吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

べんぽちゃ

2017-03-30 19:58:54 | 日記
あっ!

と、思った時は、もう遅かった。

お気に入りのピンクのボールペンを、勤め先の職員トイレに、べんぽちゃしてしまいました。
ズボンの後ろポケットに入れたままだったのを、すっかり忘れていた。

安物だけど、書きやすくて、クリップもしっかりしていて、すごく使いやすくで便利だったのに。

「まだ使用前だから」と、無理矢理な助走をつけて、便器の中に手を突っ込んでみたのですが
文字通り、「もう私の手の届かないところへ行ってしまった」後でした。

あんなにも悔しく切なく、腹立たしさに似た気持ちで、左手をごしごし洗うことは、もう二度とないのではなかろうか。

私も歯医者さん

2017-03-29 07:15:21 | 日記
さっちゃんに続き、昨日は私も歯科通院日でした。
さっちゃんと同じ、優しくて背の高い、あの歯医者さんです。

1ヶ月ほど前に、右の下の奥歯の詰め物が欠けてしまったのですが
その後はお仕事の都合や、予定が続いていたりして、なかなか治療の予約を入れることができず
昨日、ついに受診できたのです。

歯の詰め物が欠けたということは、その隙間に飲み物や食べ物が入ってしまうということです。
一生懸命歯磨きをしたとしても、やはり限界がたるので
隙間に入り込んだそれらを取り除くことは不可能です。

不衛生なことこの上ない。
むし歯菌だって、「ひゃっほぅー!」とばかりに、大繁殖しかねないので、怖くて怖くて仕方がない。

詰め物の中の状態を知るために、レントゲンを撮った結果、けっこーなやられっぷりだった様で
神経を除去せずに、残す治療をしたい先生も
「これは、神経を取った方が良いですね」
と、判断しました。

歯茎に麻酔を打って、詰め物を取り除いて、陰に隠れていた悪い奴らも取り除いて
いよいよ、神経を取り除くことに。

あれ、怖いですよね。

麻酔が効いていても、神経が引っこ抜かれる感覚はあるわけですから

ぶちっ、ぶちっ、ぶちって。

ぶたっ!ぶたっ!ぶたっ!
そう罵倒される方が、まだマシです (罵倒されたいワケではない)

神経を抜き終えてうがいをするときに、舌で奥歯に触れてみたら
大きな穴がぼっかりと空いていて、その穴が見えないだけに、なんだか余計に怖い感じがしました。

その後は、消毒やら薬やら、色んなものを塗ったり詰めたりして、応急処置の蓋をして終わり。

「麻酔が切れた後に、痛みがあると思うので、痛み止めを出しておきますね」

なにそれ、怖い。

「だいぶ痛いんですか?」
「物を噛むときなどに、響くような痛みがあると思います
 結構痛がる方も多いので、麻酔が切れる前に痛み止めを飲んだ方が良いと思いますよ」

やだやだやだー!
くちって常に動かすものじゃないですか。特に私は。
常に動かすところが常に痛いなんて、嫌だし怖い。

私の怯えっぷりに気付いた歯科助手のお姉さんが
「痛み止め、いま飲まれますか?」
と、私が返事をする前に、紙コップにお水を汲んできてくれました。
「飲みます!」

ぐびぐびぐび。
これで、よし。

これでもう大丈夫と、お昼過ぎに帰宅した私は、昼食がわりのクラッカーをぱくり。

いってぇーーーーー!!

まだぶよぶよした麻酔の感覚も残っているし、おそらく痛み止めも効いているはずなのに
右下の奥歯の辺りに、ガツンと殴られたかの様な痛みが響きました。

どうして?どうして痛いの?
たかが、薄っぺらいクラッカー1枚を食べただけじゃない。しかも、右の奥歯は使わずに、左の奥歯で。
なのに、なんでよー!?

麻酔はそろそろ切れてきたのかもしれませんが、痛み止めは効いているはず。
それでも、こんなに痛いということは。

痛み止めがなければ、ものすごぉーく痛いってこと?

そんなわけで、昨日の午後から、いつもの様にばくばく物を食べることが出来ません。
口の中の衝撃度を出来るだけ抑えるために、口を開くときは出来るだけ小さく
噛むときも、左の奥歯を使いながら、恐る恐る、もそもそと噛んでます。

痛いのが辛いの怖いのと、何をするにもごねるご利用者の方と接するときに
簡単に「大丈夫ですよ」なーんて言ってたけれど
痛いのは、やっぱり辛くて怖いわ。

歯医者さんが好き

2017-03-28 19:23:21 | 日記
昨日は、さっちゃんの歯科通院日でした。

さっちゃんは、優しくて背の高い、ここの歯医者さんが大好きなので
通院するたびに、お気に入りの靴下を、「これ!」と、見せたり
先生とお喋りしたりしてから、治療をしています。
優しい先生とのお喋りに、すっかり気を良くしてからの治療なので
怖くなったり、嫌がったりすることは全くありません。

