のメールを見るのが
いつも楽しみで仕方がありません。
実施記録を書いたり、メールを打ったりするのって時間が掛かるのに
忙しい合間を縫って、とても詳しく様子を知らせてくれるのですから
本当に、ヘルパーさんたちには、頭が下がります。

これは言っちゃいけないことなのかもしれないけれど
どこかの施設の連絡ノートとは、えらい違いだ(あ~、言っちゃった♪)