今日は「母の日」です。
朝のお参りの際、ご門徒のTさんはバッグをもらったと披露してくださいました。
うちでは、姉弟三人より母親にお花をプレゼントしました。
ピンクと白のカラフルでいて、そして落ち着きのある色合いに惹かれました。
この胡蝶蘭は栃木宇都宮からだそうで、「ビーナス」というオシャレな名前がついています。
ちょうどこの寺ブログを打っていると、ラジオから山口県出身の金子みすゞさんの詩が流れてきました。
浄土真宗のみ教えに親しまれた方といいます。
題名は「こころ」です。
こころ
おかあさまは
おとなで大きいけれど、
おかあさまの
おこころはちいさい。
だって、おかあさまはいいました、
ちいさいわたしでいっぱいだって。
わたしは子どもで
ちいさいけれど、
ちいさいわたしの
こころは大きい。
だって、大きいおかあさまで、
まだいっぱいにならないで、
いろんなことをおもうから。
何かほっとする詩ですね。
(龍)
朝のお参りの際、ご門徒のTさんはバッグをもらったと披露してくださいました。
うちでは、姉弟三人より母親にお花をプレゼントしました。
ピンクと白のカラフルでいて、そして落ち着きのある色合いに惹かれました。
この胡蝶蘭は栃木宇都宮からだそうで、「ビーナス」というオシャレな名前がついています。
ちょうどこの寺ブログを打っていると、ラジオから山口県出身の金子みすゞさんの詩が流れてきました。
浄土真宗のみ教えに親しまれた方といいます。
題名は「こころ」です。
こころ
おかあさまは
おとなで大きいけれど、
おかあさまの
おこころはちいさい。
だって、おかあさまはいいました、
ちいさいわたしでいっぱいだって。
わたしは子どもで
ちいさいけれど、
ちいさいわたしの
こころは大きい。
だって、大きいおかあさまで、
まだいっぱいにならないで、
いろんなことをおもうから。
何かほっとする詩ですね。
(龍)
気持がざわざわしているさなか、こんな詩が
飛び込んでくると救われた気持になります。
でも、金子みすゞさんの世界は深いですね。