先生も、どちらかというと、子供からは嫌われがちな職業なので
さっちゃんのように、笑顔で話し掛けられると、とっても嬉しいのだそうです。

昨日も、先生が診察台に来るなり、さっちゃんは早速
「これー!」
と、温泉マークの入った赤い靴下を見せました。
「おー!温泉マークだ!」
次に、さっちゃんは、最近買ってもらったばかりのジーンズを引っ張りながら
「これー!」
「んー?ズボンがどうしかたのかい?」
「この間買ったばかりの、新しいズボンなんです」
会話がスムーズに進むよう、私がすかさずフォローします。
「なんだ、新しいズボンか、かっこいいね」
次に、さっちゃんは、右手をぱーにして
「これー!」
「んー?手をどうかしたのかい?」

  ・・・・・?

これは、私にも分かりません。
なんだろうと、私がさっちゃんの右手に顔を近付けると・・・
「ああ!先生、さかむけです!中指の先のところ」
「んー?」
先生も、さっちゃんがぱーに開いた右手に顔を近付け
「ああ、本当だ!さかむけだ!
 さっちゃん、さかむけ痛いのかい?」
痛いのかどうかはともかく、さっちゃんは先生がさかむけに気付いてくれたことが嬉しくて
にこにこと満面の笑顔で上機嫌。

こうして、昨日の歯の治療も、とっても穏やかに終わったのでした


それは、違います

2017-03-27 23:31:53 | 日記
ご利用者さんの訪問サービスへ入ったときに、私の職場の先輩の女性職員2名の話になりました。

先輩といっても、1人は私と同い年で、もう1人は一回り以上も年下です。

でも、どちらもすごく仕事が早くて丁寧で、ご利用者や周りの職員の動きをよく見ていて、気が利いていて
だから、指示も完璧。

「本当に、凄いんですよ
 」
と、私は言いました。

あんな風になりたいとは、恐れ多くて言えないので、だから。
私は、こう続けました。

「見習いたいところが沢山あります
 そう思える先輩がいて下さるのは、有り難いことだなと思いますよ」

すると、ご利用者さんが言いました。
「あなただって、てきぱきしているし、仕事ができるじゃない」
「まさか!」
「そうかしら」
「そうですよ」

腕のやり取り、まるで私が謙遜をしているように見えますが

違います。

本当に、冗談でも要領が良いとは言えないし、遅いし、焦ると周りが見えないし、忘れっぽい。


ところが、理由は全く分かりませんが、何故か「できる人」と思われてしまうことが多いので
「できると思われている自分」と、「実はできない自分」との差を縮めようと、必死になっているのです。
「できる人」と思われている自分に見合うことをしなければならないのかな、そう思ってしまうのです。
その必死を、辛いとか大変だとかは思いませんが
どうして、そんな風に思われてしまうのか、そこが分からないが、本人はあまり喜んではいないのです。

普段は「できない人」と思われているのに、ところが「やればできる人」くらいが、丁度良い気がするのです。

何故「できる人」と思われてしまうんだろう。
何故なんだー。




『SING』

2017-03-25 22:37:27 | 日記
今日は、家族で『SING』を観てきました!

期待して観に行った映画ですが、期待していたよりも、もっと面白かったです!

先ずは、『SING』というタイトルを裏切らない
映画の中で使われている、ジャンルにとらわれない曲の多さと幅の広さ!

そして、個性豊かで魅力的なキャラクターたちのキュートさ!
ブタやハリネズミやゴリラ、ゾウにネズミ
みんな、それぞれに問題やコンプレックスを抱えていますが
とにかく歌が大好きで、歌には自信があって
歌うことで夢をみることができるのです。

そして、最初はバラバラだったみんなが、歌で気持ちが繋がって、同じ目標に向かって力を合わせていく・・・

なんて、私の拙い説明では分かりにくいかもしれませんが
とにかく、楽しくて元気になる映画です。


映画の後は、ステラプレイスの「菜蒔季」で、お野菜たっぷりのメニューでランチバイキング。

干しえのきとニラともやしのナムル、海藻のバルサミコ酢仕立て、醤油麹の和風ローストビーフ
切り干し大根の梅塩昆布和え、薩摩芋クランベリーレモン煮、人参のはちみつオレンジ煮
塩麹豆腐の青海苔ソース、ひじき入り大根餅、大根のクランベリー漬け、野菜たっぷり玉子焼き、湯葉と小松菜のおひたし

自分では作らない、思い付かない野菜料理が色々あるので、嬉しいやら美味しいやら。

干しえのきとニラともやしのナムルと、切り干し大根の梅塩昆布和えと、湯葉と小松菜のおひたしが美味しかった〜♪