天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

小林繁VS江川卓

2010-01-18 00:37:41 | 日々
小林繁さんが心不全で亡くなられた報道にビックリしました。。
今年から日本ハムファイターズの一軍ピッチングコーチ就任する予定だったというので信じられません。

私は特に小林繁さんのことを知っているわけではないのですが。
1978年の「空白の一日」については聞いていました。
何度となく放映される当時の映像が頭に焼き付いていました。

昨年、その二人が出会う機会がありました。
それが、昨年放映された黄桜のCM。江川卓と小林繁が久しぶりの対面をするという企画。
江川さんは大学の先輩でもあるので、映像を見ていて言葉にならない思いがしたことを覚えています。

http://www.youtube.com/watch?v=xRN080ew1Ms
【江川&小林 因縁の二人"和解の酒"】

先程のテレビの番組で、コメンテーターの方が死別の涙について
「別れの悲しみの涙ではなく、別れなければならないと知っているが、その現実に接した真実にふれた涙」と話されていた。
「まさか」と思っていた現実が人間には必ずやってくるのだと改めて教えられました。
蓮如上人はそういう身の事実を「明日に紅顔ありて夕べに白骨となれる身なり」いう言葉で示されています。
だからこそ、今の一歩一歩を大切にしなければと思います。

(龍)


京都本願寺報恩講参拝してきました

2010-01-15 22:46:31 | 法要
京都本願寺の報恩講にお参りさせて頂きました。

本願寺の報恩講は、
朝6時のお晨朝に始まり、10時日中法要、14時逮夜法要、16時初夜のお勤めがあります。
私は、朝から一日出仕をさせて頂きました。

今年の京都は本当に寒かったです。
朝のお晨朝では阿弥陀堂では阿弥陀経、ご影堂にて往生礼讃が勤まります。
余りの寒さに凍えました。

お晨朝後の本堂下の水は固く凍っていました。



今回の法要で印象に残ったことは。
改悔批判での内藤和上のお言葉です。

改悔批判とは、ご門徒のご法義の領解に対してのお言葉です。
この度のお座では、内藤和上が「教行信証」の教巻、行巻、信巻、証巻、真仏土巻、化身土巻のお話をされています。私が聞きましたのは真仏土巻。
その後に、領解文のお話となります。
以前、天真寺仏教壮年会でも領解文について勉強をしました。
そのなかで「掟とはなにだろうか?」という話題になりました。
この度内藤和上が、掟とは浄土真宗の教章にある生活、宗門のことと教えてくださいました。

---------------------------------------------------------------------------
[生活]
親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来のみ心を開き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。
[宗門]
この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏を申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かにいきることのできる社会の実現に貢献する。
---------------------------------------------------------------------------

念仏者とは、仏にみ光の中つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、御恩報謝の生活を送る。そこに美しき念仏者の姿があるというお話を頂きました。

最後に雅楽教室の弘山先生と天真寺報恩講に毎年来て下さっているSさんと一緒に記念撮影。



後ろにありますのが真実閣、御門主様のお内仏です。

本願寺報恩講は明日まで続きます。

(龍)

天真寺永代供養墓(合葬墓)完成まで

2010-01-12 22:36:24 | 天真寺墓地
本日は会議がありました。

大町やすらぎパークに建設予定の天真寺永代合葬墓についてです。
名称は「やすらぎ堂」に決定。
会議は、今年の春に完成予定の「やすらぎ堂」のパンフレット作りについて。
デザイナーのSさんと一緒に大町やすらぎパークの撮影に行った写真をみながらの会議となりました。

しかし、同じ風景をみていても見る人によって違うんだと教えられました。
大町やすらぎパークでみられる風景。
それは、墓地が並んでいのではなく、たくさんの動物たちがいたとのこと。



カエルくん


カッパくん


リスくん


また、カエルくん


鳥さん


そして、泳いでいる鯉たち。

大町やすらぎパークには、たくさんの動物たちが待ってます。
まるで、小さな動物園。墓地にお参りの際は、楽しみにして下さい。

パンフレットが完成しましたら、またご報告致します。

(龍)

本山本願寺報恩講が始まりました。

2010-01-11 20:22:22 | 天真寺
京都・本願寺にて報恩講が勤められています。

報恩講とは親鸞聖人のご命日を縁として営まれる法要です。
親鸞聖人は1263年1月16日に御往生なされました。
京都本願寺の報恩講は、1月9日逮夜法要に始まり1月16日満日中法要まで厳修されます。

午前6時よりお晨朝、午前10時より逮夜法要、午後14時より日中法要。
午後15時30分より初夜勤行がつとまり、引き続き改悔批判が行われます。

改悔批判の講者は、先日天真寺の報恩講でお話を頂きました勧学・内藤智康和上です。

また、1月11日~15日11時20分~12時まで総会所にて特別講演があります。
今回のご講師は、いつもお世話になっている義本先生と福間先生であります。
12日(火)「恋慕涕泣せずといふことなし」義本弘導
13日(水)「願われてあるこの生命」福間義朝

どちらもインターネット中継でも、視聴可能なのでぜひご覧下さい。



京都・本願寺にて参詣できないのは残念ですが、インターネット中継を通してお参りさせて頂きましょう。

(龍)

グランドゴルフ始動

2010-01-10 18:17:23 | 寺子屋
新年は事始めの時期。

天真寺駐車場で開催されているグランドゴルフも本年第一回目を迎えました。。




代表のAさん、Kさんによれば、今年はさまざまなイベントも企画されているようです。

次回のグランドゴルフは、1月26日(火)10:00~です。

(龍)